地質調査に見えていた石塚さんは今年度の羅臼の調査は此れで終了~~~~
短い期間だったが明日から居なくなると思うと寂しい
色々気使いを頂き本当に有難う御座いました・・・
此処で出会った人々は石塚さんに会えて良かったと皆さん異口同音話しておられましたよ。
夕方岐阜から香田さんが見えた、4年振りの羅臼でとても懐かしがってあちこちキョロキョロ~~~~
体が不自由なのに健常者の方より物事に積極的にチャレンジする。
夜に入り釣りに見えていた五十嵐さんご兄弟が見えた。
楽しく夕飯に成る、香田さんと五十嵐さんはメンメの湯煮が美味しくってと言いながら綺麗に食べて下さる。
香田さんは湯煮をじっと見て「懐かしいな」と言って一番初めに見えた時のことを思っているようだ。
ゆっくり食事をしてゆったりと時間が過ぎてる事が良く分かる。
良い夢を見てゆっくり休んでくださいね。
奥地へ
最近は知床の奥地を歩き回っていました。
人よりヒグマのほうが多い地域です。
硫黄川河口の大滝
ウブシノッタ川
イロイロ川
ルシャ川源流部
ルサのっこし
ルサ~ルシャの峠越えは笹藪にしごかれました。
一週間にわたる地質調査のお仕事もこれで一段落。
体力的にけっこうキツかったけど、普段なかなか行けない場所を歩けたのでよし!
面白い発見もしました↓
浜で見つけた花崗岩。
知床の地質はほとんどが安山岩で、花崗岩はないといわれているそうです。
海から流氷に乗って運ばれてきたんだろうか?
国後へ安全操業に出かけている船が沢山のホッケの水揚げをしている
羅臼のホッケが港にずらり
本日は、多少波がある中2便出航となりました。
台風の影響もあり、時化続きで3日ぶりの出航です!
時化の後というものは、海がかきまぜられているので
海がどのように変化しているのか?イルカ・クジラや海鳥の動きが
どのように変わっているのか?心配になるもので…
午前便は、一段と緊張しましたね。
そんな緊張をといてくれた1発目はこちら…
奇形尾びれを持つ“プロペラ”でした。
水中マイクをおろし、とりあえず頭数確認をと思っていた矢先
船首方向に潮吹き!!その後、2頭間近で見ることが出来ました。
午前便、入港すると港がとても賑わっておりました!
ホッケ外しの風景を撮影する船長を撮影しました(笑)
こちらは、刺し網漁のホッケ外しの風景です。
羅臼では、漁業に携わる“パート”さんのことを“でめん”さんと言います。
長谷川船長撮影
網の目から一匹ずつ手作業で外す、とても大変な作業を次々とこなしていく
でめんさん。
羅臼のホッケは北海道で一番味が良く、一番高い高級品です^^
午後便はというと、マッコウクジラの超音波を水中マイクで拾うことが出来たものの
マッコウクジラを見つけることが出来ませんでした(泣)
今月に入り10月2日から明日まで上野の国立科学博物館の窪寺さんが来られており
深海調査を行っているんです。
水中カメラを引き上げる作業を行っていたところを見学しました。
窪寺さんは、日本で初めてダイオウイカの撮影に成功された方です。
こちらは午後便、カモメが集まっていたところ仲間外れの鳥さんが1羽。
写真左、他の鳥より一回り大きな黒い鳥…こちらはクロアシアホウドリでした。
着水していると、ちょっとわかりづらいかもしれませんが
羽を広げると約2mほどもあるとても大きな鳥なんです。
海鳥はその他、ウトウ、トウゾクカモメ、ビロードキンクロ、ミズナギドリ類などが見られました。
2便共にイシイルカに出遭うことも出来ました。
入港間際、とまりづらいこんな所にどーしてもとまりたい?カモメの幼鳥…
お客さまと笑って見ておりました^^
夕方ちょっと出かけた時、空が赤くなりとても綺麗だったのですが
残念ながら、カメラを持っていなかったので撮影できなかった…
家に帰ると船長から『さっき空が綺麗だったから、夕焼け撮影した!』と。
そんな本日の夕焼け写真♪
そういえば!!クロアシアホウドリやカモメが集まっていた写真を掲載しましたが
そのカモメたちがなぜ集まっていたかというと…
カモメがマンボーを突いていたんですよ。
ヒレをパタパタさせておりました。
短い期間だったが明日から居なくなると思うと寂しい
色々気使いを頂き本当に有難う御座いました・・・
此処で出会った人々は石塚さんに会えて良かったと皆さん異口同音話しておられましたよ。
夕方岐阜から香田さんが見えた、4年振りの羅臼でとても懐かしがってあちこちキョロキョロ~~~~
体が不自由なのに健常者の方より物事に積極的にチャレンジする。
夜に入り釣りに見えていた五十嵐さんご兄弟が見えた。
楽しく夕飯に成る、香田さんと五十嵐さんはメンメの湯煮が美味しくってと言いながら綺麗に食べて下さる。
香田さんは湯煮をじっと見て「懐かしいな」と言って一番初めに見えた時のことを思っているようだ。
ゆっくり食事をしてゆったりと時間が過ぎてる事が良く分かる。
良い夢を見てゆっくり休んでくださいね。
奥地へ
最近は知床の奥地を歩き回っていました。
人よりヒグマのほうが多い地域です。
硫黄川河口の大滝
ウブシノッタ川
イロイロ川
ルシャ川源流部
ルサのっこし
ルサ~ルシャの峠越えは笹藪にしごかれました。
一週間にわたる地質調査のお仕事もこれで一段落。
体力的にけっこうキツかったけど、普段なかなか行けない場所を歩けたのでよし!
面白い発見もしました↓
浜で見つけた花崗岩。
知床の地質はほとんどが安山岩で、花崗岩はないといわれているそうです。
海から流氷に乗って運ばれてきたんだろうか?
国後へ安全操業に出かけている船が沢山のホッケの水揚げをしている
羅臼のホッケが港にずらり
本日は、多少波がある中2便出航となりました。
台風の影響もあり、時化続きで3日ぶりの出航です!
時化の後というものは、海がかきまぜられているので
海がどのように変化しているのか?イルカ・クジラや海鳥の動きが
どのように変わっているのか?心配になるもので…
午前便は、一段と緊張しましたね。
そんな緊張をといてくれた1発目はこちら…
奇形尾びれを持つ“プロペラ”でした。
水中マイクをおろし、とりあえず頭数確認をと思っていた矢先
船首方向に潮吹き!!その後、2頭間近で見ることが出来ました。
午前便、入港すると港がとても賑わっておりました!
ホッケ外しの風景を撮影する船長を撮影しました(笑)
こちらは、刺し網漁のホッケ外しの風景です。
羅臼では、漁業に携わる“パート”さんのことを“でめん”さんと言います。
長谷川船長撮影
網の目から一匹ずつ手作業で外す、とても大変な作業を次々とこなしていく
でめんさん。
羅臼のホッケは北海道で一番味が良く、一番高い高級品です^^
午後便はというと、マッコウクジラの超音波を水中マイクで拾うことが出来たものの
マッコウクジラを見つけることが出来ませんでした(泣)
今月に入り10月2日から明日まで上野の国立科学博物館の窪寺さんが来られており
深海調査を行っているんです。
水中カメラを引き上げる作業を行っていたところを見学しました。
窪寺さんは、日本で初めてダイオウイカの撮影に成功された方です。
こちらは午後便、カモメが集まっていたところ仲間外れの鳥さんが1羽。
写真左、他の鳥より一回り大きな黒い鳥…こちらはクロアシアホウドリでした。
着水していると、ちょっとわかりづらいかもしれませんが
羽を広げると約2mほどもあるとても大きな鳥なんです。
海鳥はその他、ウトウ、トウゾクカモメ、ビロードキンクロ、ミズナギドリ類などが見られました。
2便共にイシイルカに出遭うことも出来ました。
入港間際、とまりづらいこんな所にどーしてもとまりたい?カモメの幼鳥…
お客さまと笑って見ておりました^^
夕方ちょっと出かけた時、空が赤くなりとても綺麗だったのですが
残念ながら、カメラを持っていなかったので撮影できなかった…
家に帰ると船長から『さっき空が綺麗だったから、夕焼け撮影した!』と。
そんな本日の夕焼け写真♪
そういえば!!クロアシアホウドリやカモメが集まっていた写真を掲載しましたが
そのカモメたちがなぜ集まっていたかというと…
カモメがマンボーを突いていたんですよ。
ヒレをパタパタさせておりました。