勇気だの行動だのと言いながら、おそまつな自分がここにいる。
五月の最後の日、夫と兵庫県三木市吉川の関西ゴルフ倶楽部で開催されていた「リゾートトラストレディス」二日目を観戦に行った。
カメラ・・シャトルバスへ乗る前に、シャッターを押せなくなりゴルフ場は禁止だけどせっかくの山の写真は撮れなかった。
帰りに三田へ寄り、マルセのお肉やJAでお野菜を調達、何種類かのお花も買った。
その花の中には私の好きなあざみもある。
たまには絵を描く心のゆとりを持とう・・とそんな気持ちから買ったのだ。
こんな花を買うときいつも思う。
田舎ならばその辺にいくらでもあるのにと。
そう、七月の七夕のわずかな笹のひと折れだって毎年二百円で買うのだ。 (まさか増税後だからって今年は・・?)
ブログのお友達のところであざみの写真を見た私は、描こうと思っていると書いたらリクエストされた。
・・が、あざみの元気があろうはずがない。 綿毛になって浮遊している。
もう描けない。
それより思ったのは、なんで写真に撮らなかったんだろう!!!!! 私らしくないことをした。
毎日眺めながら、描かなくっちゃ・・描かなくっちゃと思いながら、眺めていた・・バカです。
で、過去のスケッチブックを引っ張り出した。
もうあれから10年も経ってる!! 以来、手は加えていないが(名前だけ書き換えた)。
そう言えば、このあざみも三田へ行ったときに買って帰ったものである。
あざみと言えば思い出す『あざみのうた』
「あざみの歌」 原曲♪ 伊藤久男さんの素晴らしい歌。
こっそり昼間にいっしょに歌おうっと、好きなのだこの歌も。
歌番組見て歌い始めると、必ず番組を切り替える夫がいないお昼間に。