美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

叱責、注意をどう行うか

2016年02月02日 06時25分57秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
昼間の気温は上がりそう、島岡美延です。
昨日からプロ野球のキャンプスタート。
セ・リーグの監督は6人全員が40代になり、現役でもおかしくない世代の監督たちは、選手との距離感がけっこう難しいかもしれません。
部下や後輩を持つと、“注意、指導する姿”は、周りに見られているものです。
先日、スーパーで、ベテラン女性が、若い男性に商品陳列の指導をしていました。
店員どうしだけでなく、“お客”の目にもとまるし、言葉も耳に入ります。
商品に対してどう扱うべきかを含めて指導していたので、私は少し安心しました。
一方で、少し怖いな、と思ったのが、マンションの大規模修繕をしている現場から聞こえてきた声。
明らかに、仕事に慣れていない人への指導なのでしょう。
「何やってんだ、勝手に下すんじゃねえ!」「あぶねえだろう、もっとちゃんと見ろ!」
もちろん、危険回避のため、大声で叫ぶのは当然でしょうが、こんな不慣れな人がいる工事現場、大丈夫なのかしら…。
人材確保も大切ですが、育成こそ大切に!
コメント (2)
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