洋楽レビュー/感想。
エモくてメロディアスでハードでドラマティックな、
メタルコア/パンク/ポストハードコア作品。
◆Diamonds to Dust - Faith Through Trials
Outline In ColorやA Skylit Drive辺りに通じる、
雲の隙間から眩い光が差し込んでくるような感じや、
冬の早朝の空気のようなヒンヤリしてて澄み切った感じがあって、
叙情的な . . . 本文を読む
洋楽レビュー/感想。
シンプルでいて奥深く、
ポップでいて瀟洒で都会的に洗練されている、
ドリーミーでエレガントでロマンティックで暖かみがあって心地良い、
She&Himのセンスが光ってるジャズ中心のクラシックカバー作品。
◆She&Him - Classics
ジャズ中心にクラシック(名曲)をカバーした作品なのですが、
全曲She&Himのセンス溢れるシンプルで洒落たアレンジが効いており、 . . . 本文を読む
洋楽レビュー/感想。
エモくて甘酸っぱい青春的な要素もある、
手拍子多めで素朴で手作り感溢れる、
アットホームで軽快でカントリーなアレンジの、
牧歌的で胸キュンでエモいカントリー/フォーク作品。
◆Twin Forks - Twin Forks
Dashboard ConfessionalのChris Carrabbaが、
新しく作ったカントリー/フォークロックバンドによる初LP作品なんですが . . . 本文を読む
洋楽レビュー/感想。
ローファイでチープでシンプルで手作り感溢れる、
ドリーミーで切なくて儚くて甘酸っぱい雰囲気の、
胸キュンローファイインディーギタポ作品
◆Lunchbox - Lunchbox Loves You
ポップでシンプルなメロディーの歌にコーラス、
普段思ってる事を詩に乗せたような歌詞、
木琴にトランペットにフルートにヴァイオリンなどなど楽器の多種多様さ、
ヘロヘロでヘタウマ . . . 本文を読む
洋楽レビュー/感想。
少しエレクトロニック要素が増した、
孤高の美しさがあるビューティフルエモ/ピアノエモ作品。
◆Copeland - Ixora
Copeland再結成後の最初のアルバムなんですが、
「Lavender」のように、
RadioheadやEfterklangに通じるような、
新アプローチの曲があるとはいえ、
基本的にはCopeland以外の何物でもない音になっており、
「これ . . . 本文を読む
洋楽レビュー/感想。
スペイシーで摩訶不思議でおどろおどろしい雰囲気がある、
プログレ/サイケ/ドゥームメタル作品。
◆Future Old People Are Wizards - Faux Paw
不気味でへヴィでドゥーミーなギターと、
浮遊感のある神秘的でスペイシーなシンセと、
時折出てくるキャッチーなボーカルが印象に残る、
黒魔術的なおどろおどろしい雰囲気と、
サイケで独特のグルーブ感 . . . 本文を読む
洋楽レビュー/感想。
ドラマティックで劇的で狂おしくも儚くて美しい、
ポストブラック/デス/プログレメタル作品。
◆Ne Obliviscaris - Citadel
前作は光るものありましたし、
オリジナリティーは凄く評価出来たものの、
あまりに曲構成にメリハリがなく、
音数も詰め込み過ぎでゴチャゴチャした感じで、
曲が無駄に長く感じることもあるという、
素材は良いのに仕上げが惜しいみたいな . . . 本文を読む
洋楽レビュー/感想。
メロデスとフォークに加えカントリー/ブルーグラス要素まである、
狂おしくも美しくて壮絶で大自然の息吹すら感じる壮大さがあってドラマティックで劇的な、
メロディックブラック/アトモスフェリック/ポストブラックメタル作品。
◆Panopticon - Roads To The North
叫んだり吼えたりと激情的なハードコアなボーカルに、
グラヴィティブラストもかます、
馬鹿 . . . 本文を読む
洋楽レビュー/感想。
へヴィで濃厚で異端な美がある、
「異教」でスピリチュアルな雰囲気の、
スラッジ/ドゥームメタル/ポストメタル/カオティックコア作品。
◆Thou - Heathen
基本的には「遅い、暗い、重い、長い」という、
これぞスラッジ/ドゥームメタルな要素を押さえつつ、
ポストロック/ポストメタルの要素に、
ゴシックやフューネラルドゥーム的な死を連想させる退廃美を併せ持っているよ . . . 本文を読む
洋楽レビュー/感想。
幾重もの皮肉で彩られた、
狂気と狂喜に溢れていて異形で異様で変態でハイセンスで濃厚で濃密な、
B級サーカス的なローファイ/インディーポップ/ロック/サイケ作品。
◆Ariel Pink - Pom Pom
皮肉もありながらノスタルジーや哀愁満載の、
Ariel Pink's Haunted Graffiti名義の「Before Today」も良かったけど
今作はアルバムタ . . . 本文を読む
洋楽レビュー/感想。
左右各々でギターが複雑なリズムで弾いているので集中して聞くと疲れる、
実験的で複雑で変態なインディー/マスロック/ポストロック/プログレ作品
◆Invalids - Strengths
前作同様に左右でギター弾きまくりで音数多いので、
集中して聞いてると疲れるを通り越して気持ち悪くなる感じに加え
プログレ/ポストロック色が増し、
曲がよりテクニカル&長くなって複雑になった . . . 本文を読む
洋楽レビュー/感想。
聞いてるといつの間にか極楽に行ってしまうような、
多種多様の膨大なサンプリングに彩られた濃厚で濃密で病的で狂気に溢れた、
アブストラクトヒップホップ/エクスペリメンタル/Nu-Jazz作品
◆Flying Lotus - You're Dead!
Mastodonに影響を受けたというプログレメタル要素と、
様々な電子音や音源からサンプリングした音が詰め込まれていて慌しい . . . 本文を読む
洋楽レビュー/感想。
ダークで前衛的で現代音楽のような雰囲気もある、
アングラだけど洗練されている先鋭的で不穏なヒップホップ作品、
◆Shabazz Palaces - Lese Majesty
序盤↑はASAP Rockyのように、
メロウに洗練されていて聞きやすいので、
正直「あれっ!」って思ったのですが、
徐々にダークで前衛的で不穏で挑戦的になっていき、
前作以上に摩訶不思議な魅力が . . . 本文を読む
洋楽レビュー/感想。
ダークで繊細で細密でストイックな曲構成の、
神秘的で不思議な浮遊感があって幽玄な深遠さに加え哲学的な要素すらある、
モダンに洗練されたミニマルハウス/ミニマルテクノ作品。
◆Efdemin - Decay
今までダークでサイケで不思議な高揚感がある、
美しくも奇妙でミニマルなディープハウスを軸に、
作品毎でいろんな側面を出してましたが、
今作は実験的な部分やディープハウス色 . . . 本文を読む
洋楽レビュー/感想。
「現代のABBA」という異名を持つバンドによる、
ビバ70~80年代な感じのディスコ/ポップ/ロック作品。
◆Music Go Music - Impressions
相変わらず音を鳴らした瞬間に、
1970~80年代にタイムスリップしたような錯覚に陥るくらい、
笑っちゃうくらい1970年~1980年代中頃までの雰囲気に満ち溢れた作品で、
知らない人に昔の作品のリマスター . . . 本文を読む