可愛らしい街、ザンクトボルフガング。
↓お肉屋さん ソーセージやハムをたくさん売ってた。
宿は友達がドイツ語のサイトで取ってくれた素敵な宿。
街からは距離があるけれど、その距離も一興。
翌日は、ザンクトボルフガングの宿の素敵で美味しい朝食をゆっくり食べ、遅めのチェックアウトをしました。宿でゆっくりしたくて(食事の写真は撮らなかったけど、素敵な朝食に感動して、部屋に帰ってから手帳に絵を描きました)。
街に出て、カフェで珈琲。移動中だから荷物があったので、二人とも気に入っていた教会で一人留守番、一人散策な感じで、街も教会も満喫しました。
どの街でも教会に行きましたが、それぞれの教会で、建物の大きさや、ステンドグラス、飾られている絵やパイプオルガンの設置場所も異なります(←友達の解説による)。
宗教的なものは写真を撮って良いか悩むけど・・
撮らせて頂きました。
教会の前にいつも馬車がいる。 観光用ね。
華やか過ぎず、すごーく素敵な教会だった。適度に荘厳というか。到着した前日は洗礼式か何かあったらしく、少しずつあちこちに飾られている白い花の香りが教会中に立ち込めていました。もうじきイベントか何かの式があるのか、パイプオルガンと声楽の練習をしていて。それも厳かな空気を作り出します。建築と音楽と香り。何かの前で自分は小さな存在なのだとわかる場所。謙遜の心になる事で、自分と向き合える場所。 どの宗教であれ、祈る場所は特別な空間で、わたしは崇敬の意を表したくなるのです。
この日は、既に花は撤収されていたし歌の練習もしていなかったけど、ゆっくり落ち着きたい教会で、それぞれ一人の時間があったのは幸せでした。30分くらいいると、眠くなってしまって危ない部分もありますが。
14:15分のバスに乗って、1回乗り換えでザルツブルグへは2時間ほどのバス旅でした。もちろん友達が皆調べてくれて・・(任せっきりですまん、ともだちよ)
ザルツブルグに近くなるにつれどんどん混んで、立ってる人もたくさん。あまりにローカルになると、マイノリティな感じが心細くなるね。。ドキドキしてザルツブルグに到着しました。
バスの中では、おばあちゃんに子どもたちが普通に席を譲っていて、譲られたおばあちゃんも、「私は降りるときに楽だからあっちが良い」、と普通に会話しているのが さすがヨーロッパと思った(友達の通訳による)。なんかとっても自然なの。空いてたら座るのと同じくらい当然のように譲っている空気と、譲られても遠慮せずに意見を言う習慣。 日本の文化もそれは取り入れると良いね。
教会の素敵さや文化を伝えるべく、文章多めでした。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
1日目ウイーン泊
2日目ハルシュタット泊
3日目ハルシュタット泊
4日目ザンクトボルフガング伯
5日目ザルツブルグ泊
6日目ザルツブルグ泊
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