東京でも1度台まで冷えた朝、島岡美延です。
昨夜の上野も寒かったけど、東京文化会館の中は熱気。東京バレエ団『くるみ割り人形』の初日を観てきました。15日までの5公演、主演ペアがすべて違い、ホワイエではクリスマスマーケット開催中。やはり12月はチャイコフスキーのこの音楽を聴かなきゃ!
マーシャに秋山瑛、くるみ割り王子に宮川新大というバレエ団の顔。マーシャはより可憐に、王子はよりカッコよく、そんな斎藤友佳理氏の演出・振付。アンドレイ・ボイテンコの舞台美術も美しく驚きに満ちたもの。クリスマス・イヴの夜、人形たちの不思議な国に迷い込んだ少女マーシャは、くるみ割り王子に誘われ、雪の国やお菓子の国へ。
1幕の最後は雪の踊り。来春の発表会でこの曲を踊るので、群舞の美しさにうっとり。さらに2幕の各国の踊りでスペインを踊ったのは、私が日頃レッスンを受けている先生。満場の拍手を浴びる先生にいつも注意を受けているありがたさ。さて、リハーサル、がんばらなくては。
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