
表紙は、ファレではなく飯伏!
確かにこの試合、期待感も内容も凄かったです。
新日本 6.21DOMINION
ファレのインターコンチ戴冠は衝撃でした。
ヤングバックスがタッグ王者から陥落したものの
ヘビー級戦線では独走状態のバレットクラブ。
強くて悪い外国人チームというのは
昔ながらのプロレスの良さを感じながらも
やはりこの独占は面白くないわけで。
本隊、CHAOSの逆襲に期待しましょう。
飯伏とリコシェの試合は
先日のBOSJ決勝戦と同様
素晴らしい熱戦となりました。
Jr.戦士たちの意地とプライドが
感じられた1ヶ月間でしたが
だからこそ、G1に参戦する飯伏には
必然的に期待も膨らみます。
その他では、永田さんが柴田とタッグで対戦し
バチバチやりあったのだとか。
現GHC王者として、ホーム新日本でも
活躍してほしいところです。
ノア6.22大阪
現GHC王者である永田さんが
6人タッグで時期挑戦者、丸藤に完勝。
先日のカナプロマニア:リーチや
三沢さんのメモリアルナイトでは
強さの片鱗を見せてくれた丸藤でしたが
この日はいつもの「脆さ」を露呈。
いや、わかってるんですよ。
「最後の砦」とか「前哨戦」とか「外敵」とか
そういう要素を考えれば
こういう結末になるであろうことは。
ですが、そろそろ丸藤には団体のトップとして
「敗れてもなお丸藤強し」という印象がほしいところ。
ファンは皆、「上手さ」ではなく「強さ」が見たいんです。
全日本6.22北海道
ユニット抗争から世代闘争にシフトした全日本。
28日には、王者 諏訪魔・ドーリング vs 挑戦者 大森・秋山の
世界タッグ選手権が
29日には、王者 大森 vs 挑戦者 諏訪魔の
三冠ヘビー級選手権が行われるという
ちょっとややこしい展開になっていますが
現有戦力で見せられる最高のカードを
ぶつけてくれたのではないでしょうか?
残念ながらどちらも北海道での興行ですので
観戦に行くことはできませんが
結果は興味深いので追っていきたいと思います。
新闘魂伝承 藤田 大地インタビュー
藤田の発言からは、猪木の影響が色濃く感じられます。
まぁ私、猪木の試合をあまりよく知らないので
「猪木=新日本に混沌を運ぶ人」くらいの印象しか
持っていないんですけど(笑)
藤田のコメントは歯切れよく
読んでいて面白かったです。
一方の大地。
これは藤田→大地という掲載順も影響しているんでしょうけど
緊張感がまったく感じられません。
発言も「知らない、わからない、関係ない」といった
スッキリしないコメントばかりで
まったくもって面白くない。
ちょっと厳しすぎるかもしれませんが
考え方が甘すぎる気がしますね。
スポーツアルバム 中邑真輔
これは間違いなく買ってしまうでしょう。
現在のプロレス界でもひときわ異彩を放っている中邑。
アルバムには棚橋やオカダ、石井、YOSHI-HASHIも
中邑について語っているとのことですので
期待しちゃっていいのではないでしょうか?
レスラーヒューマンストーリー 天山広吉
ミックさん曰く
「日本で最もプロレスラーらしいプロレスラー」。
私もそう思います。
だってこの顔で他の職業をやるのって
どう考えても宝の持ち腐れじゃないですか。
そんな天山ですが
ファンの皆さんもご存知の通り
その中身はいわゆる愛されキャラ。
読めばきっと、より天山が好きになることでしょう。
カナプロマニア:リーチ
観戦記を書いたのであまり触れませんが
私はこの興行を観に行って
華名選手に非常に興味を抱きました。
興行自体もややエンタメ色が強かったものの
全体を通して素晴らしく
女子プロにも興味を持つきっかけとなりました。
みのるとの合体で華名選手が「ホンモノ」になれるのか
注目していきたいと思います。

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