10月27日 ナムチェからタンボチェ(3,860m)
さあ、トレッキングの再開です。
今日はタンボチェまで歩きます。
いつものように、6:30分に起きて、食堂へ行きます。
朝食はパンケーキとミルクティーです。
朝は、このパターンが多いです。
7:00分、青空が広がる良い天気の中を出発です。
最初は、昨日歩いたところを歩きます。
ナムチェの町を右下に眺めながらゆっくりゆっくり歩きます。
昨夜も特に高山病の予兆は出ていません。
体調はまあまあです。
大きなストーパを越えてどんどん歩きます。
谷の奥、右手の小高い丘がタンボチェです。
8:50分、集落が見えてきます。
サナサに到着です。
ここから谷に向かって降ります。
降り終えたところに吊り橋があります。
この吊り橋を越えたところにパンキテンガという数軒の集落があります。
まだ9:25分なのに昼食を食べようとガイドがいいます。
私は、このペースならタンボチェまでいってから昼食でもいいかと思っていました。
ガイドは、ここからズーと登りになるのでタンボチェまで2~3時間は掛かるといいます。
私は、ここからタンボチェまでは標高差5百メートルくらいだから1時間半もあれば十分だと思っています。
出も、ここはガイドの顔を立てるのとネパールの人達は1日2食と聞いているのでお腹がすいたのかと思って昼食を取ることにしました。
あまりお腹がすいてもいないので軽いものにします。
川のそばにあるテーブルに腰掛けてタムセルクとカンティガへ続く谷を見て日向ぼっこです。
坂の上の方から子供の鳴き声が聞こえてきます。
4~5歳くらいの白人の男の子が左の耳を押さえながら泣いて歩いてきます。
父親が一生懸命になだめていますが泣きやみません。
どうしたのでしょうか?
そのうち母親も降りてきました。
さらに同じ様な子供を2人連れています。
こんな子供がトレッキングで歩いているのは初めて見ました。
ザックは担いでいませんが、タンボチェから歩いてきたようです。
私の横にある椅子に座って食事を取るようです。
母親からアメをもらって少し落ち着いたようです。
食事を済ませ、さあいよいよ5百メートルの登りです。
その前に軍隊のチェックポイントがありました。
ガイドが許可証を見せます。
背の高い兵士が日本語で「お疲れさま!」と声を掛けてきます。
私は、「ありがとうございます!」と返して歩きます。
ここで日本語の挨拶が聞けるとは思いませんでした。
つづら折りの坂道をゆっくりゆっくり登っていきます。
途中で休んでいると追いついてきたグループのガイドが「覚えていますか?」と声を掛けてきます。
「おや?」と思ってそのガイドの顔を見ると、何とルクラまで飛んできた飛行機の中で声を掛けてきたガイドでした。
彼は、日本に留学していたので日本語がペラペラです。
どこまで行くか聞くと、ゴーキョピークからレンジョパスを抜けてくる予定だと教えてくれます。
さあ、休憩も終わったのでさらに登ります。
11:30分、タンボチェに到着です。
タンボチェには大きなお寺があります。
坂道を登りきるとこの寺の直ぐ前に出ます。
そして目の前にはエベレストが見えています。
お寺の正面から見ると本当に大きなお寺でした。
宿に荷物を置いてからこの寺を見学に来ました。
正面の門から入り階段を上がると回廊に囲まれた中庭があります。
その奥に本殿があるので入ってみます。
入口に寄付を入れる箱があるので少しのお金を入れます。
左手に若い僧がいたので、写真を写しても良いか聞くとOKとのこと。
正面に大きな仏像が安置されてます。
入口側にも小さな祭壇があります。
このように極彩色に彩られた寺院です。
このお寺は年に1回盛大なお祭りがあると聞いていましたが、この日から1週間ほど後に行われたようです。
宿の前に置いてあったソーラー湯沸かし器です。
チベットでも見たことがありますが、こんなに大きく立派なのは初めて見ました。
お寺の見学も終わってしまうと後はやることがありません。
外のテーブルに座ってノンビリとミルクティーを飲んで、日記を書きます。
今回もノートを用意して日記を書いています。
そうでもしないと時間をもてあましてしまうからです。
後で読み返してみるとどうっていうことのない内容ですが、これも記念になります。
さあ、トレッキングの再開です。
今日はタンボチェまで歩きます。
いつものように、6:30分に起きて、食堂へ行きます。
朝食はパンケーキとミルクティーです。
朝は、このパターンが多いです。
7:00分、青空が広がる良い天気の中を出発です。
最初は、昨日歩いたところを歩きます。
ナムチェの町を右下に眺めながらゆっくりゆっくり歩きます。
昨夜も特に高山病の予兆は出ていません。
体調はまあまあです。
大きなストーパを越えてどんどん歩きます。
谷の奥、右手の小高い丘がタンボチェです。
8:50分、集落が見えてきます。
サナサに到着です。
ここから谷に向かって降ります。
降り終えたところに吊り橋があります。
この吊り橋を越えたところにパンキテンガという数軒の集落があります。
まだ9:25分なのに昼食を食べようとガイドがいいます。
私は、このペースならタンボチェまでいってから昼食でもいいかと思っていました。
ガイドは、ここからズーと登りになるのでタンボチェまで2~3時間は掛かるといいます。
私は、ここからタンボチェまでは標高差5百メートルくらいだから1時間半もあれば十分だと思っています。
出も、ここはガイドの顔を立てるのとネパールの人達は1日2食と聞いているのでお腹がすいたのかと思って昼食を取ることにしました。
あまりお腹がすいてもいないので軽いものにします。
川のそばにあるテーブルに腰掛けてタムセルクとカンティガへ続く谷を見て日向ぼっこです。
坂の上の方から子供の鳴き声が聞こえてきます。
4~5歳くらいの白人の男の子が左の耳を押さえながら泣いて歩いてきます。
父親が一生懸命になだめていますが泣きやみません。
どうしたのでしょうか?
そのうち母親も降りてきました。
さらに同じ様な子供を2人連れています。
こんな子供がトレッキングで歩いているのは初めて見ました。
ザックは担いでいませんが、タンボチェから歩いてきたようです。
私の横にある椅子に座って食事を取るようです。
母親からアメをもらって少し落ち着いたようです。
食事を済ませ、さあいよいよ5百メートルの登りです。
その前に軍隊のチェックポイントがありました。
ガイドが許可証を見せます。
背の高い兵士が日本語で「お疲れさま!」と声を掛けてきます。
私は、「ありがとうございます!」と返して歩きます。
ここで日本語の挨拶が聞けるとは思いませんでした。
つづら折りの坂道をゆっくりゆっくり登っていきます。
途中で休んでいると追いついてきたグループのガイドが「覚えていますか?」と声を掛けてきます。
「おや?」と思ってそのガイドの顔を見ると、何とルクラまで飛んできた飛行機の中で声を掛けてきたガイドでした。
彼は、日本に留学していたので日本語がペラペラです。
どこまで行くか聞くと、ゴーキョピークからレンジョパスを抜けてくる予定だと教えてくれます。
さあ、休憩も終わったのでさらに登ります。
11:30分、タンボチェに到着です。
タンボチェには大きなお寺があります。
坂道を登りきるとこの寺の直ぐ前に出ます。
そして目の前にはエベレストが見えています。
お寺の正面から見ると本当に大きなお寺でした。
宿に荷物を置いてからこの寺を見学に来ました。
正面の門から入り階段を上がると回廊に囲まれた中庭があります。
その奥に本殿があるので入ってみます。
入口に寄付を入れる箱があるので少しのお金を入れます。
左手に若い僧がいたので、写真を写しても良いか聞くとOKとのこと。
正面に大きな仏像が安置されてます。
入口側にも小さな祭壇があります。
このように極彩色に彩られた寺院です。
このお寺は年に1回盛大なお祭りがあると聞いていましたが、この日から1週間ほど後に行われたようです。
宿の前に置いてあったソーラー湯沸かし器です。
チベットでも見たことがありますが、こんなに大きく立派なのは初めて見ました。
お寺の見学も終わってしまうと後はやることがありません。
外のテーブルに座ってノンビリとミルクティーを飲んで、日記を書きます。
今回もノートを用意して日記を書いています。
そうでもしないと時間をもてあましてしまうからです。
後で読み返してみるとどうっていうことのない内容ですが、これも記念になります。
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