Mr.しもがリコシェを挑発！「ダブルローテーションを飛べ！」

Mr.しもが、ハイフライヤーに変身する―!?
DRAGON GATE USA所属のリコシェに
シングルマッチを要求しているMr.しもが
トップコーナーからのダイビング技を
極秘に練習しているという情報を掴んだ。



かつて、伝説のJr.戦士、ハヤブサと対戦した際も
飛び技の練習に励んだというMr.しも。
しかし、蓋を開けてみれば
本番ではビビって飛ぶことができなかったり
シューティングスタープレスを失敗してしまったりと
いいところをまったく見せることができなかった。
前例がある為
今回も情報を鵜呑みにすることはできないが・・・!?



しかし、この日のMr.しもは一味違った。
自身のとっておきの秘技
シューティングスタープレスを完成させるべく
何度もダイブを試みるMr.しも。
練習嫌いのMr.しもとは思えない行動だ。

その理由を尋ねたところ
彼にはある熱い想いがあった―。

「リコシェは今
　2回転のムーンサルトを封印しているそうじゃない。
　それは、今後のキャリアを考えた上では
　賢明な判断なのかもしれない。
　でも、オレたちの仕事は
　ファンのみんなに夢を与える仕事。
　オレはシューティングスターを飛ぶ。
　だからリコシェには
　ダブルローテーションを飛んでほしい」

「これはただの挑発。
　飛ぶか飛ばないかはリコシェの自由。
　ビビって飛ばないのも、1つの選択。
　それで誰もリコシェを責めたりはしないよ」

生粋のビビリであるMr.しもとは思えない発言で
対戦要求中のリコシェを挑発するMr.しも。
これは策士の謀略か？
それとも同じJr.ヘビー級戦士としてのプライドか？
あるいは・・・!?



Mr.しもはこの日
シューティングスタープレスに数度トライしたものの
結局、一度も成功することはなかった。
しかし、彼の目には
炎が宿っているようにも見えた。

はたして、シングルマッチは実現するのか？
そして、リコシェは
この挑発をどう受け取るのか？
激動の展開から目を離すな！

　　　　　　　　　　　　to be continued...



★Mr.しもの中の人の裏話★

まさかの展開になってしまいましたが
これは私の願望でもあります。
世界で唯一、この技を使用できるというのが
リコシェのアイデンティティーだ
・・・とまで言うつもりはありませんが
スーパーJr.の決勝戦では
ダブルローテーションを出してくれるんじゃないかと
心のどこかで期待していた自分がいました。

こういう煽りをしてしまいましたが
Mr.しもごときに幻の技を解禁するのもアレですし
630°スプラッシュも決して嫌いではないので
試合展開に関しては今も悩んでいるところです。
中邑ではないですが
「どうしよっかなぁ～」ですよ、はい。



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船木が藤原組長と23年ぶりの対決！

ソースはスポーツナビ。

リアルジャパンプロレスが６月１６日、
掣圏真陰流本部道場興義館にて記者会見を行い、
７.２東京・後楽園ホールで組まれた
ダブルメインイベントのカードを発表した。

ダブルメインイベントはタッグマッチ（６０分１本勝負）、
初代タイガーマスク（ＲＪＰＷ）＆船木誠勝（ＷＲＥＳＴＬＥ―１）組
vs.藤原喜明（藤原組）＆グレート・タイガー組と、
６人タッグマッチ（６０分１本勝負）、
藤波辰爾（ドラディション）＆長州力（リキプロ）＆スーパー・タイガー組
vs.高岩竜一（フリー）＆タカ・クノウ（チーム太田章）
＆関本大介（大日本プロレス）組に決定。

会見には、初代タイガーマスク、藤原喜明組長、船木誠勝、
高岩竜一、関本大介、スーパー・タイガーの６選手が出席。
７.２後楽園大会に向けて意気込みを述べた。


タッグマッチとしての対戦カード自体は
それほど興味のあるものではないのですが
組長と船木が向き合うというのは、少しそそられます。
会見ではあまり船木について語っていませんが
内心、今の船木をどう思ってるんでしょうね？

そんな藤原組長ですが
カナプロマニア：リーチで試合を観たときに
動画を作ってみたい相手だなと感じました。
WWE2K14では、関節の取り合いとか
相手の攻撃に合わせて飛びついたりだとか
そういった攻防ができないので
思うようにはいかないと思いますけどね。
何より、エディットが簡単そうなのがいい



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6.16カナプロマニア：リーチ後楽園大会観戦記

カナプロマニア：リーチ、観戦してきました。
前日にばっちりWikipedia等で
情報収集した甲斐もありまして
お腹いっぱい、楽しむことができました。
初見の選手が多かったこともあって
最初から最後まで飽きることがなかったです。

ざっと試合ごとの感想を書いていきますが
出場選手や試合展開は割愛します。
スポナビにも詳報が出ていますので
詳しくはそちらを参照してください。



開演前、華名選手がサインに応じていたこともあり
売店コーナーにはたくさんの人だかりが！
私はくじを2回引きましたが
どちらとも4等(実質ハズレ!?)の写真でした。



この興行での目玉の1つとされていた
落語とプロレスのコラボ。
落語家の立川志ら乃さんが案内人として
次の試合の見どころを紹介しながら
落語を披露していくというものでしたが
正直、なかなか難しい「お題」だったんじゃないかなと。
一部の心ないファンからは
「早くプロレスやれ！」という声も挙がっていました。

とはいえ、多くのファンは
落語を楽しんでいたように感じました。
やっぱり落語家さんは話がうまくて
惹き込まれてしまいます。



第1試合は、非常にわかりやすいエンタメ。
最後は、菊タローと星選手が誤爆ならぬ誤キッスから
フライングボディアタックというオチでしたが
菊タローとのキスで星選手が頬を赤らめるという展開
いくらなんでも無理がありませんか？(笑)



第2試合も、蓋を開けてみればエンタメ。
高校の先輩と後輩同士
仲良く退場する場面が印象的でした。



第3試合からは雰囲気もガラリと変わりました。
実力派女子プロレスラー同士の対決は
15分では決着がつかずにドロー。
もっと観てみたいと思わせる試合でしたが
尻職人こと志田選手の尻に
何という文字が書かれていたのか？
それだけが気がかりでなりません。



第4試合、ノアのJr.戦士がキター！
試合はハイレベルな空中戦に・・・と思いきや
低レベルなチン事に発展！
結局、この試合もエンタメかい！



第5試合は、なんと言っても
組長と小鹿選手のファイトが見ごたえありました。
そんな中、金原の仕掛けたグラウンド合戦で
組長が脇固めに取り返す展開では
会場から「おおっ」という唸り声が。
試合は小鹿選手の塩攻撃で反則負け。
仕込みにすげえ時間かかってましたが・・・(笑)



ヤンキー二丁拳銃と
中嶋・関本のドリームタッグが激突した
注目のセミファイナルでしたが
レフェリーの和田良覚の大暴走でノーコンテストに・・・。
なんか今日の興行、エンタメ多くないすか？(笑)



メインイベントは
男と女のパワーの差を再認識させる試合になりました。
丸藤、みのるともに
里村選手、華名選手の打撃にビクともしません。
一方、逆に繰り出される強烈なチョップや張り手に
会場からはどよめきともため息ともつかぬ声が・・・。

印象的だったシーンが
華名選手がみのるに逆さ押さえ込み(？)を仕掛けた場面。
みのるはただ背中を向けて立っているだけで
技を仕掛けた華名選手だけが倒れこんでしまいました。
これはレスラーとして屈辱だと思います。
自分が仕掛けた技を無視されたわけですから。

フィニッシュまで、リング内ではみのるが華名を圧倒。
呼応するようにリング外では
丸藤が里村選手をチョップで圧倒していました。
一部のファンからは
「丸藤、カットしろよ！」という声も挙がっていました。
でも、それじゃダメなんですよね。
そこは華名選手が自力で血路を開かないと。
丸藤もそれを望んでいるかのように
華名選手を助けには行きませんでした。

試合後のみのるのコメントにはシビれました。
以下、スポナビより抜粋。

「おい、ブス。よく聞け。
　おまえが組んだこの丸藤は本物なんだよ。
　オレが組んだ里村も本物のレスラーなんだよ。
　おまえはまだ本物じゃないな。ニセモノなんだよ。
　お面かぶれば強くなるのか。
　おまえがここまで来たのはカッコだけなんだよ。
　こんな中途半端な女子レスラー、見たことねえよ。
　オレが本物にしてやるからオレのとこ来いよ」

華名選手は悔しがりながらもこれに応じ
次回興行でのみのるのタッグ結成が決定的となりました。


以上、せつない気持ちにさせながらも
完全なバッドエンドではないエンディングで
カナプロマニア：リーチは終幕となりました。
いやぁ、いい興行でした。
これで2,000円なら安いものです。


おまけ

売店でもらった組長のサインですが
組長「名前は？」
しも「しもでお願いします。ひらがなでしもで結構です」
組長「えっ？下ネタのしもでいいの？」
こんなやりとりがありました(笑)
さすが組長、やってくれますね。
しかもそれ、カタカナですから(笑)



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