
先日、全日本プロレスの大森隆男と
シングルマッチを行ったMr.しも。
試合中、随所で策士ぶりを見せたものの
健闘むなしく大森の斧爆弾に沈んだ。
試合序盤ではMr.しもが
2000年度のチャンピオン・カーニバルで
大森が秋山を開始わずか7秒で沈めた
伝説的一戦を髣髴とさせる怒涛の攻めを披露。
しかし、2014年度の同リーグ戦優勝者である
大森の牙城は、そう簡単には崩れない。
その後も策を弄して大森を翻弄するMr.しも。
大森の必殺技、アックスボンバーと
アックスギロチンドライバーを
終始、警戒し続けていたものの
最後の最後で詰めの甘さを露呈。
大森が伝家の宝刀、アックスボンバーの2連発で
Mr.しもから3カウントを奪った。
「試合には負けたけど
ワイルドさでは決して負けてなかった。
大森、今度はオレとGET WILDしないか?」
と、試合後には大森に対して
越境タッグ結成を呼びかけたMr.しも。
大森がこの提案を即刻、拒否したことは
言うまでもないだろう。
THE END
★Mr.しもの中の人の裏話★
どんな展開になるか不安だった大森戦ですが
終わってみればそれなりに形になったので
正直、ほっとしています。
初期原案では、終盤までのほとんどが
クラシカルな技や締め技での攻防でして
はっきり言って、まったく面白くなかったんです。
大幅な修正の末に出来上がった完成版ですが
実は技やムーブの見せ方をちょっと工夫しただけで
極力、大技は使わないように意識したのは
原案から変わっていません。
プロレスって、本当に奥が深いですよね。

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