
音楽レビュー/感想 2024
ヒップホップ好きによるヒップホップ好きに送る
日本語ラップならではの面白さに溢れていて
現時点での日本語ラップの最高峰のスキルが
詰まっていると言っても過言ではない
梅田サイファーの「Unfold Collective」のレビュー/感想。
◆梅田サイファー - Unfold Collective
前作から確かな成長&進化を感じる作品で、
前作以上にコアなラップ作品でありながら
前作より洗練されているので
コアなラップ好きではない人でも聞き易いと思われますし、
それでいてコアなラップ好きは聞いていてニヤニヤ出来る内容になっているように、
前作を余裕で越えるような勢いと深さと濃さがあって
全ての面でレベルアップしているのですが、
特にラップのスキルとバリエーションが半端無くて
聞いていて爽快なくらいラップがテクニカルでリズミカル&バラエティ豊かですし、
全てに置いて過去最高な物を作ってやろうという気概を強く感じるのもあり、
純粋に聞いていて楽しくて凄くてカッコイイ!
「梅田サイファー」自体が仲は良いけど慣れあっていない感があるというか、
お互いに対してライバル意識があるように見えるのですが、
同時に認めあっている感やリスペクト感もあるので、
自分達への誇りや自信みたいのも垣間見えるように、
不思議な団結感や強度があるのもあり、
個人としても魅力的で凄い人が多いのですが
合わさった時に良い化学反応が起きるというか
良い相乗効果が起きて各々の個性や魅力が際立って
勢いや魅力が何倍にもなっているように聞こえますし、
多くの日本語ヒップホップ作品特有の頭悪い感じや
洋楽ヒップホップ作品の物真似感や
格好付けてる感じが格好悪い感が全く無いし、
トラックからもラップからも
洋楽ヒップホップからは当然として
エレクトロニック/テクノ系メインに
いろんな洋楽からの影響が感じられますし、
日本のヒップホップからの影響も強く感じられるのですが
しっかり自分達流に消化して昇華させていますし、
関西人らしいユーモアやセンスのあるリリックも抜群で
言葉選びや韻の踏み方なんかも実に面白く、
言葉遊びやダブルミーニングも多めなんで推理や考察が捗りますし、
各々がラップに対して凄く真摯というか
周囲と良い感じに刺激しあってスキルを伸ばして行った感や、
これまで以上に試行錯誤しながら
真剣に向き合って作った感あるように
細部まで練り込み感が半端なくて、
聞いていて思わず「上手っ!」とか「面白い!」と
唸る部分が多くありますし、
「梅田サイファー」ならではの個性と魅力に溢れている!
特に↓の「THE FIRST TAKE」バージョンは
ヒップホップのライブ独特のノリに溢れていてマジ最高!

(※リリックが上手くて面白いので字幕付きで見るのをお勧めします)
日本語でしか出来ない巧みなリリックの組み立て方と、
ラップのバリエーションの豊かさは
世界的に見ても間違いなくトップクラスで、
スキルもかなり高くて引き出しも多くてユニークで面白いですし、
楽曲のテーマへのアプローチの仕方から個性が出まくりで、
パンチラインと魅力がありまくりですし、
みんな独特のフロウがあるのも素晴らしいですし、
ヒップホップ好きによるヒップホップ好きに送る
日本語ラップならではの面白さに溢れている
現時点で最高峰の日本語ラップ作品になっていると思う。良作!
ヒップホップ好きによるヒップホップ好きに送る
日本語ラップならではの面白さに溢れていて
現時点での日本語ラップの最高峰のスキルが
詰まっていると言っても過言ではない
梅田サイファーの「Unfold Collective」のレビュー/感想。
◆梅田サイファー - Unfold Collective
前作から確かな成長&進化を感じる作品で、
前作以上にコアなラップ作品でありながら
前作より洗練されているので
コアなラップ好きではない人でも聞き易いと思われますし、
それでいてコアなラップ好きは聞いていてニヤニヤ出来る内容になっているように、
前作を余裕で越えるような勢いと深さと濃さがあって
全ての面でレベルアップしているのですが、
特にラップのスキルとバリエーションが半端無くて
聞いていて爽快なくらいラップがテクニカルでリズミカル&バラエティ豊かですし、
全てに置いて過去最高な物を作ってやろうという気概を強く感じるのもあり、
純粋に聞いていて楽しくて凄くてカッコイイ!

「梅田サイファー」自体が仲は良いけど慣れあっていない感があるというか、
お互いに対してライバル意識があるように見えるのですが、
同時に認めあっている感やリスペクト感もあるので、
自分達への誇りや自信みたいのも垣間見えるように、
不思議な団結感や強度があるのもあり、
個人としても魅力的で凄い人が多いのですが
合わさった時に良い化学反応が起きるというか
良い相乗効果が起きて各々の個性や魅力が際立って
勢いや魅力が何倍にもなっているように聞こえますし、
多くの日本語ヒップホップ作品特有の頭悪い感じや
洋楽ヒップホップ作品の物真似感や
格好付けてる感じが格好悪い感が全く無いし、
トラックからもラップからも
洋楽ヒップホップからは当然として
エレクトロニック/テクノ系メインに
いろんな洋楽からの影響が感じられますし、
日本のヒップホップからの影響も強く感じられるのですが
しっかり自分達流に消化して昇華させていますし、
関西人らしいユーモアやセンスのあるリリックも抜群で
言葉選びや韻の踏み方なんかも実に面白く、
言葉遊びやダブルミーニングも多めなんで推理や考察が捗りますし、
各々がラップに対して凄く真摯というか
周囲と良い感じに刺激しあってスキルを伸ばして行った感や、
これまで以上に試行錯誤しながら
真剣に向き合って作った感あるように
細部まで練り込み感が半端なくて、
聞いていて思わず「上手っ!」とか「面白い!」と
唸る部分が多くありますし、
「梅田サイファー」ならではの個性と魅力に溢れている!

特に↓の「THE FIRST TAKE」バージョンは
ヒップホップのライブ独特のノリに溢れていてマジ最高!


(※リリックが上手くて面白いので字幕付きで見るのをお勧めします)
日本語でしか出来ない巧みなリリックの組み立て方と、
ラップのバリエーションの豊かさは
世界的に見ても間違いなくトップクラスで、
スキルもかなり高くて引き出しも多くてユニークで面白いですし、
楽曲のテーマへのアプローチの仕方から個性が出まくりで、
パンチラインと魅力がありまくりですし、
みんな独特のフロウがあるのも素晴らしいですし、
ヒップホップ好きによるヒップホップ好きに送る
日本語ラップならではの面白さに溢れている
現時点で最高峰の日本語ラップ作品になっていると思う。良作!
