クラブ報告
1月6日(日) 天候 晴れ/曇り 参加者 36名
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/45/6d0ac5dbb1b6d4bdcf0122343352ae8b.jpg)
CL 永井 Hさん
ゆったりとした新年山行のせいか、全36名(男15名・女21名)と大賑わいの山行であった。
朝の集合場所には皆の活気ある声、姿! みのハイメンバーはいつも活気に溢れている。寒さ厳しく、正月で鈍った体を始動させるのに時間を要するのは私だけなのか。
メンバーは6台の車に分乗して出発、春日井緑化公園に到着してここでメンバー6名と合流した。この緑化公園の駐車場で、体操講師でもあるOさんの指導のもと準備体操。気持ちよく体をほぐすことができた。
この弥勒山は公園を備えた低山であることから、家族連れの登山者も多く見られる、老若男女に親しまれている山である。雨の心配はなく、気温は低いものの風もなく気持ちよく歩く。
全体は3つの班に分かれ、他の人達に迷惑をかけないよう道を空けたり譲りながら登り進む。最初のうちは階段が続き、すぐに体が熱くなり「岩山の小屋」で衣服の調整をした。
年末年始、気温の冷え込みがきびしく、樹木の陰で陽の当らない登山道には霜柱、その霜柱が連結して氷柱になっているのも多く見られた。また、登山道脇はシダが目立っていた。
途中多少のタイムロスをした班もあったがすぐに引き返し登頂。展望に恵まれた山頂からは、乗鞍、御岳、中央アルプス、恵那山が白くきれいに見えた。
二等三角点がある。付近の案内柱の上にピーナツが置かれており、そこにたくさんのヤマガラが次々に飛んできてピーナツをくわえては木の枝に飛び移っていた。
それから20分程で大谷山、さらに20分で道樹山に着いた。祠や神社がまつられている。道樹山、東のすぐ先には四等三角点があり、皆で確認。
少し先に進んだところに祠の土台跡だろうか、コンクリートの地盤の上でガスコンロを設置。手際よく準備が整えられ、アツアツのおいしい豚汁をいただきながらの昼食タイム。至福のひと時、皆の笑顔が広がり繋がった。
記念写真を撮り、キャンプ場への下山はあっという間。けれど苔むした石は滑りそうで、慎重に下っていく。いくつかの住宅のわきを通りつつ、ときおり山を振り返りながら公園内の池の散策道を通り、植物園へと出た。
池では大きな鯉やカモ、カワウ、ラクダのこぶのような呼吸根のあるラクウショウが印象で話題となる。
園内には葉ボタンの素敵な寄せ植え、温室内にはたくさんの花が彩りよく配置されていて、感嘆の声があちこちに響いていた。無料で入園できるのもまた、この植物園の魅力である。
その後も駐車場近くの芝生広場でゲームやお年玉景品くじ、お茶とお菓子の和やかな楽しいひと時が続いた。リーダーさんはじめ、いつもながら皆のためにいろいろお骨折り頂いた方々に感謝、感謝、ありがとうございました。和やかな楽しい新年登山でした。
コースタイム
関 8:00 == 美濃加茂市 == 尾張パークウエイ == 春日井緑化公園(準備体操) ~登山口 9:00 ~ 9:25 … 岩山の小屋(脱ぎ休憩)9:45 … 弥勒山 11:00 ~11: 10 … 大谷山 11:30 … 道樹山 11:50 … 三角点 12:00 … 昼食12:10~13:00 … 細野キャンプ場 13:25 … 植物園見学・駐車場(新年お楽しみ会)14:15 ~15:00 == 尾張パークウエイ== 美濃加茂市==関 16:00
1月6日(日) 天候 晴れ/曇り 参加者 36名
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/45/6d0ac5dbb1b6d4bdcf0122343352ae8b.jpg)
CL 永井 Hさん
ゆったりとした新年山行のせいか、全36名(男15名・女21名)と大賑わいの山行であった。
朝の集合場所には皆の活気ある声、姿! みのハイメンバーはいつも活気に溢れている。寒さ厳しく、正月で鈍った体を始動させるのに時間を要するのは私だけなのか。
メンバーは6台の車に分乗して出発、春日井緑化公園に到着してここでメンバー6名と合流した。この緑化公園の駐車場で、体操講師でもあるOさんの指導のもと準備体操。気持ちよく体をほぐすことができた。
この弥勒山は公園を備えた低山であることから、家族連れの登山者も多く見られる、老若男女に親しまれている山である。雨の心配はなく、気温は低いものの風もなく気持ちよく歩く。
全体は3つの班に分かれ、他の人達に迷惑をかけないよう道を空けたり譲りながら登り進む。最初のうちは階段が続き、すぐに体が熱くなり「岩山の小屋」で衣服の調整をした。
年末年始、気温の冷え込みがきびしく、樹木の陰で陽の当らない登山道には霜柱、その霜柱が連結して氷柱になっているのも多く見られた。また、登山道脇はシダが目立っていた。
途中多少のタイムロスをした班もあったがすぐに引き返し登頂。展望に恵まれた山頂からは、乗鞍、御岳、中央アルプス、恵那山が白くきれいに見えた。
二等三角点がある。付近の案内柱の上にピーナツが置かれており、そこにたくさんのヤマガラが次々に飛んできてピーナツをくわえては木の枝に飛び移っていた。
それから20分程で大谷山、さらに20分で道樹山に着いた。祠や神社がまつられている。道樹山、東のすぐ先には四等三角点があり、皆で確認。
少し先に進んだところに祠の土台跡だろうか、コンクリートの地盤の上でガスコンロを設置。手際よく準備が整えられ、アツアツのおいしい豚汁をいただきながらの昼食タイム。至福のひと時、皆の笑顔が広がり繋がった。
記念写真を撮り、キャンプ場への下山はあっという間。けれど苔むした石は滑りそうで、慎重に下っていく。いくつかの住宅のわきを通りつつ、ときおり山を振り返りながら公園内の池の散策道を通り、植物園へと出た。
池では大きな鯉やカモ、カワウ、ラクダのこぶのような呼吸根のあるラクウショウが印象で話題となる。
園内には葉ボタンの素敵な寄せ植え、温室内にはたくさんの花が彩りよく配置されていて、感嘆の声があちこちに響いていた。無料で入園できるのもまた、この植物園の魅力である。
その後も駐車場近くの芝生広場でゲームやお年玉景品くじ、お茶とお菓子の和やかな楽しいひと時が続いた。リーダーさんはじめ、いつもながら皆のためにいろいろお骨折り頂いた方々に感謝、感謝、ありがとうございました。和やかな楽しい新年登山でした。
(記録担当 足立さんの報告より)
(スライド写真提供 須田さん)
コースタイム
関 8:00 == 美濃加茂市 == 尾張パークウエイ == 春日井緑化公園(準備体操) ~登山口 9:00 ~ 9:25 … 岩山の小屋(脱ぎ休憩)9:45 … 弥勒山 11:00 ~11: 10 … 大谷山 11:30 … 道樹山 11:50 … 三角点 12:00 … 昼食12:10~13:00 … 細野キャンプ場 13:25 … 植物園見学・駐車場(新年お楽しみ会)14:15 ~15:00 == 尾張パークウエイ== 美濃加茂市==関 16:00