いま流行の漫画、鬼滅の刃、読んでますか?!
昨日発売のジャンプが最終回だそうですー。
わたしは単行本を読んでいるので、
わたしの世界では、当分先になります。
妹に勧めてもらって読み始め、
ワクワクドキドキをもらっています。
スピード感があって
凄ーく面白いです。
全体にやさしいんですよね。
主人公の炭次郎は太陽みたいですが、
鬼にも心のストーリーがあって。
人間で在った頃の思い、
それは悔しさや悲しみ、
どうしようもないうらみ、
未来を描けない絶望、
人であったころの
そういう強い感覚をもとに
鬼はそれぞれの鬼に
なっていくのです。
身体の中に
憎しみがたまったら
鬼にもなるよね。
絶望感におおいつくされたら
鬼にもなるよね。。
こころの弱いわたしは、
なるよねー
っていう方に感情移入してしまう
その鬼たちが、
主人公の暖かい心からくる
「行動」に触れることで、
癒されて散っていく様が
ほんとうに泣ける。
ほんとうに泣けます。
人は
人との関わりの中で癒される。
心理描写が細やかなことと、
その根底に愛があることが
人気の秘密ではないでしょうか。
ありがとう
ってそう思う漫画です。
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