検査結果にドキドキしながら行ったけれど、待合室には人が溢れていてびっくり。 今までで一番多いような気がした。
気候も良くなったのに・・(私だって気候が良くなったのに良くないのだ)
年齢層が高い・・(どこでも)談話室もいっぱい(えらいことやわ)毎日が日曜、仕事の様に午前から送迎車で来るので多いのだろう。
夜間の予定だったが、夕方から夫が検査入院なので午前に変更。 先生の説明どころか、看護師さんでも今日は手がいっぱいと言う。
「みくさん、お近いからお電話しましょうか。 でもかなり遅くなりますが」 「じゃぁ、日を変えます」
昨日通った桜通りを通る。
何人もの男女が年齢を問わず、カメラ、スマホやガラケー・・色んなスタイルで思い思いに、命短し満開の桜を撮っていた。
「ほんまにきれいですね~」 おばあちゃんが声をかけずにおれないのだろう、にこにこしながら言った。
お酒屋さんの蔵の赤と、桜のコントラストが好きで、毎年必ず撮りたくなる場所。
夜、ぼんぼりに灯りがともる。 800mだから見ごたえがある。
ぼんぼりに桜の陰が映っていた。
磯路小学校の終業後の児童の”生き生き”に行っている子供たちが、毎年牛乳パックで思い思いに絵を描いたぼんぼり。
「港区の子ども達が、いつまでも笑顔で過ごせたらいいな!」 マリオの絵も上手、可愛いこと書くね!
みなと通りにはソメイヨシノではない清楚な白い桜花が、向いの玄関先のシクラメンやチュウリップの赤と対照的だった。
池島公園・・ご近所さんが植え手入れをしているらしい。 春・・暖かい陽ざしに、嬉しそうな花の顔である。
子供たちが通った中学、そばの浄水場・・人間ドックの結果は先に延びたが、待ってくれないかも知れない桜、もしかしたら
(こんな暖かい日、人間ドックの結果に落ち込むより今日は写真楽しんだら?)
そんな天の声だったのかな。 もちろん自転車移動、何年か前はテクテク歩けたんだけどなぁ。