五年前に近所の八幡屋公園で撮った一枚。 自分の中では、お気に入りの一枚である。
なんか・・長年連れ添った夫婦の姿に・・なんか・・感じて。
それともいつか来るであろう、自分たちの姿を重ねたりしたのかも知れない。
以前、娘たちに言われた。
「今の時代、どちらが先にどうなるか分からないんやから、父さんは自分のことは自分でするようにしないと後で困るよ」と訴える。
我が家は亭主関白? いえ、妻たるや尽くすのがあたりまえと、母に言われそうして年を重ねた結果である。
私が夫の世話する年月を眺めてきた娘たちは「自分たちは絶対そこまで尽くせない、無理、自分の旦那さんにはようしないわ」と言う訳。
「だけど父親としては、お父さんは最高やで」と夫に最高の褒め言葉を付け加えた。
あれから少しは夫に用事をしてもらうようにしたりはするが、なかなかね・・。
お風呂のお湯はりボタン押してもらっても「ありがとう!」 掃除してと頼もうものなら「ありがとう!助かる!」べた褒め。
「まだ若いからよ。 お母さんの身体が言うこと聞きにくくなったら、ご飯も炊くし掃除洗濯何でもしてくれるよ」(と、思う)
やりたいことに益々意欲満々好奇心旺盛な夫に対し、やりたいことにも消極的になり身体のきしみに加え疲れやすくなった自分がいる。
ブログも、これではあかんなぁ、ぼちぼち書いていこうかなぁと思っている。