荷物を送りに郵便局へ行った、それも遠い方の郵便局。
と言うのも昨年八幡屋公園の彼岸花を見に行った時は、すでに遅しもう真黒に枯れて様変わりしてショックだったから。
夕食の買い物もして公園へ立ち寄った、密やかな期待をしながら。
「わ~! 彼岸花咲いてる!」 嬉しくなった、小躍りした。
がぱらぱらっと小雨が降ってきたので、急いでしのばせてあったコンデジ、それも片手でカシャ! 2枚ほど撮った。
アップで撮りたかったが、小虫がぶんぶんといっぱい飛んでいて、その場にじっとおれなかった。
彼岸花から早々に退散する。 自転車で園内をぐるり、ここには2、3本の白樺の木がある。
軽井沢の白樺の路を歩くのが、少女時代からの憧れだったが、いい具合に葉が茂っていた。
この木のそばを通ると、なぜか嬉しい。
皇后さまのお言葉を引用するならば、まだ花が咲いてなくとも「(花を)楽しく想像しながら歩きましょう」と娘さんに言われた。
だから私は葉の茂らない時期でもこの木のそばを通る時、「(木)を楽しく想像しながら歩きましょう」の境地になる。
白樺の路を歩いている自分を想像しながら、なぜか一瞬だが少女時代に戻ると言う錯覚をおこす。
今年は猛暑で、ヒガンバナの開花時期も微妙に変化しているようです。
今年は桜に始まり、異常気象などで木々や花々の開花などとても変化のある年ですね。
果物柑橘類も色々と大変なようで、温暖化異常な地球の変化を怖いとさえ思います。
彼岸花、今年は遅かったようですね。
外へ出ることがめっきり少なくなっているのですが咲いていて良かったです。
我が家にもたった1本が花をつけたんですよ。
実家の前の土手から10年以上も前主人が掘って持ち帰ったもの。
咲いたり咲かなかったりです。
何かこの1本に意味があるのでしょうかしら。
球根には毒性があるので、虫予防にもいいかなと適当に沈丁花の大きな鉢の中にいます
歩いて、あるいはジョギングされながら、自然や開花時期の変化を
敏感に感じていらっしゃることでしょうね。
ブログを拝見しながら、今年もまた充実の一年を過ごせていますね。
色々な意味で、励みであり勉強になっています。