DRAGON GATE USA所属レスラーで
2014年度のBEST OF THE SUPER Jr. 覇者でもあるリコシェに
対戦を要求しているMr.しもが
「ハイフライヤー」と称されるファイトスタイルに
憧れを抱いていることがわかった。
体重の上ではJr.ヘビー級に
カテゴライズされるMr.しもながら
極度の高所恐怖症とケガへの不安感から
飛び技をほとんど使用していないMr.しも。
「奥の手はシューティングスタープレス」と
自ら公言しているだけに
矛盾していると言わざるを得ないのだが・・・!?
「オレだって本当は飛びたい。
痛くないなら飛びたいんだよ。
ダイビング技ってカッコイイしさぁ」
「シューティングスターの練習?
してないよ。
マットを敷いて練習したとしても痛いだろうし
高いところは元々、好きじゃないし・・・」
この男、一体どこまでが冗談で
どこからが本気なのか・・・。
理解しようという考えそのものが
ナンセンスなのかもしれない。
一方、Mr.しもが対戦を要求しているリコシェは
難易度の高い空中技を得意とするレスラー。
世界で唯一、彼のみが使えると言われている技
ダブルローテーションムーンサルトは
現在、封印しているものの
630°スプラッシュやサスケスペシャル1号など
その華麗な飛び技は健在。
BEST OF THE SUPER Jr.でも
観客を大いに驚かせた。
「リコシェとの対戦は
改めてオレが飛び技に対して向き合う
いいきっかけなのかもしれない。
彼と戦っているうちに
アドレナリンが出てきて
飛び技を使いたくなってきちゃうかもね。
今や伝説となった、ハヤブサ戦みたいに・・・」
私の記憶が確かならば、ハヤブサ戦では
「壮絶な空中戦になる」と示唆していたにも関わらず
ほとんど飛んでいなかったと思うのだが
そんなツッコミを入れるだけ野暮というもの。
リコシェ戦が実現したあかつきには
目の覚めるようなシューティングスタープレスを
見せてくれることに期待したい。
to be continued...
★Mr.しもの中の人の裏話★
相手がリコシェという
プロレス界最高峰のハイフライヤーですので
やはりMr.しもの方も
これまでずっと引っ張っている
あの技に関するネタを使わないわけにはいきません。
「どうせまた飛ばないんだろ」と思われている方
・・・たぶん当たってます(笑)
Jr.ヘビー級なのにあまり飛ばないというのは
Mr.しもの魅力の1つとさえ思っています。
非力というもう1つのキャラ設定も相まって
使用できる技の数は本当に限られてしまいます。
そういった中で、技ではない動きや作戦の部分で
いかに魅せる試合を作れるかというのは
私が動画を作る上で
大きなモチベーションの1つになっています。
こういう煽り方をしているのに
矛盾してしまうようですが
リコシェの華麗な飛び技に対して
Mr.しもは飛び技以外のどんな方法で
これに応戦していくのか
その辺りが見どころになってくると思いますので
どうぞご期待ください。
まだ何も考えてませんけど・・・。
↑バナーをクリックでランクアップ!
ご協力よろしくお願いします。