今更ですが、
サマソニ2011にThe Strokes決定、ヤッターーー!!!
という事で、
多くのメディアが00年代のベストアルバム企画で上位に入れている傑作と誉れ高い、
The StrokesのIs This Itの、
アルバムレビュー/感想などを。
◆The Strokes - Is This It
自分がThe Strokesを知った時(01年)には、
Strokesをカッコイイとい . . . 本文を読む
今回はちょっとマニアックに、
今年発売した作品の中で、コアで変(変態)で要注目の音楽を簡単にレビューします。
(↓に進むにつれてへヴィになっていきます)
◆Destrage
変拍子満載で変態でテクニカルでいながら、
キャッチーでポップでもあったりして、
他のメタル/デスコアなバンドとは一線を画していて実に面白い。
イタリアのバンドなんで、EU的なメタル要素…特にメロデス要素もあるのですが
↑ . . . 本文を読む
洋楽レビュー/感想。
◆Warpaint - Fool
The XXに通じるクールでスタイリッシュな世界観と、
ToolやFoalsの2ndやRadioheadのような演奏の構築美とスケール感が加わった感じの、
ポストパンクとゴシックな雰囲気満載のプログレ/サイケ/ポストロック作品で、
EPに比べると明らかな成長が感じられ、予想以上にこれは凄い!
EPの時はメロディーや雰囲気など素晴らしい物 . . . 本文を読む
洋楽レビュー/感想。
◆The Naked And Famous - Passive Me Aggressive You
Passion Pitを輩出したレーベルから、↑のシングルを出してブレイクした、
ニュージーランドの男女混合5人組のデビューアルバムなんですが、
↑の曲や一番下に貼った曲(Punching In A Dream)のように、
Passion PitやMGMTのKidsを彷彿 . . . 本文を読む
洋楽/レビュー感想。
◆Wild Nothing - Gemini
マイブラが好きで、The Radio Deptが好きで、
The Pains of Being Pure at Heartが好きで
Joy division/New Orderが好きで、Mewが好きで、CloudBerry Jamが好きで、
Radioheadも好きな自分には、これは堪らない!
音数が少なく、基本的にはシンプ . . . 本文を読む
洋楽/レビュー感想。
◆Janelle Monae - The ArchAndroid
R&B中心にポップにジャズにクラシックにファンクにレゲエにヒップホップに
ソウルにブルースにインディロックにエレクトロなどetc…、
とにかくいろんなジャンルが幅広く含まれていて、
そこに、まるで音楽の万博かと言わんばかりに、
いろんな世界や都市の音楽のエッセンスも含まれているのですが、
それをちゃんと絶妙 . . . 本文を読む
洋楽レビュー/感想。
◆Allo Darlin - Allo Darlin
ローファイでサーフ色が強くて、
ノスタルジックな雰囲気満載の、
ガーリーなギターポップ/ロックなんですが、
She&Him辺りに通じる、オシャレな雰囲気もあり、
ポップでオシャレで可愛くダンサブルで
微妙にニューウェイヴっぽさもあるので、
メランコリックで甘酸っぱい感じがあります。
演奏自体は基本シンプルなんですがセ . . . 本文を読む
洋楽レビュー/感想。
◆Venetian Snares - My So Called
一言で言うとキ○ガイですねw
Hello!Hello!
いつものVenetian Snaresをよりカオスで変態にした、
変なテンションでエキセントリックな作品で、
人をおちょくってる感じのユーモアに溢れ、
ジャケからアレで曲のタイトルもアレなの多いですしw
真面目に語るのが意味無いような気さえしますが、
. . . 本文を読む
洋楽レビュー/感想。
◆Rumer - Seasons of My Soul
CarpentersやCarole King辺りを彷彿とさせながら、
フレンチ/スウェディッシュポップの要素も含んでいて、
LenkaやCamera ObscuraやDiving With Andy辺りに通じるような、
ガーリーでモダンでオシャレな雰囲気もあるのですが、
どちらかと言うとStacey KentやNor . . . 本文を読む
洋楽レビュー/感想。
◆Sufjan Stevens - The Age Of Adz
一言で言うと凄い作品です。
本能と衝動に溢れていると同時に知的で複雑で
電子音が増えてアレンジもかなり施されていて、
音数が多くて展開も多いように、
難解で実験的でさえある作品に仕上がっており、
初めは凄い変化したなと感じたのですが、
元々こういうエレクトロ路線もやってますし、
よくよく聞いて見ると曲の基 . . . 本文を読む
洋楽レビュー/感想。
今回はコアでへヴィな音楽なんで苦手な方はご注意を。
◆Underoath - Disambiguation
ドラム/ボーカル(クリーンパート)のAaronが脱退してから初めての作品で、
アルバムから先行して公開した曲↓を聴いて、
前作路線なのは良いけど、同じ方向性だったのもあり、
あの濃かった前作を超えれるのか&また似たような感じなのかと、
危惧していたのですが、
ある . . . 本文を読む
洋楽レビュー/感想。
◆Lucky Soul - A Coming Of Age
フレンチ/スウェディッシュポップ要素も含みながら、
あくまでも60~70sモッズでガーリーな、
UKガールズ・ロック/ポップなバランスは実に見事で、
60~70年代のポップスターに通じる感じで、
懐かしくもあり切なくもあるのですが、
あくまでもモダンでスタイリッシュで、
オシャレでポップで可愛く、
子供っぽさと . . . 本文を読む
洋楽レビュー/感想。
今回は珍しくHip Hopですよー。
◆Big Boi - Sir Lucious Left Foot:The Son of Chico Dusty
OutKastのメンバーの一人…Andre 3000じゃ無い方の、
Big boiのソロアルバムなんですが、
HipHop系のCDを40~50枚しか持ってない、
HipHopそれ程詳しくない自分が言うのは気が引けますが、
. . . 本文を読む
洋楽レビュー/感想。
◆HURTS- Happiness
Depeche ModeやNINのようなダークなシンセ音のイントロから始まる、
曲の雰囲気/歌詞通りの、
嵐の日に稲妻が見え雲の間から光が差し込んでくるような一曲目「Silver Lining」、
人生を投げ出そうとしてる人を諭す「Wonderful Life」に、
何をもってしても過去を変えることは出来ない事を歌った「Blood,Te . . . 本文を読む
洋楽レビュー/感想。
◆Bad Religion - The Dissent Of Man
デビュー30周年を記念する通産15thアルバム(!)ですが、
相変わらず素晴らしいとしか言えないくらい素晴らしい!
やってる事は基本的に変わってないので、
目新しさはそりゃ少ないですよ。
でも、彼らに匹敵するようなフォロワーが居ない…
つまり、変わりになるようなバンドも居ないですし、
彼らに求められ . . . 本文を読む