如月・・
この言葉の響きが好きなのである、まず。
一年で一番寒いこの月、寒いけれどやっぱり2月は背筋をピンと伸ばせよと言い聞かせ、襟を正す思いになるから不思議である。
ずらっと書いたやるべきこと、やりたいことの箇条書き、出来なかったことは悔いとして引きずらないで新たな気持で向き合う。
まぁ、病気した訳でもなく(あちこちガタガタで歩くには不健康ではあるが) やろうと思えば出来る身体、幸いである。
1月と違って思うに、自分がやりたいこと楽しみ云々ではなく、自分が親の子として、妻として、母として、嫁として・・
それぞれの立場の自分を見つめ、見直し変える努力の月にしたい。
まだまだ苦難は続く。
けれどけれど母のように・・苦労の長き道のりであっても、日々の有難いと感謝を忘れない生き方の積み重ねが、
人生の最終章にきて”最高にしあわせ”と、満面の笑顔で言えればいいではないか。
その為の今、その為の試練、その為のチャンスであり転機、それを好機ととらえ心がける日を重ねよう。
苦難福門・・
厳しい今、厳しい月ではあるが、その後には春が確実にやってくるのだから、必ず。