冷え込んだ節分の朝、島岡美延です。
昨年川崎市で起きた事件の初公判、裁判員たちは何を思ったでしょう。
取り返しのつかない結果は、一生背負うことになるのです。
映画『十字架(6日公開)』をご紹介します。
重松清の原作に希望を感じた、『地雷を踏んだらサヨウナラ』の五十嵐匠監督が映画化に挑みました。
先日、監督がラジオに登場。
当初「いじめの映画なんて」と、映画会社などに、すべて企画を断られたそう。
脚本を練りながら、じっくり賛同者を集め、この作品が出来上がりました。
中2の秋、フジジュンが自殺する。
遺書に親友と書かれたユウ(小出恵介)、誕生日が彼の命日になってしまったサユ(木村文乃)。
フジジュンの父親(永瀬正敏)は、いじめを知りながら何もしなかった同級生たちを許さない。
傷ついた母親(富田靖子)は、思い出にすがって命をつなぐ。
各々が十字架を背負いながら20年後、彼らがたどり着いたところは…。
中学生、教師、親世代…、すべての人に見つめてほしい物語です。
昨年川崎市で起きた事件の初公判、裁判員たちは何を思ったでしょう。
取り返しのつかない結果は、一生背負うことになるのです。
映画『十字架(6日公開)』をご紹介します。
重松清の原作に希望を感じた、『地雷を踏んだらサヨウナラ』の五十嵐匠監督が映画化に挑みました。
先日、監督がラジオに登場。
当初「いじめの映画なんて」と、映画会社などに、すべて企画を断られたそう。
脚本を練りながら、じっくり賛同者を集め、この作品が出来上がりました。
中2の秋、フジジュンが自殺する。
遺書に親友と書かれたユウ(小出恵介)、誕生日が彼の命日になってしまったサユ(木村文乃)。
フジジュンの父親(永瀬正敏)は、いじめを知りながら何もしなかった同級生たちを許さない。
傷ついた母親(富田靖子)は、思い出にすがって命をつなぐ。
各々が十字架を背負いながら20年後、彼らがたどり着いたところは…。
中学生、教師、親世代…、すべての人に見つめてほしい物語です。