マスクがあっても鼻呼吸を

寒い12月スタート、島岡美延です。暖かかった昨日、皇居乾通り一般公開へ（3日まで）。初めて皇居に行った母、穏やかな青空の下、東御苑も散策して「ここは平和を感じる」と何度も繰り返していました。

各地で人出が増加、今月の姿勢テーマは『マスクあってもなくても鼻呼吸を』です。盛り上がる忘年会風景も戻ってきそう。去年と違ってマスクなしでこの冬を過ごす人も、ずっとマスクを着け続けている人も、鼻呼吸していますか？

鼻呼吸のメリットはたくさん。逆に言うと、口呼吸は「冷たい空気と一緒にウィルスなども直接体内に送り込む」イメージ。鼻呼吸が出来ていると冷たい空気を「鼻フィルター」を通すことで温められるし、ほこりやウィルスなども鼻の粘膜にひっかかるイメージ。

ウィルスを取り込みたくないと思ってマスクをしていても口が開きっぱなしだと、ウィルスは容赦なく侵入しそう。マスクがなくでも（コロナ禍前はそうでした）「鼻呼吸をすることで身体を守る」ことを心がけていきましょう。