洋楽レビュー/感想。
シアトリカル&オペラ的な歌唱が特徴的な女性ボーカルから、
ゴシックメタル的な歌唱をする女性ボーカルに代わった、
トランペットやチェロ奏者など含む8人編成の、
アヴァンギャルド/スウィングジャズメタルバンド作品。
5年ぶりの作品になります。
◆Diablo Swing Orchestra - Pacifisticuffs
いつものアヴァンギャルド/スウィングジャズメタル的 . . . 本文を読む
洋楽レビュー/感想。
前衛的で混沌としてるように聞こえて、
巧みな演奏とアレンジで洗練されている節もある、
知的でクールでいて濃厚で濃密で甘美でアートな、
オルタナ/ポストハードコア作品。
15年ぶりのアルバムになります。
◆Glassjaw - Material Control
個性をしっかり残しつつも速度や勢いは薄れ
以前が尖ったナイフで鋭く切られるような感じなら、
今作は重い鈍器で殴 . . . 本文を読む
洋楽レビュー/感想。
不思議な心地良さと浮遊感がある、
オシャレでダンサブルでポップでキャッチーでドリーミーな、
エレクトロニック/ポストパンク/シンセポップ作品
◆Cut Copy - Haiku from Zero
前作のエレクトロニック/ディスコ/ダンス要素を、
オシャレでモダンな感じに深化させつつ、
同時に2ndの頃のポストパンク要素も巧みに組み込んでおり、
昔のようにギターがフュー . . . 本文を読む
洋楽レビュー/感想。
「殺伐とした終焉」といった雰囲気の、
ハードコア/スラッジ/ドゥームメタル作品。
◆Vallenfyre - Fear Those Who Fear Him
基本的に前作の延長線上とはいえ
ゴシックメタル色が薄れて、
ハードコア色が更に強くなった印象があり、
速い&短い曲多めで勢いがありますし、
ヘヴィでダークで混沌としていて凶暴で荒々しく、
荒廃&暗澹とした中で壮絶に演 . . . 本文を読む
洋楽レビュー/感想。
ドゥーミーで妖艶で暗黒美に溢れた、
絶望への螺旋階段を黙々と下りていくような、
ゴシックメタル/ドゥ―ムメタル作品。
◆Paradise Lost - Medusa
前作よりデスメタル色やヘヴィさが薄れ、
Paradise Lost独特の、
妖艶で耽美的なメロディアスなギターが増え、
パイプオルガンやピアノ等を効果的に使ってるのもあり
ゴシックメタル色が強くなってますし . . . 本文を読む
洋楽アルバムレビュー/感想。
70~80sの雰囲気強めの、
瀟洒でロマンティックな
レトロモダンガールズディスコポップ作品
◆Lucky Soul - Hard Lines
いつものように90sのスウェディッシュポップ要素や、
レトロポップ要素やフレンチポップ要素もありますが、
全体的に見ると70~80s要素が色濃く、
ディスコ要素やチル要素が強く出てますし、
今まであった可愛い雰囲気が減 . . . 本文を読む