みのハイキングクラブ

友と山に登り、自然に親しみ、心身を健やかに、親睦を深めます。

御嶽山

2013-08-08 | クラブ山行
クラブ報告
平成25年8月4日(日)    天候 晴れ/曇り     参加者 15名


CL 松尾Tさん
出発時間がAM3時と早朝なので、目覚ましを2セットして早目に床に着いた。何故か?なかなか寝付かれず時間だけが過ぎた。
まどろむ中に目覚ましの音、急いで起床、集合時間より早目に市役所へ着くと、さすがに皆さん・・全員時間通りに集合され定刻には出発する。
外はまだ真夜中、景色も見えないため、車中では運転手さんの眠気防止の為に、他愛もない話に花をさかせ、面白可笑しく時間を過ごした。
恵那峡SAではトイレ休憩だけですぐに出発し、次の道の駅「三岳」をめざした。車は順調に走り1時間20分程で道の駅三岳に到着、新鮮な朝採りトウモロコシを購入される人も何人かいた。
車は再び順調に風を切って走り登山の起点となる田の原に到着、まず駐車場の広さに驚いた。普通車なら100台以上、大型バスも10台は楽に駐車可能なスペースがある。
御嶽山は最高峰の剣ヶ峰の他、継母岳、継子岳、王滝頂上などの峰を持ち、頂上直下の一の池、二の池から五の池までの火口湖を持つ美しく雄大な山岳信仰の霊山である。これから目の前の素晴らしい山をめざすかと思うと心が躍る。いつもの様に全員輪になってストレッチを行い、いよいよ出発となる。今日は班編成はなしとの事で、皆それぞれ御嶽神社の鳥居を潜り頂上をめざした。
途中Kさんが少し体調不良となり、歩行困難の様子が見られたので、男性の人達でザックの中身を分け合ってKさんの負担を軽くして頂上をめざした。
いつもと違って御嶽山は信仰の山なので、信者さんが多勢登ってみえる。白装束に身を包み白足袋の人もみえたけれど、登山靴を履いて登ってみえる人達が多勢みえていたのにビックリ、やっぱり安全登山を目指してみえるのかな。?
登山道の脇には可憐な高山植物が咲いていて、疲れた体を癒してくれる。全員無事に頂上に到着し、「剣ヶ峰」で記念写真を撮りました。
時々ガスで展望が遮られましたが、それでも充分に満足感を味わうことが出来、素晴らしい光景を目に焼き付けることが出来ました。
楽しみの一つのランチタイムは二ノ池小屋まで下り、青い池と白い雪渓を目の前にしての昼食、頑張って登った人だけが味わう達成感、至福のひと時です。
40分程の休憩を終えて下山開始、王滝頂上の山荘を目指していざ出発、王滝頂上からは来た道を一路ピストンで田の原に向かう。
下山は足場の悪い所を注意深く下り、全員無事下山出来、本当に良かったです。
今回の山行は朝早いのと、色んな事情が重なってキャンセルされる人が多数みえたらしい・・・予定されていた記録の方がキャンセルされたため、白羽の矢が自分に当たり、記録という大役を受ける事になってしまったので、山行前から気が重かったけれど仕方がない・・・。
みのハイクでお世話になっている以上、リーダーの人の苦労を察すれば快く任務を受けるのが当然だと思いますが、記録が当たると私の場合、不得手なので、楽しいはずの山行も半減してしまう。
正直な気持、記録の得意な人をつくづく羨ましいと思います。
ストレスは有りましたが、兎に角、先週は白山、又今回は御嶽山と百名山を2週続けて制覇出来。山の仲間に心から感謝しています。 有難うございました。

(記録担当 藤村さんの報告より)


(スライド写真提供 前島さん)

コースタイム
関 3:00==富加関IC==恵那峡SA3:50==道の駅三岳5:10==田の原2180m 6:35~6:55・・・ 金剛童子(八合目)8:15・・・王滝頂上2936m 9:50・・・山頂3067m(剣ヶ峰)10:30・・・二ノ池小屋11:15~11:50・・・王滝頂上山荘12:25・・・金剛童子(八合目)13:45・・・田の原 14:45~15:00===ホテル木曽温泉16:00~16:50===関19:50頃


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