ミニバラ・クララがますます美しくなっています。
その美しさって
周りの庭木のおかげもすごくあるような気がします。
先日図書館から借りて来た花木の本には
「庭の主役は木々」とありました。
それって本当だなぁ。
木があるから私の可愛い草花も育つ
木のおかげでなおさら美しく見える、なんて
改めて庭木の良さを見直してしまいました。
とっても狭い庭でもシンボルツリーを一つ選んで植えるだけで
その周りが生き生きしてくる。。。
とっても勉強になりました。
このアベリアに囲まれている枝は
古くなって元気のなくなっていたバラ・花霞の株です。
思い切って冬剪定で地面から40㎝に切ってみました。
実はバラ園で相談して
「40㎝に切ってみなさい」と教えていただいたんですけどね(^-^;)ゞ
花霞の咲き具合が悪くなってきて
きっと株の若返りが必要な頃なんだろうなぁ、と
思ってたんです。
で、まずは昨年挿し木で念のための子供を作りました。
これでちょっと安心でしょ?(^m^)
ちゃんと元気に育っています。
ネットのお友達Haruさんは「げんこつ剪定」をなさってました。
私なんて40㎝でも勇気がいったから
ゲンコツはすごい勇気が必要だったでしょうね。
そして私の花霞の株元にも
やっと新しい芽吹きが確認できました。
40㎝に切った場合、枝から新芽が出るはず
もしかして出なくても、その場合は株元から芽が出るよ
とバラ園で言われた通りでした。
ほっとしましたぁ~(*´∇`*)
なにしろ、この花霞、根っこがちょっと病気なんです。
根に団子が出来ちゃってる…
「がん」って呼ばれてる状態なんです。
でもこれ、呼び名ほど致命的じゃないんですって。
バラの本には「他に移る訳でもないので育ててやってください」と
書いてありました。
さてさて、こんなことで気をもんでいるうちに
オールドブラッシュの蕾が膨らんできてますよ。
今年もみんなに元気でいてもらうために
木酢液散布を始めています。
今シーズン、4回は撒いたかな。
昨年から私の木酢液には
ニンニクと唐辛子と針葉樹なんかを漬け込んじゃってます。
なんかパワーがありそうでしょう?(^m^)
濃度は20倍くらいの濃いのを
この4ℓ容器で3~4回作って撒いてます。
庭中、スパイシーな木酢液の匂いになります(笑)。
バラの葉の裏側からしたたるほどかけて
きっと落ちた液は地面に吸い取られて
また地面を良くしてくれるはず…そう信じて。
こぼれだねで育ったこのパンジーもゲラニウムも
きっとそこの土が気にいったからに違いない、と信じて。
殺虫剤散布の回数はできるだけ減らしたいから
がんばって木酢液散布やバイオ堆肥で力をつけてもらってます。
また今年も可愛いこんな子たちが庭に出て来てくれました。
大事な私のガーデニング友達です(*´∇`*)