一世一代。

さっき買い物に出たら、うちの近所の写真館で記念写真を撮ったと思しき振袖姿の若い女性とその家族がぞろぞろと出てくるのに出くわしました。風邪で世間と断絶した生活をしていたこの3連休ですが、今日は成人の日だったことを思い出しました。うちのアパートは比較的駅前に近いので、振袖姿の若い女性がいかにも歩き慣れない感じでちょこちょこと歩いている姿を目にしました。昨日ほど暖かくはないのですが、それでも雨が降る天候ではなさそうなので、振袖のお嬢様方には何よりでした。ある意味、若い女性にとっては一世一代の晴れ姿ではあるわけなので、これが雨だと泣くに泣けないことと思います。

ワタクシはまだ風邪が治りきらないので、あと半日ひたすら寝ていることにします。自分の成人式など忘却のかなたに追いやられてしまいました。大学の学費で親に散財させていたし、振袖にはあまり興味がなかったので、成人式にはスーツで出席した記憶だけはありますが。それよりも、目下の問題は本復しない風邪を明日までに何とか治さなければなりません。3日後には、本当に信じられないことに監査部門様の実査です。これが終わったら、何か自分にご褒美を…と目論見つつ、何とか今週を頑張ろうと思っております。これから、またベッドに逆戻りです。おやすみなさい。

ご託宣。

今日も、延べ13時間ほど寝てしまいました。桔梗湯のお湯割りを食前に飲み、みかんでビタミンCを補給しつつ、安静に努めております。どれだけでも眠れるということは、それだけ疲労が溜まっていた証拠だろうとは思うのですが。新年早々、「陰日向なく働かない」というモットーを破ってしまった罰が当たっているのかも知れず。っていうか、普通の人々は毎日一生懸命働いていらっしゃるのに、ボケーッと日々を過ごしていたこと自体に対して罰が当たっているのかもしれません。年も年なので、これから心を入れ替えて馬車馬のように働くこともできませんが、もう少し真面目な勤労者になれという神様からのご託宣でしょうか。3連休、本当に寝て過ごすというとほほな結果になってしまいそうですが、眠りたいときに好きなだけ眠れるというのは、実はとてもゼータクなことなのかもしれませんね。

桔梗湯。

喉が痛かったので、クリニックに行って桔梗湯を処方していただいてきました。先生に「漢方で喉の痛みをとる薬をください」とお願いし、久々に脈と舌を見ていただいた結果、このお薬ということになりました。西洋薬だと効き目も早いのは承知しているのですが、「風邪薬と極端に相性の悪い胃」の持ち主であるワタクシとしては、なるべくなら漢方薬で治したいのです。神秘湯とは違い、桔梗湯はわりと即効性があるとのことで、できればお湯に溶かして飲むようにと申し付かってきました。とにかくこの3連休で治してしまいたいので、今夜から桔梗湯のお湯割りを飲んで、暖かくして寝ていることにします。

加湿器。

うちのアパートは、当然のことながら灯油系の暖房器具は禁止です。なので、乾燥が風邪の大敵だと分かっていても、暖房はエアコンに頼らざるを得ません。加湿器を買おうと思っているのですが。

やっと一週間終わりました。明日からの3連休はせいぜい休養して、来週に備えたいと思います。今日も早めに寝ようと思っております。

やばい（涙）。

本日、どうにかこうにか事前資料を本社に提出してきました。が、昨夜から喉に違和感があり、どうも風邪の引き始めのようです。常備薬の葛根湯を飲み、昨夜は21:00過ぎには寝てしまいました。実査まであと3日しかないのに休んでいるわけにもいきません。明日何とか頑張れば3連休です。とにかく、これ以上風邪を悪化させないよう、今夜も葛根湯を飲んで早く寝ようと思います。

チョコレート。

とりあえず、資料の体裁だけは整えたので、誰も褒めてくれなくても自分で自分を褒めてあげることにします。明日は朝から本社に出向いて資料を提出して、午後からは当日用の資料の作成と実査に向けた簿冊のチェックを始めなければなりません。よく考えたら（考えなくても）実査まで残り4日しかないのでした。当日の対応は、基本的にはワタクシのセクションでやるのですが、事務所内の皆さまにもご注意いただきたい点が多々あり、その点検もしなければなりません。もっとも、ワタクシ一人の力ではどうしようもないので、ワタクシのセクション総動員でいろんなチェックはするわけですが。

事務所にいるときは気が張っているらしく、あまり疲れも感じないのですが、家に帰ってくるとどっと疲れております。そのせいで、チョコレートとかの類の甘いものを帰りがけに買い込んできて食べております。この際、カロリーがどうのこうのとは言っていられません。普段全く使わない頭を酷使している昨今、脳が栄養としての糖分を欲しているのだと勝手に解釈しております。「疲れると甘いものが食べたくなる」というのは言い訳でも何でもなく、事実なのだと自分に言い聞かせてチョコレートを買ってしまいます。監査が終わるまでの辛抱（？）です。一番怖いのは、監査が終わったあともチョコレートを買うことが習慣になってしまうことだったりするわけですが。

不思議なこと。

今日、帰りがけの電車の中で突然レミオロメンが頭の中を駆け巡り始めました。事務所にいるときはそれどころではなくて、明日までに監査部門様への事前資料を完成させなければならないので、ワタクシとしては非常に遺憾なことながら、まるで鬼のように仕事をしているわけです。もちろん、普段なら軽口ばかり叩いている上司も、ワタクシの必死の形相（？）に恐れをなしているらしく、隣でおとなしく自分の仕事をしております。何で年始早々こんなに必死にならなければならないのか甚だ疑問ではありますが、明後日が提出期限なので、とにかく何が何でも提出しなければなりません。資料の中身はこの際どうでもよくなりつつあり、各担当者に振り分けた資料をまとめるのに手間どっております。9割方はできたのですが、細かいことを気にし始めると本当にキリがなくなってしまいます。資料の細かいミスなどは偉い方々に謝っていただくことにして、とりあえずは、明日中には資料の体裁を整えるところまでやってしまおうと目論んではいるのですが。

休み明け2日目にして、ヨレヨレになって帰りの電車を待っていたとき、突然、レミオロメンが頭の中を駆け巡り始めたのです。こな～ゆき～♪というサビの部分ではなく、ぼくはきみの全てなど知ってはいないだろう　それでも1億人から君を見つけたよ～という部分が何度もリピートしているのです。ゴスペラーズでも平井堅でも、頭の中を駆け巡るのは大抵サビの部分なので、ワタクシとしては非常に珍しい状況ではありました。普段全く使わない頭を酷使しているので、こういう現象が起きているのかも知れないと思ったりして。「粉雪」は、やはりこな～ゆき～♪というサビの部分の印象がとても強い歌だと思うのですが、何故かそのサビの部分はあまり浮かんできません。どちらかというと地味なメロディーの部分がリピートしているわけです。歌詞としてはこの部分は本当に素敵だと思うのですが、サビの部分の歌詞だって充分素敵ではあるわけです。使い慣れない頭を使っていると、面白いこともあるものだとミョーに感心しながら帰りの電車に揺られてきました。

仕事始め。

ワタクシが働くようになって二十数年経ちますが、今年の仕事始めぐらい必死に仕事をした記憶がありません。普段の仕事始めの日は時差ぼけで使い物にならないことが多く、優に1日ぐらいはボケーッとしていることが多いのです。が、今年は昨年積み残した案件が山積しており、しかも、監査部門様への事前資料の提出期限が今週の木曜日だったりするので、我ながら一生懸命仕事をしてしまいました。年の初めから「陰日向なく働かない」というモットーに逆らうことについて、内心では忸怩たるものはありましたが、今年は仕方ないなぁと反省中です。本当に今日に限っては、周囲が働いているのかボケーッとしているのかを観察する余裕もありませんでした。周囲の方々は今週一杯ぐらいはまだお正月気分が抜けないのかもしれませんが、何故かワタクシの周囲1メートルぐらいの人々は本日からフル稼働で働いておりました。それもこれも、来週の実査のせいではありますが、お気の毒な事業所の中には、明日から実査が入るところもあります。

いくらなんでも、明日実査に入られなかっただけまだマシなのだとおのれを慰める今日この頃。その事業所の情報を事前に収集して、来週のための傾向と対策会議の実施も視野に入れておく必要があるわけです。それに、明日の事業所の出来次第で、監査部門様が力を入れて見るところが決まるといっても過言ではありません。できれば、とんでもないイージーミスでも上げられてくれないかなぁというのは、担当者としての声には出せない独り言ではあります。逆に、重箱の隅をつつくような細かいミスを上げられてしまうと、あとの事業所になればなるほどやりにくくなります。ワタクシのいる事業所の実査は全部の事業所・本社各セクションの中でも比較的早い順番なので、明日の情報頼みのところはあるわけです。とにかく、今週の木曜日までに事前資料を整えて本社様に提出しなければならず、今はそれで七転八倒中ではあります。昨日、レミオロメンの「粉雪」をリピートでガンガン聴いていたので、今日はサビの部分が頭を駆け巡るかと思っていたのですが、マジでそれどころの騒ぎではありませんでした。もう少し余裕のある生活がしたいと思うのですが…。

粉雪。

YouTubeでレミオロメンの「粉雪」を聴いていたのですが、曲を聴いて感動し、涙が出そうになっております。ずいぶん前の曲なのに、この感動は何なのでしょう。大晦日の紅白歌合戦で久しぶりに聴いて、相変わらずいい曲だなぁと思ってはいたのですが。紅白の時はTVサイズにカットされていたので、きちんと聴き直そうとYouTubeで聴いておりました。いやぁ、本当に心に沁みる曲ですね。東京ではまだ雪は降りませんが、窓の外の雪を見ながら聴いてみたいと思ってしまいました。

時差（？）ぼけ。

9日間も休暇があると思うととても幸せな気持ちになるものですが、その9日間があっという間に終わってしまい、明日から仕事が始まるのかと思うと、とても暗澹たる気持ちになってしまいます。急いでやらなければならない仕事が山積している（はずだった）ので、仕事始めのご挨拶も何もあったものではありません。もちろん、セレモニーとしての所長のご挨拶はありますが、ワタクシ的には明日のあさいちですでに仕事が待っているので、職場の皆さまにいちいちご挨拶している場合ではないのです。今週、本社様に行く時は、監査部門様への事前資料を提出しなければならないし、何でこんなにせわしない時に監査をやるんだか…と思っております。20日ぐらいまでは全く気が抜けず、それが終わったら、ようやく新年が来るという感じではあります。でも、その頃にはすでに街中ではバレンタインモードに突入していると思われます。最近、真剣にチョコレートを選ぶということがなくなっているので、これまた他人事のように過ぎていくに相違ない。

明日からそのくらいの時期まではワタクシも根性を入れて仕事をするわけですが、問題は時差ぼけを起こしているワタクシの頭と身体が、すぐに仕事モードに切り替わるかどうかではあります。冗談抜きで、日の出・日の入りの時間が東京と九州北部では1時間ぐらい違っています。東京のほうが1時間近く早くなるわけです。暖かさからいえば東京のほうが暖かいのですが、特に日の出の時間が1時間近く違うのは、人間にとってはかなりの問題ではないでしょうか。昨日も疲れていたこともあって23:00には就寝したのですが、朝6:30ぐらいになると東京は明るくなるんですよね。ちなみに、九州北部が明るくなるのは7:30前後だったと思います。この差はかなり大きく、マジで軽い時差ぼけ状態になってしまうわけです。2,3日もすれば元に戻るとは思うのですが、ワタクシは明日からの2,3日でやらなければならないことが山積しているのでした。時差ぼけが嫌でハワイなどを敬遠するほど時差ぼけに弱いワタクシ。明日から即、仕事モードに切り替えなければなりません。ちなみに、冷蔵庫のような事務所の寒さ対策としては、靴に貼るカイロと、お腹に貼るカイロを購入してきました。全国の働く（特にサラリーマン・OLの皆さま）方々、天引きされる税金にも年金にも負けず（？）、これからまた1年何とか頑張りましょうね。