朝から湿度・気温が上がって、真夏日になるかも、島岡美延です。
緊急事態宣言の解除に向けての動きが最も人々の関心事になりそうな今週ですが、“違うこと”にも大いに注目!
先週8日、法務大臣も出席せず、強行された委員会審議。
東京高検検事長の定年延長について、“法解釈を変更した”とサラッと首相が国会で答弁した頃、新型コロナウイルスは、ほぼクルーズ船の中のこと。
その後、“不要不急”のイベント自粛要請で、2月下旬から仕事を奪われ続けて現在に至る人々が、声を上げるようになったのです。
8日の夜、30代の会社員女性が「#検察庁法改正案に抗議します」とツイートしたのが急速に広がり、二日間で470万件のツイートに。
ミュージシャン、俳優、芸人、文化人らが、政治に声を上げるって、日本ではほとんどなかった動き。
福島原発事故のあと、俳優から政治の世界に飛び込んだ山本太郎氏が、重度障害を持つ当事者を国会に送り込んだように、コロナのあと、“自分たちの未来を人任せにしない”と考える人が増える、それが、今の希望。
緊急事態宣言の解除に向けての動きが最も人々の関心事になりそうな今週ですが、“違うこと”にも大いに注目!
先週8日、法務大臣も出席せず、強行された委員会審議。
東京高検検事長の定年延長について、“法解釈を変更した”とサラッと首相が国会で答弁した頃、新型コロナウイルスは、ほぼクルーズ船の中のこと。
その後、“不要不急”のイベント自粛要請で、2月下旬から仕事を奪われ続けて現在に至る人々が、声を上げるようになったのです。
8日の夜、30代の会社員女性が「#検察庁法改正案に抗議します」とツイートしたのが急速に広がり、二日間で470万件のツイートに。
ミュージシャン、俳優、芸人、文化人らが、政治に声を上げるって、日本ではほとんどなかった動き。
福島原発事故のあと、俳優から政治の世界に飛び込んだ山本太郎氏が、重度障害を持つ当事者を国会に送り込んだように、コロナのあと、“自分たちの未来を人任せにしない”と考える人が増える、それが、今の希望。