雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

備えあれば憂いなし。

2009-08-11 21:13:36 | …and so on
東海地方の方はもとより、関東近辺の人でも今朝は地震で目が覚めた方も多かったのではないでしょうか。オオカミ少年に近いぐらい「東海地震」は来ると言われているので、ついに来たのかと思ったのですが、想定されている東海地震ではなかったようですね。震度6弱は神戸の地震よりは弱いのかもしれませんが、それにしても想像を絶する揺れだったことと思います。被災された皆さまには、心よりお見舞い申し上げます。ワタクシは当然その時間はまだ寝ていたのですが、東京23区でも震度4だったとか。震度4でも心理的にはかなり怖かったわけですから、震度6弱などという地震が来たら、東京都民は間違いなくパニックに陥ることと思われます。

静岡を始めとした東海地方の方々は、来るべき「東海地震」に備え、常日頃から防災意識がとても高いとのこと。今回の地震に関しても冷静に行動された方が多く、やっぱり非常時に対する心がけが有象無象が多すぎる東京近辺とは全然違うんだろうなぁと思った次第にて。ワタクシのカイシャにも一応災害時のマニュアルなるものが存在しますが、震度6弱以上の地震があったらとにかく事務所に参集するようにとか何とかかんとか。基本的に震度6弱規模の地震があれば公共交通機関は全て止まることを前提に、自宅から事務所まで徒歩で来るようにということになっております。ちなみに、ワタクシの家から事務所までほぼ10km。フツーに歩いて2時間半ぐらいです。これでもかなり職住近接してるほうにカテゴライズされます。ウチの職員で事務所まで10km圏内の人間なんて2割はいないんじゃないでしょうか。

首都圏で大規模災害があった場合、帰宅難民であふれかえるというのはよく言われることです。通勤時は公共交通機関に頼りきりなのだから、それがストップしてしまえば職場に行こうにも家に帰ろうにも身動きが取れなくなるのは必定。これは首都圏に特有の話ではあるのでしょうが、ワタクシの事務所だけを考えても自宅まで20km以上という人がざらにいるわけです。職住近接しているといわれる人間であっても、何はともあれ事務所に駆けつけたとしても2時間ぐらいはかかる。何だかぞっとするような話ではあります。東京直下型地震のシュミレーションというのをたまにニュースなどで見ますが、実際は自分と自分の家族の安全確保で精一杯になるんじゃないでしょうか。備えあれば憂いなしというのは使い古された言葉ではありますが、東海地方の方々を見習って、日ごろの心がけが大事なんだなぁと思った1日でした。

TEAS' TEA

2009-08-10 21:01:53 | foods&drinks
昨日、一昨日と地上波とケーブルTVを交互に見ていたのですが、地上波でやたらと目に付いたのが伊藤園のTEAS' TEAのCMでした。水川あさみがキャビンアテンダントに扮してるやつです。伊藤園というと、どうしても緑茶のイメージがあるのですが、実はTully'sのチルドカップコーヒー類を販売してるのは伊藤園なんですよね。しかも、ニューヨークの現地法人はTEAS' TEAブランドでお店まで出しているとのこと。ちょっとびっくりしました。もちろん、ニューヨークではグリーンティーを主力として売っているらしいですが。

で、今朝コンビニでTEAS' TEAをさっそく購入してしまいました。オレンジティー&ベルガモット、カフェイン50%カットでカロリーオフらしいです。トワイニングのレディ・グレイっぽいのかなぁと思ったのですが、ベルガモットはほんのり香る感じで、オレンジティーの味が強い気がしました。最初の一口二口はすっきりしてて飲みやすいと思ったのですが、500mlペットボトルを飲みきる頃には結構口の中が甘ったるくなっておりました。もうちょっと甘さを控えてもいいかなぁというのが、個人的感想です。カフェイン50%オフというのは、事あるごとに胃の調子をおかしくするワタクシとしては、かなりうれしいお心遣いですけどね。そもそも、胃が悪くなるなら冷たいものを飲むなという話は措いておいて。

でも、500mlではなくて、330mlぐらいだったらあまり飽きずに飲めるかもしれません。ペットボトルでオレンジティーというのは、ありそうでなかなかないものです。午後ティーその他、レモンティーはかなりありますけどね。リプトンのペットボトルにあったかな?ピーチティーは飲んだことがありますが、オレンジティーはどうだろう。コーヒーよりは紅茶党のワタクシですが、最近はがぶ飲みできる(こんなことしてるから胃の調子が悪くなる。自業自得です。)ミネラルウォーターばかり買っていたので、余計甘ったるく感じたのかもしれませんが。味自体は嫌いではないので、ちょっと惜しい気がしてしまいます。伊藤園の方へのお願い、もうちょっとすっきり飲めるようにしていただければうれしいです。

狂言。

2009-08-09 15:36:10 | …and so on
ついに、酒井法子が警察に出頭しました。「覚せい剤が自分の家にあったかどうか記憶にないけど、あったとすれば間違いありません」という日本語として全く意味をなさない供述をしているとのこと。今まで何人かの芸能人がこの手の事件で逮捕されてはいますけど、何というか、一番往生際が悪いなぁという感じがします。逃走したというのもそうだし、自分と子供しか住んでいない家に他人が覚せい剤を置いていったとでもいいたいのでしょうか。逮捕状が出る前も出てからも、かなり(というか相当)同情的に見ていたのですが、何でこんなに往生際が悪いんだろうと思ってしまいます。

子供がかわいそうというのは誰しも思うところだけれど、そもそも、子供もいて仕事もそれなりに順調だったはずの人間が薬物なんかに手を出す意味が分からない。夫とうまくいってなかったというのはあるにせよ、今のご時勢、駄目な夫にはとっとと見切りをつけて、シングルマザーとして頑張っている芸能人なんてそれこそ山のようにいるわけで。芸能界にいれば子供と2人ぐらい、食うに困らない生活はできるんじゃないかと。こんな事件を起こしてしまえば、たとえ本人がどれほど否定しようとマイナスのイメージはついて回る。真夜中の公園で単純に酔っ払って素っ裸で騒いでいるのとは、ちょっと訳が違いますからね。これで万が一覚せい剤なんか使っていなかったという結果になったとしても、何事もなかったかのように天下のトヨタ自動車のCMに出られるとは思えない。

夫が職務質問を受けた時点で一緒に尿検査を受けてしまえば、自分も覚せい剤を使っていたのがばれてしまう。だから逃げたということなのでしょう。それにしても、覚せい剤が体内から排出されてしまうと思われる日数を逃げていたとして、それで私の身体からは何も出てこないでしょうと言ってみたところで、誰もシロだと信じてくれるわけはないのです。そんなグレーな人間が大手を振って生活できるほど、この国は甘くないと思う。最後まで哀れだった所属事務所の社長だって、うがった見方をすれば最初から分かってたんじゃないの?とも取られかねない。狂言失踪劇に一役買っていたとまでは思いたくないですけどね。いずれにしろ、捕まった以上はヘンな悪あがきなどしないで、子供のためにも、知っていることは包み隠さず正直に話して欲しいものです。

十人十色。

2009-08-08 18:28:11 | foods&drinks
今日も本当に蒸し暑い1日でした。でも、夏!という感じの暑さではなく、ジメジメとする嫌な暑さになりました。午前中から出かけていたのですが、今年はとにかくバッグの中に折り畳み傘を入れておかないと安心できない。通勤もそうですが、休日に出かけるときも本当にピーカンという日がないので、常に折り畳み傘は携帯しています。異常気象といってしまえばそれまでですが、毎日気温だけは高いので、ジトーッと身体にまとわりつくような空気にうんざりします。日照不足ゆえ野菜は高いし、ひょっとしたら昔のタイ米騒動の再来かとも言われています。

当時、ワタクシは幸か不幸かタイ米を食さずに済みましたが、田舎の実家でもタイ米しかないといって母が嘆いていたことを思い出します。今は、その頃よりはエスニック料理も普及したので、タイ米はタイ米なりの使い方もあるかなぁとは思いますが、確かにご飯にお味噌汁というわけにはいかなくなりますね。ワタクシは、個人的にはお米がなくても生きていける非国民なので、毎日パンや麺類でも全然平気ではあります。ついでに、肉類がなくても生きていけるけど、野菜の高騰はかなり痛いです。ワタクシが食事を作ると和食なら精進料理、洋食ならベジタリアンと勘違いされるようなものばかりになってしまいます。

和食だったら切り干し大根とかひじき、きんぴらなどで生きていけるのです。たんぱく質は豆腐とか納豆で何とかなってしまうし。洋風の時でも温野菜(特に根菜類)のサラダだけでOKだったりします。あとはチーズとかヨーグルトでたんぱく質を補うくらい。別に主義でも何でもなく、肉類を好んで食べないというだけなのですが。ところが、ワタクシの上司で肉しか食べないという人がいて、2人では絶対に食事に行けなかったりします。ワタクシもかなり好き嫌いはありますが、その上司の嗜好は、どうもワタクシと真逆らしいということがわかってきました。性格的なことは別としても、お互いに一緒に食事に行かないほうが平和であろうと、ヘンなところで協定を結んでおります。だって、野菜は全く食べない人と肉を食べたくないワタクシでは、接点を見つけるのが本当に難しい。ここまで極端なのは珍しいとしても、やっぱり、人間は十人十色なんですよね。


え~っ!?。

2009-08-07 20:55:52 | …and so on
お昼休みに同僚が素っ頓狂な声を上げました。何事と思って聞いたら「酒井法子容疑者だって」というではありませんか。事件が起こってからかなり同情的にみていたので、本当に驚きました。しかも旦那にチクられたとのこと。ことの真相は本人が出てきてみないとわからないとは思いますが、まだ小学生の子供がいるのに妻も覚せい剤をやってましたという男は最低だなぁと。本当にそうなのかもしれないけれど、少なくとも父親として子供のことを考えたら、自分の口からそれは言わないんじゃないのかなぁと。

もちろん、酒井法子という人を庇い立てするつもりもないし、本当に覚せい剤をやっていたのだとしたら言語道断だとは思います。夫の捜査が進む過程で嫌疑が掛けられて、それが事実であったとするなら誰が何と言おうと悪い。ただ、夫がどんなつもりで妻をチクったのかは謎ですが、子供の父親として、両親とも犯罪者なのだと申し述べるのはどうなんだろうと思います。酒井法子という人も、自分の身が危ないと思って逃亡しているのであれば、例えば同時期に捕まった押尾学と同類ですよね。罪は罪として潔く認めて過ちを償った上で、一からやり直す根性さえあれば、本人は忘れたいだろうとは思うけれど、槇原敬之のように復活することだってできるかもしれない。逃げおおせることができるほど、日本の警察は甘くないのだから。

ワタクシは、2,3日前に酒井法子に同情的なブログを載せているので、何だか恥ずかしくて削除しようかとも思いました。でも、その時点では本当にかわいそうだなぁと思ったのは事実なので、そのまま残しておくことにします。ファンでもなんでもないワタクシのような人間でさえびっくりしてしまったのだから、ファンの方々には、本当に青天の霹靂のような報道だったことだと思います。国内はもとより、東南アジア圏に数多いるファンのためにも、自分の子供のためにも、逃げるのをやめて真実を明らかにしていただきたいものです。ひょっとしたら、首筋の寒い同業の方々もたくさんいるのかもしれませんね。


拗ねモード。

2009-08-06 21:47:04 | works
東京は、相変わらず今にも雨が降り出しそうな、しかも非常に蒸し暑い毎日が続いております。ETCの休日割引って今日からでしたっけ?通勤電車から徐々に人が少なくなりつつあるのはめでたい。大渋滞の中、いつ雨が降り出すかも分かれないけれど、雨にも負けず、皆さまどんどん東京から出て行っていただけるとありがたい。どうせ、ワタクシはお盆も夏休みも全く無関係に仕事をしているわけだし。せめて、電車の中で走り回るお子様(とその親)が東京から消え失せていただけると、少しは気も晴れるというものかもしれません。

その代わりに地方の方々が東京にやって来られるわけですが、ワタクシは事務所の片隅で仕事をしているので、そーゆー方々でごった返すような場所には全く縁のない毎日を送るわけです。東京ディズニーリゾートとかお台場合衆国とか六本木とかその他もろもろ。日本人って、どうして人でごった返すのが分かっている場所に執着するのか理解に苦しみますが、そこにさえぶつからなければ来週は静かに暮らせると思います。いずれにせよ、何にせよワタクシは仕事をしているわけですけどね。でも、人がいないなら仕事帰りにカフェでお茶して帰ろうかなどということもできます。カフェが開いている時間に帰れればの話ですけどね。

明日までに本社に提出しなければならない書類がまだ整わず、ってか増要求をすると意気込むおぢさんが出張とかで書類を出してくれないので、夕方には本日の仕事が終了してしまいました。本当は今日頑張って書類を仕上げて、明日上司にチェックしてもらって提出するだけのはずだったんですが、結局丸半日ぐらいずれ込みそうです。待っていて書類が出てくるなら、いくらでも待っているつもりではあったのですが、当のおぢさんが出張で帰ってこないと聞いた途端、やる気が全く失せてしまいました。そのおぢさんの資料以外は出来上がっているのですが、パズルの最後のピースが埋まらないような感じになっております。明日から海水浴に行くんですという同僚を笑顔で見送り、どうせワタクシは仕事だもんね…と、ちょっと拗ねモード気味に帰ってきました。ワタクシに夏休みがいつ来るのか、未だに全く謎のままです。


責任感。

2009-08-05 21:47:00 | …and so on
ここのところ、芸能界では薬物にまつわるゴタゴタが多いですね。芸能界だけの話ではないのでしょうが、夫が麻薬取締法違反で逮捕された酒井法子、矢田亜希子とも、まだ小さいお子さんがいることや当の夫と離婚寸前だったこと、夫は遊び人だったことなど共通点はあります。結婚する時は勢いだけで何とかなるのかもしれませんが、いくら自分に稼ぎがあるとはいえ、小さい子供を抱えての離婚はやはり大変なんだろうなぁと思います。芸能界というところにいると、良くも悪くも目立つわけで、夫個人がしでかしたことではあってもマスコミに追いかけられるのは仕方のないことだろうとは思います。

だからといって、自分に責任があるんだなどと思いつめることもなかろうとは思うのです。夫婦とはいっても、いい大人がしでかしたことなのだから、結局は自業自得なんじゃないかと。ワタクシは、のりピーに個人的な思い入れは全くないけれど、誰かに相談して、肩の荷を少し降ろしてもいいんじゃないかなぁと思う。失踪の詳細はまだ分かっていないみたいですけどね。確かに、身内の不祥事はショックも大きいんだろうと思うし、誰とも顔を合わせたくない気持ちも分からないではない。でも、周囲には、のりピーのことを本当に心配している人だっているはずなんですよね。つらい時にこそ、周囲で心配してくれる人を信じてみてもいいんじゃないかと思うのです。

責任感の強い人であればあるほど、自分が何とかしなければならないと思い込んでしまう傾向はあるとは思うのだけど、まだ小さいお子さんもいるわけです。とりあえずは自業自得の夫のことは措いておくとして、お子さんと2人で楽しく暮らしていけるように、その責任感の方向を変えてみればいいのかなぁとも思う。夫婦のことはその夫婦しか分からないのは事実だけど、家庭をぶち壊すような夫なんてとっとと捨ててしまえば荷物も軽くなるのでは?と、無責任にも思ってしまいました。のりピーが1日でも早く元気になって、明るい笑顔で生活できる日が来ればいいなぁと、ワタクシはファンでもなんでもないけれど、そう願わずにはいられないような事件ですね。

時代錯誤(?)。

2009-08-04 22:16:02 | works
本社のヒアリングが終わりました。…とはいっても、基礎資料を提出しただけの話で、本当の意味の資料要求はこれから始まるわけですが。どうしても増要求をしたいというセクションの暴走が止められず、本当に、みすみす無駄になると分かっている資料を午前中に慌ててでっち上げ、何とかヒアリングに間に合うように体裁を整えるのにヨレヨレでした。で、当の増要求セクションの担当のおぢさんは、本日は夏休みだそうで。このご時勢、現状維持のために闘うというのが常識だと思うのですが、のうのうと増要求を出しておいて、自分は夏休みっていうのはかなりムカつくんですけどね。

偉い方々が玉砕覚悟で、一応そのセクションの面子が立つように、事務所からは提出したけど本社に蹴られた形を取ろうとする配慮は分からなくはないですが、無駄な資料を作らされる身にもなっていただきたい。人が減らされる一方の昨今、一つのパイの中で玉の奪い合いをしなければならなくなるのは眼に見えている。おとなしく現状維持でよろしく…ということにしておけば、ひょっとしたら被害は少なくて済むかもしれないのです。担当のワタクシからすると、おぢさんたちにはその感覚がないらしいのが不思議で仕方ない。バブリーな頃じゃあるまいし、これだけ給料もボーナスもカットされているのだから、もう少しは危機意識があってもよさそうなものですが。

案の定、本社の人事担当に苦笑いされてしまいました。「本当にこの数字を出すんですか?」と確認されたのですが、こちらとしては、上司の命令で作った数字なので、もちろん本社で切られるのは覚悟の上ですけどとしか答えようがない。当のセクション以外は、誰もこの要求が通るなんて思っていないわけで、そう意味での事務所内での意思統一はできてはいるんですけどね。明日、担当のおぢさんに「要求してきましたよ」と言えば、即要求が通ったと勘違いされるかもしれませんけど。そーゆーセクションに限って、本当に大変なのはこれからなのだと言うのをご存じない。願わくは、本社で一笑に付していただいて、無駄な資料要求は一切しないで欲しいものです。ワタクシだって資料作成なんてしてないで、夏休みが取りたいのです。

時間外手当。

2009-08-03 22:35:49 | works
月曜日ぐらい普通に帰りたかったのですが、気がついたら20:00まで事務所に居残っておりました。明日は本社のヒアリングなので、そのための書類をまとめていたら時間だけが経ってしまいました。結局、ワタクシは一兵卒なので、要求される資料を作るだけのことなんですけどね。いずれにしろ、偉い人々の話し合いで事が決まっていくのだから、あれやこれや資料要求などしないで、最初っから偉い方々のお話し合いで決めてくれればいいのに…と思う今日この頃。

そうすれば、要らん時間外手当を出す必要もぐっと減ると思うのです。カイシャの中で、ワタクシみたいに資料作成のために残業している人間がどれだけいることやら。普段は多少のサービス残業は仕方ないと思うのですが、他人様が夏休みで遊び呆けておられるこの時期に、何の因果か夜遅くまで仕事をしているわけです。ワタクシは偉くもなんともないので、時間外手当ぐらいいただいても罰は当たるまいと思うのですよ。他にやる人がいないから仕方なく残っているだけで、ワタクシは本当に陰日向なく働きたくないのです。今日だって、本当に普通に帰ろうと思っていたのに…。

時間外手当でCOACHのバッグを買うという冗談のような目標も、かなり現実味を帯びてきました。来月のお給料に反映されるはずなので、宵越しの金は持たない(ワタクシは江戸っ子ではありませんが)とばかりに時間外手当を握り締めて、池袋西武に直行しようと目論んでおります。仕事があるだけありがたいという精神を忘れたわけではありませんが、たまには自分にご褒美をあげておかないと、仕事そのものが本当に嫌になってしまいますからね。いずれにしても、ヒアリングが終わる明日こそ普通に帰ろうと思っています。

12時間。

2009-08-02 15:00:13 | …and so on
東京は、午前中雨が降っていました。昨夜は疲れ果てていたので22:30には就寝し、7:30に起床しました。で、洗濯をしたのですが、どうも雲行きが怪しかったので部屋干しに。案の定、かなり雨が降りました。午後には止んだのですが、買い物に出たら気温は高くないけど蒸し暑いという、本当に8月とは思えない変な天気になっております。昨日は外をほっつき歩いていたので、仕事の疲れと昨日の疲れが溜まっていたらしく、洗濯物を干すとごろんと横になり、また寝てしまいました。

結局、夜9時間と午前中3時間、都合12時間爆睡していたことになるらしい。本音を言うとまだまだ寝足りてないので、これから横になったらあと2時間ぐらいは眠れると思うんですけど。そんなに寝てどうするという声が聞こえてきそうですが、年を取ってからの残業って本当に疲れるんですよ。それでなくとも勤労意欲など無いに等しいワタクシゆえ、気力を奮い立たせるのが非常に大変な上に、12時間近くPCをにらみ続けながら、細かい数字と格闘するのは結構厳しいわけです。人員要求といっても、結局は根拠のある数字をどれだけ積み上げられるかの勝負(?)ですから。

明日からまた仕事だと思うと、我ながらぞっとします。とにかく要求された資料をとっとと作り、提出したいと思う今日この頃。下々の仕事は細かい資料を作ることで、あとの判断は偉い方々のお仕事な訳です。人員を増やすにしろ減らすにしろ、最終的には本社が判断することではあります。ワタクシのようにモチベーションが著しく低い人間は、自分の仕事を早く終わらせて、あとはのんびりしたいと思うのです。うちの事務所の人員が減るのは、確かに今の時点では大事件にはなりますが、いずれにしろ、あと5年もすれば事業が消えてなくなるわけで。偉い方々は、何とか新規事業を立ち上げようと必死ですが、このご時勢に予算も人もつくわけないじゃん…。担当がこんなに醒めているのはよくないんですけどね。取り急ぎ、早く残業から抜け出したいのです。