後悔しても後の祭り。

今日の東京は、ずっと曇り空のまま1日が終わりそうです。
でも、気温は少しずつ上がってきているらしく、さっき買い物に出た時もフリースジャケットだけで充分になってきました。
今年の真冬は、その上からダウンジャケットを羽織っていたので、やっぱりその時期に比べると暖かくなってきたのだと思います。

事務所でも、そろそろカイロが要らなくなるかなと期待しております。
デスクの引き出しに陣取っていたカイロ用のポーチも、様子を見ながら撤収しようと目論見中です。
化粧ポーチの中身も、冬の保湿命の化粧品から、春夏の美白命の化粧品にシフトチェンジする時期です。
もう美白？と思う方もいらっしゃると思いますが、今シーズンの美白ラインの化粧品は、2月ぐらいから出回っております。
3月に入ると紫外線が一気に増加するというのが、美白ラインの化粧品を売りたい各化粧品メーカーの脅し文句です。
ワタクシの愛読雑誌「美的」でも、各メーカーの新製品の紹介記事の花盛りです。

ワタクシは基本的に地黒なので、化粧品の宣伝ポスターのモデルさんのような白い肌になれるとは思いません。
ただ、地黒は地黒なりの透明感のある肌になりましょうという化粧品メーカーの謳い文句に踊らされているわけです。
あとは、若い頃に手を抜いていたためにできているシミをいかに薄くするかというのが、目下最大の悩みではあります。
今になって七転八倒することが分かっていたら、若い頃に日焼け止めをちゃんと塗っておくんだったと後悔しても後の祭りです。
これから年を取っていくと、シミがどんどん増殖するのではないかと恐れているので、ここ数年はマジで美白命なのです。

今の若い方々は、雑誌をはじめとする様々な媒体で「美白」の大切さが喧伝されているのをご存じです。
なので、外に出るときは日傘や日焼け止めで、紫外線をしっかりガードする習慣が身についている方が多いと思います。
ワタクシの若い頃は、夏は日焼けしてナンボと思っていたわけで、それが今になって祟っているのだと思われます。とほほ。