日々雑感 ~写真と思い~

今日と言う日は、二度と来ない。 
だから今日を大切に・・そんな私のデジカメ散歩 

* 嬉しい便り・・因島発 *

2011年10月26日 | 絵 他

「ふとお2人のことを思って絵手紙を書いてます・・」と因島に住んでいる同級生のTちゃんから便りが届いた。
絵手紙の便りをもらったのは何枚目だろう。 
最初は還暦旅行の時の行程を、夫と全員の写真を撮っていたので1人1人にメッセージを入れたデジブックを
作らせた頂いた。  そのデジブックを希望者に差し上げたお礼の便りに絵手紙をくれた。

前にも書いた事があるが、彼女は映画化された「告白」の作者である湊かなえさんのお母さんである。
中学で一緒になり同じクラスになって、良く彼女の内に遊びに行ったことがあった。 

湊かなえさんは著作「告白」の時も、映画化されたうえ海外からのオファーがあったようで、その後作家として、
TVに新聞雑誌にと彼女の顔や言葉を目にする事が何度もある、それは未だに。
先日TVで知ったが、東映創立60周年記念作品として湊かなえさんの著作「往復書簡」の第2話
「二十年後の宿題」を原案にしたミステリー映画に吉永小百合さんが教師役で主演されると言う。
またテレビ朝日の創立60周年記念作品としても、この冬著作「境遇」がスペシャルドラマ化されると言う。
2009年「告白」が第6回本屋大賞を受賞されたが、某新聞のインタビューで5年後に目指す姿として・・
「5年後も作家であり続ける、そして告白が代表作でないようにしたい」と語られたその事柄は着実に
素晴らしい形となって映画やTVに発表されようとしている、他人事とは思えずその栄光が素晴らしい。

彼女の母Tちゃん、2年前の還暦旅行の時娘さんを知る一部の女友達には話す機会があったようだが、
宴会の席でも言えば言えたのに、それに何度かくれた絵手紙の葉書にだってひと言もそんなことは書いていない。
電話した時こちらから言えば「そうなのよ」と応えるが、そんな彼女の控え目な素敵が私は偉いなぁと思うし、
聡明な彼女、湊かなえさんを産んだお母さんとして充分にその値打ちをアピールしているように思う。
芸術の秋、読書の秋・・私もそんな素晴らしい作品に触れて楽しんでみたい。


* 事始め  基本が大事 * 

2011年01月09日 | 絵 他

6日に申し込みをしたので、提出日を6日に決めました。 私が生まれたのは6日なのでげんがいいかも。

毎年必ず買う、細木数子先生の六星占術による「土星人の運命」
1月の私の運気は・・

「すべての面で調子が出てきます。 仕事も勉強も楽しく感じられ、苦手な分野にも興味を持って取り組むことが出来そうです。
新しい試みをはじめるなら今月がベスト。 これからの人生に何がプラスになるか良く考え、アクションを起こしましょう。
今月始めたことは後になって必ず、これまでの生活を一変させる、大きな”武器”となるはずです。

なんと! 私を喜ばせるメッセージではありませんか。

俳画を選んで間違いなかったかもと思えるのは、、講座1に「俳画への誘い」として、
◎俳画とは・・心に響いたことを  あっさりとした筆で自由に描く、それが俳画です。 
季節の移り変わりや、日常の生活の中で見つけた素材を、感じたままに絵筆に託せたら・・
◎俳画の楽しみ ・・俳画を描くには広いアトリエも大げさな道具も要りません。
必要なのは、わずかな時間、それと心のゆとりです

あっさり・・わずかな時間・・自分にはこのくらいでないと、恐らく続かないだろうと思ったから気を良くしています。

そして密やかな最終目標は、ブログも私の大切な生きざまであり、私自身の楽しみではありますが、
上手になって子供たちや親しい人に、四季を通じて描いた俳画を季節に届け楽しんでもらえたら・・そんな思いもあるのです。 
私がこの世からいなくなっても、「母さん」として思い出してもらえるいい方法、ほんと密やかな目標なのです。 

今日はレッスン1・・俳画を描く前にと称して用具の種類やその使用法、筆の扱いや調墨の仕方などを学びました。
我流と違って基本を学ぶことは、上達に繋がります。

中学の頃から未だ現役で卓球をやりながら、まだ上達するが如くやっている夫が過去に我が家へ卓球している方が来た時、
一緒に食事をしながら「あなたのようにうまくなるこつは何ですかね」「基本をしっかりやること。 正直、あなたは絶対に上達しない、
うまく玉を打ち返すことではなく、まずは基本姿勢を徹底して身につけること、今のあなたのやり方では絶対にうまくならない」
うまくならないを繰り返す夫、そばで相手の方の顔色を見ながら私は冷や冷やした時のことが忘れられません。

それに小学校でPTAの卓球をするようになった時、銘々に自由な服装、女性の方は自分がやった後はおしゃべりしている状態、
(強くなりたい人ももちろんいますがPTAの場合単なる楽しみやストレス解消、そんな程度でやっている人もいるのに)
夫はまずは服装から整えなくてはと、全員に服装から徹底し、それに人がやっている時は見て学ぶ事を教えました。 
夫の場合共に競い合う人もいますが、入った時から教える側にいるレベルでもあったのです。
夫に「玉を返したらいいんじゃない、ぺらぺらしゃべらないで基本のフォームをもっと練習しなさい」
そう注意されたおばちゃんはご立腹だったのでしょう、以後顔を見せることはありませんでした。

あの頃は夫が「あんたもやり」と言うので、私もやっていたのですが・・
私には「ばか!」とか「あほやなぁ!」とかボロボロに言うのに、よそのおばちゃんにはやさしく教える夫でしたから、
妻だから言ってくれていること等受け取る心の余裕もなく、情けない気持ちの方が勝っていつしかやめてしまいました。 
家で天井からつるした糸にピン球くっつけ、基本フォームで打つことを教えてくれていたそんな夫でもあったのですが。
30代の若さ、妻だから強くさせたい、そんな夫の気持ちが受け取れなかった、それに軽い嫉妬をしていたのでしょうか。

そんな一件で、”基本が大事、基本を忠実に守り身につけることが上達へのこつ”未だ忘れられない夫の生きた言葉です。
焦らないで基本を一生懸命に学ぼう・・夫の言葉は、私への永遠なる大切なメッセージになっています。


* 雨の日は・・絵を *

2010年03月23日 | 絵 他

私たちの宿泊も、次女家族の初旅行も、ゆいちゃんのお食い初めもいいお天気に恵まれてあ~良かった。
雨でも嬉しい連休明け。

 雨が降ります 雨が降る 紅緒のかっこも緒が切れた

が降ると、まるで昔の絵本を見るように思い出す情景がある。
真っ白なエプロンをした母が繕い物をし、そのそばで嬉しそうに折り紙をしたり絵を描いていた私。
(ん? 妹二人はこのときどうしてた? そばで遊んでいた? 姉や兄が子守してた?)
母は時々私の絵を見ながら、「それはもうちょっと違う色の方がええんじゃない?」って言ってたり?

童謡を歌いながら、ラジオで育った私、想像を巡らせることの出来る楽しい古き良き時代である。
小さい頃は身体が弱くて良くお医者へ行っていた私だった。
どちらかと言うと家の中にいた私に、母はざらばん紙とクレヨンをおもちゃに与えてくれていた。
描くと「よう描けとる」そう言って、壁にいっぱい貼ってくれた母。

雨の日は雨のように・・お天気の不足を決して言わない母、そんな訳で絵を描いてみようと思った。
フルーツ・フラワーパークをと、写真を見ながら一気にスケッチをした。
スケッチは結構良かったと思ったのに、それで終われば良かったものを苦手な色づけを始めたががっくり。
難しいわ、単調な変化の無いホテルを描いたことが第一の失敗、同じ色合いが多くを占めている。
細かいところに色の変化を持たさないとまるでダメ、前面のパンジーもまだ描いてないし色づけを残して中途。

先日個展にお邪魔したMiyamaさんが、絵を描かれるとき何度もその場に足を運ばれて描かれる、
写真を見て描かないとおっしゃるそのお気持ちが分かるような気がした。 
膚に感じるその時の天候や空気、建物、微妙な陰影、雰囲気はやはり目の前にしないと分からない。

「とにかく何枚も描いてみることですよ」そんな言葉に押されて描いた第一歩の一枚。
飽き性の私だが、これは完成させなければ・・と思いながら、何日も眺めている。           29日記


* 絵画個展 in 今年熱い奈良 *

2010年03月14日 | 絵 他

小雨模様、本日の個展会場、アートスペース・ギャラリーに行ったのは1時40分くらいだった。
次女とかんたは車で待ち、夫と夏芽と3人でお邪魔させていただいた。 
素敵な黒い建物の二階がギャラリー、お二人の方についで同級生らしいお友達が見えていた。

 

夫が案内状を差し出し、ご挨拶。 「大阪からだと、時間がかかったでしょう」 「いえ、早かったですよ」
阪神高速、そして全長5・6キロの長いトンネルが生駒山を貫いていている第二阪奈道を通るので早い。
こんな時でも会話の名前はみく。 
Miyamaさん、ブログのプロフィールで拝見する自画像とは程遠く、想像を裏切られた(絵には似てない!)
しかしなるほどである、ブログから垣間見えるお人柄雰囲気そのものの方だった。

とても感じの良い会場で、絵の順序などには思いいれもおありだろうけれど、もっと載せるのならば、
順序とかきちんと撮っておけばよかったと今になって思う。 夫は最初に断りを入れ一枚一枚撮っていた。 

私は雰囲気を・・・とこんな撮り方をした。 本来なら一点一点に説明を加えればもっと良かったのにと。

パステル画が多かったけれど、良く目にするパステル画と言う文字、それさえ知らない無知。
時折話しながら、夫はパシャパシャと撮っていた。

せっかく来たのだから、一枚一枚絵の下に描かれてある題名と評を読んで行きたかった。
ちょうどMiyamaさんがお茶の用意に場所を離れられたとき「おい、ぼつぼつ帰るぞ」「何言ってんのよ
せっかく来たのに、きちんと一枚一枚見ておきたいわよ」スケッチブックも拝見したいと気になっていたし。

写真を見て書いたりするのかと訪ねられた方がいたが、実際にその場所に足を運んでおられるそうで、
やはり目で見た感じの色合いを、出来る限り追求され表現されておられるそうだ。

絵が本命のMiyamaさんのブログではあるが、いつもその日のお母さまの介護のことが書かれてある。
頭の中にはいつもお母さまがおられて、足を運び描かれるその絵の中に心境まで織り込まれているようで、
もしどの絵が好きかと聞かれても一概に答えられない自分がいる。

さまざまな作風も、心の変遷なのだろうか。  静寂を感じさせる絵の中には、お母さまの容態が良かったり、

色々な心模様、その事柄に順応されている絵であったり、またその逆にご自分に言い聞かせるような、
どうしてもそんな風に思うのは、気楽な自分と違い実家にしてもそうだが親といる身近にいる方たちは、
切り離せない手をかけておられるので、そんな中で・・と思うと絵に感じてしまう。

田園風景の中には人が書き込まれていて、ほのぼのとした暖かさを見るとほっとしている。

ブログでは、何度も何度も足を運ばれ書き加えていかれる様子を拝見させていただいているが、
絵の奥にある日常が頭から離れない。
 

こんな書き方や色合いの絵も好きだ。 まだ出していない絵が印刷してあったがそんな絵にも興味がある。
額も絵に勝ってはいけないし、絵を引き立てる役目もしないといけない大事なもの。
落ち着いてそれらも考えきちんと撮るなど、初対面にして出来る私ではない。

奈良の季節を、暖かくやさしいタッチで描き続けておられるMiyamaさん。

白梅と紅梅のやさしさが描かれたこの絵も好きだ。 奈良へ来る道中、右方向に良く似た梅林があった。
桜には早く、梅はもう終わりかけな時に思わず「きれいやわ・・」と言葉にした場所だったけれど。

いくら私だってそんなに冷静に解説を読んで、記憶しておくほど度胸はない。 
ブログに載せるのならば、メモをしておけば良かったと、後で気づくことである。

後でおいでになられた方、「ひげ仙人です」声楽でもしておられたような素敵な美声の持ち主。
Miyamaさんのブログで、お名前を拝見させていただいたところだったので、びっくり。
おかしな時代である、お会いしてもハンドルネームで呼び合うが、その方が親しみやすいから仕方ない。



ひげ仙人さんが、気になっていたパステル画のことを訪ねられ(良かった!)一緒に聞かせていただいた。
パステルとは・・粉。 油絵も経験ないのに、パステル画もまたやってみたいことの一つに加わった。



待っている夫たちも気にはなったが、ブログ上ではなく実際に目で見る絵は今の自分に必要だったんだと思った。
師走に還暦を迎え今年は今までと違ったものに挑戦したいと言うことで5年計画で絵を描くことを決めた。
何点かの絵を65歳になったときに、お茶しながら見ていただく場を持つのもいいかなと大きな夢を持った。
しかし絵に一番大切なデッサン、せっかちな私はその細やかな描写に自信がなくて根っからおじけづいて
今年になって未だ描く一歩が踏み出せないでいる。  やっと先日スケッチはしたものの。

ルノワールの絵でも写真で見る限り、どんなに大きいのかと思ったりするが実は細やかに描かれた
絵葉書のようなものもあり、小さなものから始められたらいいですよと言っていただいた。
習いたいと何度も色々と検索したりパンフレットを見たりするが、孫の子守をするので、我流でいいや、
とりあえずはそれで行こう、家で描けるんだからいいじゃないかとやっと習うのをあきらめた。

1時間ほどいただろうか、お疲れなのに申し訳なかったかなとちょっと反省。
お二人に挨拶をし会場を後にした。 小雨の降るグレーな奈良、でも気持ちは明るいパステル画。



実のところ奈良公園へ着いたのは11時半だった。 
個展会場は奈良公園に近いので、お天気と思いセント君や鹿と写真・・と次女と孫を連れて行った。
Miyamaさんが会場入りされるまでには時間があるので、奈良公園の周りをドライブ。
春日大社裏あたりに梅林があったので「写真ちゃちゃっと撮ってきいや」夫が嬉しい声をかけてくれる。
どこも鹿、鹿。 次女が幼稚園の遠足で奈良公園へ行った時、「鹿のフンの中でお弁当食べたよ」
目を輝かせて話したのを思い出したり、吉永小百合さんが「奈良の春日野」と言う歌で
♪~鹿のふん、ふんふんふん黒豆よ・・などと歌を歌っていたのを昔、タモリさんや明石家さんまさんが
TV番組の中でで紹介していたのを思い出した。 当時、ちょっと世間を賑わした歌である。
鹿し、いやしかしあの清純派の吉永小百合さんが、ギャップが・・。 さんまさんならgooなんだけど。
時折パラパラと雨が落ちる、薄暗いお天気。 こんなはずではなかったのにね。
 

なつめは「こわい、こわい」と言い服を引っ張って離さないくせに、鹿のところから離れようとしない。
キャッキャ、キャッキャと楽しんでいる。

普通に雨が降って来たので、車の中で作ってきたお弁当を食べた。
まぁベンチで食べようものならすぐに鹿が寄ってくるから車で正解かも。
「同じおにぎりでも、なんで出かけて食べたら美味しいんやろうね」次女が言う。 うん美味しい!

何年か前夫とき行った春日大社や猿沢の池や五重塔等、どこも歩けなかった。
付近のお土産ものの通りも雨だし、でも中で行列の出来ていた「中谷堂」さんが気になり私は降りた。
TVチャンピオンにも出た高速餅つき、目の前で見たがすごい。 まさかとカメラ持っていなかった!
よもぎもちにうっすら黄な粉、出来たてきめが細やかでやわやわ・・メッチャ美味しかった。
後は写真撮れないから車の中からパシャ、パシャ。

最後に県庁の玄関のセントくんと写真はクリアしないと。
奈良は4月平城遷都1300年祭、それに全国都市緑化ならフェアが秋に開催される。
あちこちでメイン会場やテーマ会場作りに向け、整備、工事、工事・・。 
雨の中でも観光客は多い。 バスが次々と入ってくる。 今奈良は熱い、4月から秋もっと熱くなる。
県庁の屋上で、奈良のアピールのパンフレットが・・と言うので屋上へちょこっと上がらせてもらった。 

 雨に煙る奈良はほんと、渋いモノトーンな景色。
屋上からは奈良の町が360度のパノラマ、晴れていたならもっと美しかったに違いない。 

3時半過ぎ大阪へ向う。 
去りがたく、奈良公園でもう一度夫はなつめと鹿せんべいをやりに。
車の中から見ていたら突然におせんべいを持ったなつめが、とたんに二頭の鹿に頭をはさまれた。 「ギャー!!」



大阪に入った頃雲の切れ間から太陽が覗いた。  「わ~・・今頃~」
でも良かった。 個展は室内だし、私の夢へのエンジンが・・かかったし?!   

今日日曜は昨日と違い暖かないいお天気だった。 あ~良かった。
個展の最終日が雨だったら気持ちが違うだろうし、大切な絵画の搬出も大変だったに違いないし。
多くの方の足跡が芳名帳に残されていることだろう、ご盛況だったようでおめでとうございます。
昨年に続いて二回目のようだが、「今度は七十歳にと思っています」と言われた。
あと二年、私もそれまでには何点か描いていることだろうなぁ。 そうありたいものである。

ご縁って本当に偶然でなく、必然である。  何よりも、気持ち良く一緒に行ってくれた夫に感謝。 14日記


* 嬉しい絵手紙がまた届いた・・・ *

2009年07月03日 | 絵 他

 

 

びわを見ると思い出す、”びわの歌”  ♪~びわは やさしい きのみだから だっこしあってうれている
うすい にじある ろばさんの おみみ みたいな はのかげに~

便箋二枚の手紙に添えて、横幅が70cmもある和紙にそんなびわが描かれてある絵手紙が送られてきた。
還暦記念旅行で一緒だった、夫と小学校が一緒東のR子さん。 
お話をすることは無かったけれど、夫がちゃんと一人の漏れも無く写真を撮ってくれていたお陰で出来た、
旅行のデジブックのお礼。 絵ももちろんだが、短い言葉のなかに彼女の心がいっぱいにあふれていた。 
自筆の手紙の少なくなった今(私)、一文字一文字を描かれる姿が浮かんで、すごく嬉しくなった。
娘たちが「これが入る額を買って入れなきゃ」と言った。 私もそう思っている。

”旅行のときは、お話が出来ませんでしたが、大きなカメラを持って、60人を追いかけている様子を見ていました”
デジブックのCD,彼女のパソコンでは見ることが出来なくて、いとこさんでも駄目、若いお友達のところで
やっと見ることが出来たそうで、何度も挑戦して見ることが出来たこと、旅行やブログを通じて同級生との、
たな交流が出来、更にこれからも出来ることをとても喜んでおられた。 
カメラでみんなを追ったことも、自分は気がつかなかったけれど、こんな眼差しで見て下さっていた人もいた。
そうを思うと、気持ちがとっても温かい。 作成できたのは夫の心配りのお陰、感謝である。
自分の写真好きが還暦と言う節目に、こんな形でお役にたてたなんて最高ではないだろうか。

前にちづちゃんからも絵手紙でお礼状をいただいたが、その時同様お返事をと思いながらやはり電話に。
お昼時に繋がった。 還暦旅行で会った途端に中学の頃に戻れたように、R子さんとの会話はなんのためらいも無く、
昨日も会っていたように、話が出来た。 婚家がみかん作りをされているようで、えらいなぁ大変な農業。
絵手紙を習っておられたようで、お忙しい中を楽しい素敵な趣味を持っておられてすごく嬉しい。

還暦旅行のお陰で、多くの方たちとの思いがけない繋がりが増えて本当に有意義な還暦元年である。
あと何年、何十年生きられるか分からない中で、学びを共にした仲間とあちこちで交流の和が出来る、
そんな画期的なことがらは、人生の 大きな心の糧になるはず。 それってオーバー?

世の中今まさにブログ天国、こんな形でさまざまな人生の潤いをいただけるなんて、還暦万歳、ブログ万歳と言おう。