いつもより早い時間、車で帰宅中の夫から電話。
「夕日きれいそうやで」 「そう、行く、行く!」 ささっと用意した。
夕日はあっという間に落ちるその速さに、断る猶予もなかったのだ。
それに喜んで行った方が夫もご機嫌だし、そんな夫を見るのも私気がいいし。
夕暮れだ、すっぴん結構、眉毛だけ描いて用意して外へ出たら、ちょうど家の前だった。
「あ~、もう落ちる~あかんね~」 と言うよりも、下方向には雲が這っていてその雲に隠れる寸前である。
夫は走って行ったが、私は走れないので、半分あきらめでぼちぼち歩いた。
片手でカシャカシャ撮りながら、来た方向に振り返れば雲はピンク色に、染まっていた。
(お月さま・・まんまるやん!)
雲のお陰で、あっという間雲の中に隠れた。
(あ~ぁ)
デッキまでは行かなかったが、先客は多い。 三脚をたてた人も何人かいた。 多分毎日来ているおじさま達では。
三脚を立てたカップルのシルエットの方がいいなぁと思った。
あきらめて、車へ戻る。
明日は満月のようだ。
お
松の内が開けた。
早朝天満宮にしめ飾りやら持ってお参りした。 お昼、有志の方々がとんど焼きしていた。
さぁ、いよいよ本格的に!
夕方夫が電話したら、ゆいちゃんが熱でお休み、幸い愛ちゃんはお休みの日だったようで。
「明日熱あったら、迎えに行くからね」とメールした。
さぁ、明日はゆいちゃんどうだろう。