うつむき姿勢が増えた1年を

鈴木健吾選手が日本新記録でびわ湖毎日マラソンの歴史に幕、島岡美延です。
でも、彼に東京五輪2020の出場資格なし。
1年延期が決まった時、「内定した選手はそのまま」にホッとした人も、新たな力が出てきても五輪なし、に複雑な心境？
さて、3月になり、思い出すのは1年前。
2月末にいきなり「全国一斉休校」の方針が打ち出され、コロナ感染者が出ていない地方も大混乱。
子どもも大人も家にいる時間が記録的に増えた1年間に。
そこで今月の姿勢テーマは『うつむき姿勢が増えた1年を空を見上げて取り戻そう』です。
花粉の季節は、家にこもりがち。それでも外に出て、背筋を伸ばして歩きましょう。
公園など立ち止まれる場所なら、意識的に空を見上げてみる時間を作ります。
「うつむいた姿勢」は、目の使い過ぎになることも多いですが、呼吸が浅くなったり、心も不安になったり、身体にとって辛い症状をもたらしがち。
「上を向く姿勢」は、気持ちを引き上げる効果も。
卒業式シーズン、空を見上げたら、桜のつぼみのふくらみにも気づくはず。