10月26日 パクディン→ナムチェ・バザール
昨夜のお客は私一人でした。
朝晩はけっこう冷え込みます。
朝食を取るために食堂へ行きましたがストーブに火は入っていません。
室温は7度です。
トレッキングをしている間、食堂のストーブに火があればいいのですが、火が入っていなければ一番暖かいのは寝袋の中という有様です。
気温7度くらいなら札幌に住んでいる私にはそれほど低い気温でもないのですが、1日中火のないところで暮らすのは、また、別です。
けっこう、身体にはきついものです。
さて朝食を終え、7:25分ナムチェに向かって歩きます。
ほとんどのトレッカーは、8時から9z9頃に歩き出しますので、私は早めに宿を出発しています。
これはガイドの指示で出発時間を決めていますが、パサンは早めに出発するのが好きなようです。
私も、早めに出発して早く宿に着く方が午後の時間をゆっくり過ごせるので異存はありません。
ただ、朝早くは谷の中に陽が差していないので寒いです。
手袋を付けて歩きます。
谷の対岸に大きな岩山があり、ここには陽が差しています。
このような松林を歩くのは気持ちがいいです。
トレッキングのコースは生活道路となっています。
1時間半ほど歩くとモンジョの町です。
この町はサガルマータ・ナショナルパークの入り口になりますので、入域管理の事務所があります。
ここで入域料を払うようですが、私はすでに許可を取っているので
チェックするだけです。
少しずつ川に近づいていきます。
登ったり下ったりしながら少しずつ高度を上げていきます。
トレッカーを見ていると圧倒的にヨーロッパから来ている人達が多いです。
あちらこちらから聞こえてくるのは、鼻に掛かったフランス語とちょっときつい言葉のドイツ語です。
日本人はあまり見かけません。
その日本人と同じくらい韓国人と中国人が歩いています。
気を付けて顔を見ながら「おはようございます!」と声を掛けるか「アンニョ・ハセヨー」というか「ニー・ハオ」とするか気を遣いながら声を掛けます。
道は石で補強されていますので、場所によっては石段の道が続きます。
今回はこれを考慮して靴底が柔らかめでクッション性のあるものにしました。
そのお陰で足を痛めることなく歩くことが出来ます。
9:45分、ジョサレに到着です。
ここで昼食を取ります。
ガイドが入ったロッジは、裏がテラスになっており直ぐ下に川が流れています。
日差しが強く当たりますので暑いくらいです。
ここの昼食はジャガイモをソテーしたフライドポテトを頼みます。
ちょっとピリ辛ですが美味しかったです。
私の隣のテーブルに座った外人の女性が、それは何?といった顔でこちらを見るので「フライド・ポテト」と教えてあげます。
食べ終わると食堂へ入って軽く休みます。
室内はひんやりして気持ちがいいので少しウトウトしました。
1時間ほど休んでナムチェへ向かいます。
川の直ぐ脇を歩きます。ここは気持ちのいい場所です。
そして、前方に吊り橋が見えてきます。
この吊り橋を渡るとナムチェへ向かって急なつづら折りの道を登ります。
12:10分、 吊り橋を渡り終えたところで一息入れます。
ここからナムチェまでは延々と続く急坂を登るのです。
30分ほど休まずに登ったところでガイドが休憩するといいます。
ここからエベレストが見えるのだといいます。
この通り沢山の人が休んでいます。
そして少し右側に行くと林の隙間からエベレストが見えました。
暗い林の一番奥に真っ白に輝くエベレストです。
エベレストをこの目で見たのは初めてです。
もっと感動するかと思いましたが、あまりに遠かったのでそれほどの感動もありません。
「そうか、そうか、あれがエベレストか。」といった程度の印象でした。
ここからさらにダラダラとした坂を登ること30分、ようやくナムチェに到着です。
しかし、私達の宿はナムチェの谷の向こう側です。
狭く曲がりくねったナムチェの町を抜けます。
13:30分、ナムチェの宿に到着です。
宿からはナムチェの町が一望できます。
ナムチェの町は、浅く湾曲した谷間を埋め尽くすように建物が建っています。
標高は3,450mあります。
高山病の恐れがあるので歩くのも、ゆっくり、ゆっくりを心がけます。
標高が上がった分、夜なども寒くなります。
今夜からダウンのジャケットを着ることにします。
昨夜のお客は私一人でした。
朝晩はけっこう冷え込みます。
朝食を取るために食堂へ行きましたがストーブに火は入っていません。
室温は7度です。
トレッキングをしている間、食堂のストーブに火があればいいのですが、火が入っていなければ一番暖かいのは寝袋の中という有様です。
気温7度くらいなら札幌に住んでいる私にはそれほど低い気温でもないのですが、1日中火のないところで暮らすのは、また、別です。
けっこう、身体にはきついものです。
さて朝食を終え、7:25分ナムチェに向かって歩きます。
ほとんどのトレッカーは、8時から9z9頃に歩き出しますので、私は早めに宿を出発しています。
これはガイドの指示で出発時間を決めていますが、パサンは早めに出発するのが好きなようです。
私も、早めに出発して早く宿に着く方が午後の時間をゆっくり過ごせるので異存はありません。
ただ、朝早くは谷の中に陽が差していないので寒いです。
手袋を付けて歩きます。
谷の対岸に大きな岩山があり、ここには陽が差しています。
このような松林を歩くのは気持ちがいいです。
トレッキングのコースは生活道路となっています。
1時間半ほど歩くとモンジョの町です。
この町はサガルマータ・ナショナルパークの入り口になりますので、入域管理の事務所があります。
ここで入域料を払うようですが、私はすでに許可を取っているので
チェックするだけです。
少しずつ川に近づいていきます。
登ったり下ったりしながら少しずつ高度を上げていきます。
トレッカーを見ていると圧倒的にヨーロッパから来ている人達が多いです。
あちらこちらから聞こえてくるのは、鼻に掛かったフランス語とちょっときつい言葉のドイツ語です。
日本人はあまり見かけません。
その日本人と同じくらい韓国人と中国人が歩いています。
気を付けて顔を見ながら「おはようございます!」と声を掛けるか「アンニョ・ハセヨー」というか「ニー・ハオ」とするか気を遣いながら声を掛けます。
道は石で補強されていますので、場所によっては石段の道が続きます。
今回はこれを考慮して靴底が柔らかめでクッション性のあるものにしました。
そのお陰で足を痛めることなく歩くことが出来ます。
9:45分、ジョサレに到着です。
ここで昼食を取ります。
ガイドが入ったロッジは、裏がテラスになっており直ぐ下に川が流れています。
日差しが強く当たりますので暑いくらいです。
ここの昼食はジャガイモをソテーしたフライドポテトを頼みます。
ちょっとピリ辛ですが美味しかったです。
私の隣のテーブルに座った外人の女性が、それは何?といった顔でこちらを見るので「フライド・ポテト」と教えてあげます。
食べ終わると食堂へ入って軽く休みます。
室内はひんやりして気持ちがいいので少しウトウトしました。
1時間ほど休んでナムチェへ向かいます。
川の直ぐ脇を歩きます。ここは気持ちのいい場所です。
そして、前方に吊り橋が見えてきます。
この吊り橋を渡るとナムチェへ向かって急なつづら折りの道を登ります。
12:10分、 吊り橋を渡り終えたところで一息入れます。
ここからナムチェまでは延々と続く急坂を登るのです。
30分ほど休まずに登ったところでガイドが休憩するといいます。
ここからエベレストが見えるのだといいます。
この通り沢山の人が休んでいます。
そして少し右側に行くと林の隙間からエベレストが見えました。
暗い林の一番奥に真っ白に輝くエベレストです。
エベレストをこの目で見たのは初めてです。
もっと感動するかと思いましたが、あまりに遠かったのでそれほどの感動もありません。
「そうか、そうか、あれがエベレストか。」といった程度の印象でした。
ここからさらにダラダラとした坂を登ること30分、ようやくナムチェに到着です。
しかし、私達の宿はナムチェの谷の向こう側です。
狭く曲がりくねったナムチェの町を抜けます。
13:30分、ナムチェの宿に到着です。
宿からはナムチェの町が一望できます。
ナムチェの町は、浅く湾曲した谷間を埋め尽くすように建物が建っています。
標高は3,450mあります。
高山病の恐れがあるので歩くのも、ゆっくり、ゆっくりを心がけます。
標高が上がった分、夜なども寒くなります。
今夜からダウンのジャケットを着ることにします。
それにしてもトレッカーの多いこと。さすがオンシーズンですね。
私たちが行った時はまだ雨季の終わりかけの9月だったので、ここまでいませんでした。
さすがにオンシーズンですね。
鼻に掛かったフランス語や語尾の強いドイツ語が幅を利かせています。
小さな子供から手を取り合って歩く老夫婦まで年齢層も幅が広いです。