雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

喉元過ぎれば何でも忘れる。

2012-03-06 20:15:36 | works
午前中は結構な雨が降った東京ですが、午後には雨も上がり、青空が見えるようになりました。
朝のNHK「おはよう日本」では東京の最高気温は18℃まで上がるということでしたが、実際は16℃前後だったようです。
いずれにしても、急に暖かくなって、うちの事務所近辺でも本格的に花粉が飛び始めたみたいです。
ワタクシの周囲3mぐらいでも、今日はあちこちでくしゃみをする人が続出しておりました。

うちの事務所は相変わらず空調の設定が20℃で、しかも3月31日限りで暖房は終了するとのこと。
次に冷房が入るのは7月1日で、それまではどんなに寒くても暑くても、空調はすべて停止する旨のお触れが回ってきました。
暖かい日が続けばいいですが、これから本格的な夜なべ仕事をする身としては、4月でも寒い夜はあるよと思います。
もちろん、そういう場合は盗電にならないように、自前で暖を取るものを準備せよということなのですね。
昨年の3.11の震災後は、うちの事務所では一切の空調が止められました。
すでに昨年の記憶が曖昧なワタクシですが、寒い時は防寒着でしのいだような記憶があります。

ただ、4月に入って決算作業で七転八倒していた時に防寒着を着た記憶はないので、4月はそれなりに暖かかったのでしょう。
10時間ぶっ通しでPCを睨んでいて、空調なしで執務室が寒かったら、哀しかったぐらいの記憶は残りそうなものですよね。
もっとも、ワタクシの場合は喉元過ぎたら何でも忘れているに相違ないのですが。

今年も、デスク周りには、どれだけ処理してももぐら叩きみたいに書類が湧いて出る季節になりました。
時々、この書類を全部シュレッダーできれば、どれだけストレス発散ができるだろうと思うのです。
カイシャを辞めるまでに1回やってみたいと、これもかなり新手の現実逃避ですが。