今日の天気も曇り空であまり良くないです。
今は乾期ですので晴れを期待しているのですが、どんよりした蒸し暑い天気が続きます。
7:43分、バウンダンダの宿を出発します。
折角稼いだ高度をドンドン落とします。
小高い山の上から川面に向かって降るのです。
朝一番の歩きが、延々と続く石段下りですので膝が悲鳴を上げそうになります。
川幅も大分狭くなってきたところで対岸に滝が見えてきます。
この滝のところで、女性3人組と記念写真を撮ってもらいます。
この三人の女性のうちネパールの2名は、昨年、エベレストに登った女性です。
私の左にいる女性がチューヌーさん、直ぐ右の女性はマリアさん、その右隣がアシャーさんです。
チューヌーさんとアシャーさんが、昨年、ネパールで初めて結成した11名の女性隊としてエベレストに登ったのです。
この女性他の中に17歳の高校生がいたようです。
アシャーさんは23歳といっています。
日本人の三浦にベースキャンプと第4キャンプで会ったなどと話してくれます。
今回は、オーストラリア人のマリアさんのガイドを務めています。
対岸にシャンジェの街が見えてきます。
ここの標高が、1,100mほどです。
実はこの街まで車で入れるのです。
マリシャングディ・ナディの右岸を車道がここまで延びています。
しかしこの辺りから川幅が狭まり、しかも両岸は高い崖となっています。
シャンジェの直ぐ先、右岸のかなり高いところで道路工事を行っています。
このため仮設の吊り橋がありますが、それが何とも心細い造りです。
竹を編んで造られた何とも簡易な構造で、真ん中に踏み板が数枚渡されているだけです。
直ぐ下の流れは激流です。
この吊り橋を渡るときはちょっと緊張しましたね。
11:30分、仮設の吊り橋を渡り、その上流から再度吊り橋を渡りジャダットで昼食を取ります。
ここからはマリシャングディ・ナディの右岸を歩いて高度を稼ぎます。
川幅がドンドン狭くなり、川面からの高度を上げていくと対岸に滝が見えてきます。
けっこう大きな滝で、何段にもなって落ちてきています。
最後の段が一番大きいようで、高度差が30~40mはあるようです。
今日はこの滝の真ん前にある宿に泊まります。
チャムジェの街はこの滝から10分ほど先にあるのですが、眺めがいいのでここに宿を取ります。
宿は道を挟んだ両側にあり、滝側はレストラン、山側が宿泊棟となっています。
ここまでは順調に歩いています。
天気が曇り空であまり良くないのが気がかりです。
というのは、トロンパスの方に雪が降っているのではないかという懸念があるからです。
時々雲の切れ間から見える4千メートルほどの山に真っ白な雪が見えているからです。
今歩いている辺りは高度が低いために日中はTシャツ1枚で歩いていても汗でシャツが濡れてしまうくらいです。
しかし、目の前に見える山々に白い雪を見てしまうと天気の行方が一番の気がかりです。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
今日の行動
7:43分 バウンダンダ出発
11:30分 ジャガットで昼食
14:15分 チャムジェ着
日本へ帰ってからネパール女性によるエベレスト登山隊について調べてみましたが公式ホームページを見てもたいしたことは分かりませんでした。
ただ、女性隊編成に当たっては、いろいろな職種の人から選抜したようです。
個人的な情報は載っていなかったのでアシューさんやチューヌさんがどんな仕事をしているのか分かりません。
どんな経過から選別されたかも分かりませんでした。
私に語学力があればこの辺のことを直接聞けたのですが・・・・
残念!
今は乾期ですので晴れを期待しているのですが、どんよりした蒸し暑い天気が続きます。
7:43分、バウンダンダの宿を出発します。
折角稼いだ高度をドンドン落とします。
小高い山の上から川面に向かって降るのです。
朝一番の歩きが、延々と続く石段下りですので膝が悲鳴を上げそうになります。
川幅も大分狭くなってきたところで対岸に滝が見えてきます。
この滝のところで、女性3人組と記念写真を撮ってもらいます。
この三人の女性のうちネパールの2名は、昨年、エベレストに登った女性です。
私の左にいる女性がチューヌーさん、直ぐ右の女性はマリアさん、その右隣がアシャーさんです。
チューヌーさんとアシャーさんが、昨年、ネパールで初めて結成した11名の女性隊としてエベレストに登ったのです。
この女性他の中に17歳の高校生がいたようです。
アシャーさんは23歳といっています。
日本人の三浦にベースキャンプと第4キャンプで会ったなどと話してくれます。
今回は、オーストラリア人のマリアさんのガイドを務めています。
対岸にシャンジェの街が見えてきます。
ここの標高が、1,100mほどです。
実はこの街まで車で入れるのです。
マリシャングディ・ナディの右岸を車道がここまで延びています。
しかしこの辺りから川幅が狭まり、しかも両岸は高い崖となっています。
シャンジェの直ぐ先、右岸のかなり高いところで道路工事を行っています。
このため仮設の吊り橋がありますが、それが何とも心細い造りです。
竹を編んで造られた何とも簡易な構造で、真ん中に踏み板が数枚渡されているだけです。
直ぐ下の流れは激流です。
この吊り橋を渡るときはちょっと緊張しましたね。
11:30分、仮設の吊り橋を渡り、その上流から再度吊り橋を渡りジャダットで昼食を取ります。
ここからはマリシャングディ・ナディの右岸を歩いて高度を稼ぎます。
川幅がドンドン狭くなり、川面からの高度を上げていくと対岸に滝が見えてきます。
けっこう大きな滝で、何段にもなって落ちてきています。
最後の段が一番大きいようで、高度差が30~40mはあるようです。
今日はこの滝の真ん前にある宿に泊まります。
チャムジェの街はこの滝から10分ほど先にあるのですが、眺めがいいのでここに宿を取ります。
宿は道を挟んだ両側にあり、滝側はレストラン、山側が宿泊棟となっています。
ここまでは順調に歩いています。
天気が曇り空であまり良くないのが気がかりです。
というのは、トロンパスの方に雪が降っているのではないかという懸念があるからです。
時々雲の切れ間から見える4千メートルほどの山に真っ白な雪が見えているからです。
今歩いている辺りは高度が低いために日中はTシャツ1枚で歩いていても汗でシャツが濡れてしまうくらいです。
しかし、目の前に見える山々に白い雪を見てしまうと天気の行方が一番の気がかりです。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
今日の行動
7:43分 バウンダンダ出発
11:30分 ジャガットで昼食
14:15分 チャムジェ着
日本へ帰ってからネパール女性によるエベレスト登山隊について調べてみましたが公式ホームページを見てもたいしたことは分かりませんでした。
ただ、女性隊編成に当たっては、いろいろな職種の人から選抜したようです。
個人的な情報は載っていなかったのでアシューさんやチューヌさんがどんな仕事をしているのか分かりません。
どんな経過から選別されたかも分かりませんでした。
私に語学力があればこの辺のことを直接聞けたのですが・・・・
残念!
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