今月に入り、職場で例年通りやることがあったのを思い出せないまま、
「毎年のことなのに何をやったんだろう」と毎日、毎日、悶々(もんもん)。
天気予報を何気なくみて、「今週あたりから雪が降るでしょう」
「・・・。あ、みみサポ号(公用車)のタイヤ交換!」
やっと思い出す・・・。(笑)
昨日、職員の誰かが「タイヤ交換まだですか~。」って。
12月に入ると、県北で3日(金)に大崎市サロン、8日(水)に栗原市サロン、
県南で7日(火)に名取市サロンがそれぞれあり、雪が降るとなれば、タイヤ交換しないと
さずがに不安。
てなわけで、他に誰もやってくれる者がいないし・・・。
今日、午後からの研修会が始まる前にしぶしぶタイヤ交換。(笑)
無理しないで、ゆっくり、効率よく作業。
なんだかんだで、約1時間で完了。
この作業しながら思うこと。
みみサポみやぎはサロン、出前講座、相談などで宮城県内をくまなく訪問したり、
支援が必要とされている地域に出向くアウトリーチ型に力を入れる。
これが他の聴覚障害者情報提供施設にはない特徴があります。
そうなってくると、みみサポ号は欠かすことのできない存在であり、みみサポみやぎの
職員の一人でもあります。
「一人?」って疑問に思われそうですが、みみサポ号は人格をもつ人間であるかのように
私は個人的に思ってます。(笑)
現在のみみサポみやぎが設置してから7年目。走行距離が間もなく7万キロ。
ちなみに給料はガソリン。健診は毎年車検で。(笑)
寒い日も、暑い日も、職員の重さにも耐えて、文句も言わず、安全に走らせてくれる。
(一言多い?)
みみサポ号はそんな存在です。
昨日、気仙沼サロンの参加者がこれまでよりかなり多かったと聞いて嬉しくなった松本でした。
担当職員、お疲れ様!
今日のみみサポみやぎの花壇