手作り石けん教室 私だけの石けん

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シャンプーバー

2011年07月04日 | 石けん

シャンプーバー(頭皮専用)をつくったことがありますか?石けんシャンプー派の方にはお勧めですよ。

        今年のシャンプーバーです。

             

石けんシャンプーについて、すこし。先ず石鹼では髪ではなく頭皮を洗うと思ってください。

体を洗うのと同じ考え方です。石鹼は、まえにPHの所で説明したように、弱アルカリ性のときが、1番洗浄力、肌あたりがいいということでした。

なので、”私だけの石鹼”はPH9.5くらいのベストのところで落ち着いていますが、石けんシャンプーすると、すすぎの時、どうしてもきしみがでます。このきしみを少しでも少なくするのが、石鹼シャンプー作りのコツです。

・それに1番いいのは、軟水を使って洗う・・・・・・軟水器の無いところでは無理(我が家もそうです)しかし日本は、軟水のところがほとんどで、海外に比べたら恵まれています。

・きしみの少ない石鹼のレシピで作る。・・・・・・これは可能ですね

・泡だちのいいレシピ、キューティクルにいい成分を入れる。・・・・・・これも可能です。泡がよくたつことで、髪の指とおりが良くなり、髪と髪の摩擦が少なくなるので、キューティクルが、剥がれにくくなります。

・最後に弱アルカリ性なので、酸性のもので、中和して開いたキューティクルを閉じてあげる。

よくリンスを作って差し上げると、市販のシャンプー用リンスに使おうとされる方がいらっしゃいますが、あくまでもそれは、”石けんシャンプー用なので、普通のシャンプーには効果ありませんよ”と申し添えますが、このような理由からなんですが、わかっていただけたでしょうか?  

        ちょっと一休みして、近くの庭に夏の使者、ひまわりが咲いていました。

          

さて続きです・・・わたしも、最初は、”石鹼で頭を洗う”ということが、ちょっと信じられませんでしたが、今では当たり前になっています。

今、お風呂の石鹼置きには、テスト用せっけんが、並びつつあります。一応私の肌で、テストされたものだけが、お手元に届くこととなります。人間と同じで、肌のほうも大雑把なんですが・・・・

さっそくですが、シャンプーバー、使ってみました。泡だちいいです!柔らかい泡がフクフクと頭皮、髪を包んでくれるようです。

先に作ったトリートメントリンスとも相性ばっちりでした。乾燥後は、すべすべさらさらでーす。

 

コメント (4)
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