こんにちは。みむたろうです。
6月から入院していた伯父、とうとう6日に亡くなりました。
昼前に血圧が下がったと連絡があり、会社を早退させてもらって駆け付けたところ、14時半ころ、皆に囲まれて息を引き取りました。病院の看護婦さんにも優しくして頂き、私たち家族に見守られ、あたたかい、最期だったのかなと思います。
人は死ぬときに、周りに人にいて欲しいか、というのは私の長い間の問いでした。「死ぬのは初めての体験で怖いから、そばにいてあげたい」というある看護婦さんの言葉を聞いて納得できるものがあり、数年前、親戚の最期に立ち会う事が出来ました。その時も怖くはなかったけど、今回も怖くはなかったな。
亡くなったら、自由になって苦しくないし動けるし会いたい人にも会い放題であろう、という思想を持っているので、親しい人に看取られなければならない事は全くないと思いますが、皆に声を掛けられ、好意と感謝を伝えられながら迎える最期は、或る意味、その人が「愛であった」という一つの形になるのかなと思います。
と、ここで色々考えて評価判断してしまう所が「The 人類」だとも思うんですけど(笑)
本当にシンプルなところは、
悲しい、さみしい、もっと生きて欲しかった、でもこれが現実だから 受け止めたい。
という、そんなところかな。
99歳だし復活する状態でもなかったので、自然な事だという考えが、脳の整理を手助けしてくれます。
でも年齢じゃないよね、大往生だけれども、身内から見たら「一人の人間、一つの命」ただそれだけ。伯父が軽やかな身になって、行きたいところに行っていることを願います。きっと施設にいる伯母のところだと思う(笑) 亡くなる前日に伯母のところに行ったら、「その辺にフワフワいるのよー」って言っていたから、きっと私たちが体験しているのとは違う次元で、会えているのだと思います。
ご報告が遅くなってしまってごめんなさい。会社の方でも事件がありまして・・、ざわざわして更新してませんでした。 事件と言うのは、私がとうとう新入社員に切れる、というね。いやぁ、会社って学ぶこといっぱい。成長させて頂いております。そちらは別途ご報告しますね(^^)
昨日の夕陽
この美しい色合いは、ほんの数分だけでした。
あまりのきれいさに妹も出てきた。
美しいと感じられる事が幸せです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます