日傘を差しながら実感した梅雨明け、島岡美延です。
一気に力強い太陽…!
75年前の夏、人々はどんな思いで空を見上げていたでしょう。
先日、広島では「黒い雨」の被害は“国が決めた範囲”の外にもあったと、画期的な判決がありました。
戦争という名の国策で、生まれながらにして人生のダメージを負った人たちがいる…、どこまでご存知ですか?
映画『日本人の忘れもの フィリピンと中国の残留邦人(公開中)』をご紹介します。
太平洋戦争以前、3万人を擁する豊かな日本人移民社会があったフィリピン。敗戦を境に日本人の父親と生き別れ、今も「無国籍状態」のフィリピン残留日本人2世たち。
中国東北部の日本の植民地・満州国。敗戦で置き去りにされた子どもたちは、戦後30余年を経て帰国。
言葉の壁による差別と貧困の果てに、日本政府を訴えるしかなかった中国残留孤児たち。
二つの国の残留者たちと、彼らを救おうとする市民たちの奮闘。
「国民の保護者である国家」の使命とは…。
コロナもだけど、75年続く苦悩に、国はどう応える?
一気に力強い太陽…!
75年前の夏、人々はどんな思いで空を見上げていたでしょう。
先日、広島では「黒い雨」の被害は“国が決めた範囲”の外にもあったと、画期的な判決がありました。
戦争という名の国策で、生まれながらにして人生のダメージを負った人たちがいる…、どこまでご存知ですか?
映画『日本人の忘れもの フィリピンと中国の残留邦人(公開中)』をご紹介します。
太平洋戦争以前、3万人を擁する豊かな日本人移民社会があったフィリピン。敗戦を境に日本人の父親と生き別れ、今も「無国籍状態」のフィリピン残留日本人2世たち。
中国東北部の日本の植民地・満州国。敗戦で置き去りにされた子どもたちは、戦後30余年を経て帰国。
言葉の壁による差別と貧困の果てに、日本政府を訴えるしかなかった中国残留孤児たち。
二つの国の残留者たちと、彼らを救おうとする市民たちの奮闘。
「国民の保護者である国家」の使命とは…。
コロナもだけど、75年続く苦悩に、国はどう応える?
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