冬の間はほとんど陽射しのない裏通路ですが
やっとこの頃陽射しが集まりだしました。
こんな場所でも馬酔木はとってもきれいで
しばし見とれます。
崖と建物に挟まれて、朝しか日の当たらない場所だから
せめてグレコマ?せめてホスタ?そして紫陽花?と
植えていった裏通路。
西側から移設した馬酔木がこんなにここを気に入ってくれるとは。
3本もあるんです。
こちらは建物に寄り添うように植えていて
ますます陽射しが足りないのか
少し色の淡いピンクです。
でもこれもキレイ。
そして南側から無理やり持ってきた桜草。
冬の間は朝1時間くらいしか直射日光がないと思うのですが
意外や意外、元気に咲いてくれます。
一年たって少し増えた感じです。
夏の暑さに弱いというクレマチスもここに地植えしてあります。
冬も緑だったこのクレマチスは「テッセン」です。
ぐんぐん新芽を伸ばして
脇の馬酔木に絡みついたり地面を這ったりして
自由に育ってます。
これもここが気に入ったみたい。
咲くのが楽しみです。
そして勝手口の脇の壊れた樽のなかには
プチ菜園を作ってます^^
リーフレタスとかルッコラとかバジル。
ちょっとあるとなんだか嬉しいプチ野菜です。
その脇のバラを植えた小さな花壇では
クリスマスローズの芽が自然発芽しています。
ちっちゃな芽があちこちから!
可愛いでしょう?
見てるだけでにこにこ顔になってしまいます。
この種、昨年クリローの花を切って
ドライにするためにキッチンに吊るしておいたんです。
そしたらある日、パラパラ、パラパラ、って音がして
なんだろうと思ったら種がはじけて
床に散乱してました。
それをチリトリにとってね、ここに蒔いておいたの。
(捨てた、とも言う?)
思惑通り、ちゃんと芽がでてるわ
どの花の種なのかさっぱり判らないので
どんな花が咲くのか?
ヒロさんのクリロー報告みたいに
いろんなのが出現するといいなぁ。
なんにしても3年かかるのね。
そしてこれはベゴニア・クレオパトラのチビちゃん。
手入れしてて折っちゃった枝をちょこんと別の鉢に挿してみたら
そのまま育ちました。
裏の通路の優しい陽射しが、この子をこれから守ってくれます。
もう裏通路はグレコマが茂っている場合ではなくなりました。
ここならではの楽しい園芸が待ってます^^
たくさんの植物が育ちだしたんですよ。
季節ごとにまた見てくださいね!