日々雑感 ~写真と思い~

今日と言う日は、二度と来ない。 
だから今日を大切に・・そんな私のデジカメ散歩 

* 大間違い! *

2012年09月23日 | 懸賞・投稿

雨の朝、屋上の一番先に咲いた彼岸花。

「あ! 今日歩くの忘れてたわ!」 気がついたのは麻雀だった夫が、帰宅してからだった。
「おう、歩いてこい」お風呂を沸かしているので、夫はゆっくり浸かるだろう。  最近また腰、腰と言っているから。

外へ出たらご近所さんお2人が話していた。 そう、この2人私がサポートを受けた帰りに会って、「がんばる!」なんて公言した人たち。
「歩いてるの? どう?その後」 話す羽目になった。 20日あまりの行程を色々と話した。
体重はコンスタントに1k減ったことや、信号が変わる時走るのが以前より軽く感じられるようになったこと。 
「おなか周りはそんなに変わらないけど、体内脂肪には変化があると思うよ」 「あ~私もがんばらなあかんわ」とふっくらさん

近くのスーパーのつもりが時間が少ないので、遠くのスーパーへ足をのばした。 
少しづつではあるが、歩く継続できっと答えは出てくると言う確信が、私の背中をそっと押す。

夜、久しぶりに兄から電話があった。 8月に会っていないと言うか、最近電話した時なども、区長をしているので出かけている事が多い。
聞けば消防の分団長とか何の長とか色々やってたみたいだ。 父親がやってたしね、「親を越えたって訳だね」 「それほどではないが」謙遜している。
「いいよ、地位や名誉が欲しくてやる人もあるけど、謙虚に人さまのお役にと思ってやっている人は、子供や孫にそんな精神が流れるよ、きっと
だから人さまのお役に立てると言うのは大事よ。  自分の為になら誰でも出来るねんから」 言いながら、自分自身に言い聞かせている。

「お供えと写真受け取ったよ。 知らん人が写ってる。 お兄さんも頭が薄うなったなぁ」 「え?何?」
「お母さんも細うなったのう」 「えーー?! もしかして、バーベキューしてる写真?」 「そうや」 「キャー!! 荷物の中に手紙入ってたでしょ!」
「いや・・あ・・入ってる。  あ。。様、み。。様。 」 「キャー! あっちと反対になったんやわ!、すぐ電話するわ!」

全く同じ品物で梱包も全く同じ、私にはテープの仕方で分かるが。 ただ、中のラミネートした写真と手紙が、夫側と違うのだ。
コンビニのお兄ちゃんに渡すとき、最初は夫の方を書いて、これって荷物を指差した。 「中味は一緒です」と言ったものだから、どっちでも同じと、
解釈したのだろう(人の精にして)

電話をしたら兄嫁さんが、「今日は披露宴だったので帰って来た所、開けてないと言う事だった。 そうなんや、披露宴、もう終わっていたと思っていた。
「明日兄が持って行くので、中の大きな封筒だけ渡して下さい」と頼んだ。 は~・・やれやれ、汗かいた。
実家の方へは、夫が卓球で金メダルもらって孫たちがそれぞれメダルをかけている写真や、夏帰省した時の実家での写真、夫の誕生日
孫たちに囲まれている写真を入れてある、手紙は兄夫婦宛てだし。  まだ孫のいない義兄夫婦には申し訳ない写真だし。

実家の母や兄たちが夫の実家の写真が見られたのは、むしろ良かった。 相変わらず仲の良い、みんなの様子や義母の様子が分かって。
それにしても夫の兄嫁さん開けてあかったのは運が良かった。  義父の大好きなお饅頭お供えのお陰かな。 

翌日実家の兄が電話をして、夫の実家に持って行ってくれて中の写真の封筒を交換して来てくれた。
兄嫁さんが気を使ってか、荷物の封さえ開けてなかったぞと電話をくれた。 めでたしめでたし。 
前に一度、愛ちゃんのお姉さんと妹さんに送る荷物、間違えた事があった。  今回同様で、送り状家で書いて行くのに、切らしていたのが失敗だった。
これからは確認、確認。  念の為、送り状をいっぱいもらってきた。


* 雑感 *

2012年08月05日 | 懸賞・投稿

「4時起きやで」昨夜夫が言ってくれたお陰でリアルタイムに観られた、女子と男子の競泳の団体。  女子は銅メダル、男子は銀メダル・・
前首相小泉さんではないが「感動した!」 泣けた。  

5時に夫を見送る。 ゴルフに出かける夫には心配させると思い言えなかった。  言う必要もなかったのだが、吐き気がして体調がすぐれない。
気分が悪かった。   孫たちが引き揚げ見事な我が家、片付けもしたいが・・。 
こんな時は身体を休めよう。 でもなんでやろう、五輪で寝不足? 節電で? クーラー病? まさか夏バテ?

スタートが早かったので、2時頃夫は帰って来た。 ゴルフ仲間は麻雀仲間でもある。 
「結果どうやったん?」 「うんまぁな」 成績をゆっくり聞く間もなく、そそくさと麻雀へ行った。  
元気だな~、この炎天下でプレーしたのに。  お茶を2本凍らせて、魔法瓶に1本、日焼け止めも塗ってばっちりで出かけた夫だった。
その元気が羨ましくもあり、しかし今日は有難い。  やっぱり元気で留守がいいわと思ってしまう。 
助かった、お昼もヨーグルトくらいしか食べられなかったから。   

身体を休めていたら、夕方少し落ち着いてきた。 さすがにおなかがすいたので、暑中(とは書かない、もう立秋にはいるから)日頃のお礼を書いてそれを
投函しがてらコンビニで助六を買ってきて食べた。  美味しい~! と言う事は、体調も良くなったと言うことだろう。

お中元を送った家に、暑中お見舞い方々品物を送らせて頂いた旨を書いて出すのは慣例。  
この所、書かなきゃ・・って言いながら落ち着かず書けない私に、「もうそこまでせんでもいいじゃないか」と夫が言った。
「でもな・・目上の人ばかりやし、それは礼儀と思うし・・」 届ける所をデパートさんに代行、ならばやっぱりひと言言葉はいる。

私が独身時代京都の個人のお医者さまへ住み込んでいた時のこと。 先生は昼間日赤へ勤務、夜は自宅で医院を開業していた。
お中元やお歳暮はいつも100軒ほどあった。  送り主を書きとめながら、奥さまがいつも言われた。
「この先生の奥さまだけは、日頃のお礼と送らせて頂きましたと言う葉書を必ず出してきはる。 送りっ放しが殆どの中でいつも感心するわ。
 書かれへんかったら電話を一本入れる、目上には特にこれは礼儀なんやえ。 みっちゃんも覚えとおきやす」

あれから40年ほどになる。  お中元やお歳暮の頃に必ず思い出す。 それはそうだ。 送ったら相手先から必ず届いたと言うお礼の電話をもらう訳で。
目上ばかりなので、こちらが日頃のお礼さえ言わないで、届いた方に電話をもらってお礼を言うのは失礼と言えば失礼である。
今回義姉さんところだけは、用事で電話するので書かなかった。  横着な私の事だ、葉書がぎりぎりでお中元と入れ違いになる事がある。
今回も届く前の日までに書けなかった。 出したのは届いてお礼を頂いた日。 恥ずかしながら、先に出すと言う礼を欠いてしまった。  

これが正当かどうなのか分からないが、40年前に聞いたひと言は私に一生の、ひとつの大切さを気づかせ続けてくれることだろう。 


*第二陣 * 

2012年05月24日 | 懸賞・投稿

愛ちゃんがセールに行くと言うことで、3時半長女と一緒にひろととゆいちゃんを保育園へ迎えに行った。

ママから離れるとゆいちゃん「ママ、ママ」と泣き始めた。 車の中でアンパンマンをかけても「ママ、ママ~」
私にしがみついて。  ひろとのリュックの中にママがお菓子を・・ぱっくんちょ開けたら泣きやんだ。
もうどうってことない、いつものやんちゃなゆいちゃん。



子守している時から、この木彫りが好きで良くこの場所へ来ていた。  ひろとと結構やりあっても負けずに強いゆいちゃんだ。
夫が2人をお風呂に入れる、喜んで入る。  長女が良く遊んでくれるので助かる。 長女も楽しそうだし。

ママが予定より早く終わったので、長女に迎えに行ってもらって我が家で一緒に食事をする。
次女にも声をかけていたが、大勢になると大変だからと今日は来ないでいる。
第一陣も賑やかだが、第二陣も負けてはいない。  孫たち4人は本当に声が大きいので笑ってしまう。  
大きい事はいいことだって誰かが言ってたけど、これは私も後々いいことに繋がると内心喜んでいる。

長女がみんなを送って行った。 今夜も第二陣が帰った後、急に辺りが静かになった。  

 


*個展

2012年04月17日 | 懸賞・投稿

 
公園でひとつだけ見つけたタンポポさん。  もう飛んで行ったかなぁ・・

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先日、ブログ”気ままにスケッチ”のmiyamaさんから個展のご案内状が届いた。  
もう2年になるんだなぁ・・って夫と懐かしく思った。  夫と次女となつめとかんたの5人で寄せていただいた。

お母様の介護をされながら、毎日筆をとっておられる。  お忙しい中にどうしてそのような時間が、毎日が送れるのだろうと思うと敬服である。
このような日々が、いっそうmiyamaさんの心をかきたて、意欲や癒しとなっているようで、私は自分の甘さをいつも痛感している。
新緑の奈良、寄せて頂きたいと思っている。

一昨年3月である、個展に寄せていただいたのは。

ブログは、ブログでの様々な方とのお出会いは、大きな心の栄養剤になっているのは確かである。


* 弥生(三月) どこかで 春が・・ *

2012年03月01日 | 懸賞・投稿

デジブック  『どこかで 春が・・』

3月 新しい月。 しかしトップに載せるべし写真がなく、また今年も3年前のデジブック・・・。
でも今もこんな気持ち、年だけは増えたけれど。
23年度の終わり、そして24年度へ向けての心構えの月、また心に新しい風を・・ね。