物置小屋の住人

趣味で育てている東洋蘭、バラの写真と日本蜜蜂の育成記録を気の向くままに。

エビネ 袴の除去 (続き)

2023-06-28 | エビネ


昨日に引き続いて、袴の除去作業を行ないました。
写真の株は2015年にビン出しした株の一部(計約60株の8割程度)です。
僅か3本のビン苗が成木になると、これだけの容積を占めます。小苗から長い間育てた木は愛着が湧きます。咲くとどんな花でも可愛く思えます。駄花からといって処分するのは少し可哀想な気がしますね。だからといって、このまま蘭舎に詰め込む事も出来ず、苦しい選別をしなければならない時が来るでしょう。寒蘭も春蘭もしかり。
余剰は庭に植えたり、ヤフオクにでも出して嫁に貰ってくれる人を探そうと思います。
袴の除去は、占有面積にして全体の半分が終わりました。
明日以降は小苗になるので数をこなさないといけませんねぇ。


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施肥

2023-06-28 | 蘭いろいろ
早く起きて中央の棚に灌水を兼ねて液肥をやりました。
昨日は窓側の棚を終えたが、全棚面を一度に出来ない理由は棚下の蘭(主にエビネ)に水が掛からない様にするためです。
定位置が窓側の棚下に置いているエビネを、中央棚の下に移動するのです。鉢底から水が切れたら元の位置に戻し、中央棚の水遣りをします。灌水の度にこの移動を繰り返します。これが結構な重労働で、暑くなるに従い水遣り頻度の増加に比例して移動もふえます。運動不足の我が身にとっては丁度良い運動になるという痩せ我慢も、もはや限界が来そうですな😅

棚中央は東に向いて左側が主に寒蘭、杭州寒蘭の苗木です。右側は主に春蘭、寒蘭山苗を置いてます。今回は少し薄めのハイポ3000倍、リキダス2000倍にしてみました。


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対馬素心 「大河素」 その後(5)

2023-06-28 | 日本春蘭
小さな素立ちⒶ株、Ⓑ株のそれぞれに小さな新芽が見えてきた。

まずはⒶ株です。
ミズゴケから1cm程のぞいています。



こちらはⒷ株です。
よく見ないと気付かないほど小さいです。




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