美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

芸能人たちが、声を上げ始めた

2020年05月11日 07時17分54秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
朝から湿度・気温が上がって、真夏日になるかも、島岡美延です。
緊急事態宣言の解除に向けての動きが最も人々の関心事になりそうな今週ですが、“違うこと”にも大いに注目!
先週8日、法務大臣も出席せず、強行された委員会審議。
東京高検検事長の定年延長について、“法解釈を変更した”とサラッと首相が国会で答弁した頃、新型コロナウイルスは、ほぼクルーズ船の中のこと。
その後、“不要不急”のイベント自粛要請で、2月下旬から仕事を奪われ続けて現在に至る人々が、声を上げるようになったのです。
8日の夜、30代の会社員女性が「#検察庁法改正案に抗議します」とツイートしたのが急速に広がり、二日間で470万件のツイートに。
ミュージシャン、俳優、芸人、文化人らが、政治に声を上げるって、日本ではほとんどなかった動き。
福島原発事故のあと、俳優から政治の世界に飛び込んだ山本太郎氏が、重度障害を持つ当事者を国会に送り込んだように、コロナのあと、“自分たちの未来を人任せにしない”と考える人が増える、それが、今の希望。
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池江璃花子選手に励まされ

2020年05月10日 07時14分18秒 | 姿勢&見た目
映画館が営業再開した県も、島岡美延です。
映画、演劇、音楽関係者からのメールは、中止、延期ばかりですが、私たちがこの我慢を続ければ、「公開日決定」「活動再開」が聞こえるはず。
大変な時期が長引くほど、心が辛い…、そんな時に身体が欲するのが文化。
そして、身体が動けば、気持ちがついてくる…、スポーツは人類に不可欠。
昨夜、競泳の池江璃花子選手の400日を振り返るNHKスペシャルを見ました。
昨年2月、世界中が驚いた、白血病の告白。
退院後に民放で「病気がわかった時、五輪で頑張らなくていいんだ、と思った」という重圧を下した気持ちを語っていたっけ。
プールに入れた喜び、ビート板でタイムを計る様子、筋トレで限界まで挑む姿…。美しく、強く、命の輝きそのもの。
“病気をした人にも今の自分の姿を届けたい”、と別の使命感を持ったよう。
「当たり前が当たり前じゃない」という言葉を繰り返した彼女…、そう、私たちが今いる困難の何倍、何百倍も耐えて、乗り越えてきた…!
19歳の笑顔に、ありがとう!と心から感謝。
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久々に見かけた“光景”は・・・

2020年05月09日 07時41分32秒 | 姿勢&見た目
今ひとつすっきりしない空、島岡美延です。
ようやくか、今さらなのか、PCR検査を受ける相談をする際の目安が改められました。
2月17日に出された基準から「37.5度以上の発熱が4日以上続く」の言葉がなくなるも、「味覚や嗅覚の異常」は入らないまま。
人々の不安が解消され、検査は増えるのか…、とにかく、コロナ収束に役立ちますように。
同じく昨日、検察の定年延長について、与党は委員会審議を強行、それも法務大臣の出席はなく。
今日もテレビはコロナ関連ばかりでしょうから、どこまで報道されるか。
緊急事態宣言延長後、初の週末。
街中はというと、“かつての日常の光景”に出くわして、びっくり。
「本日オープンです」と声を出しながらティッシュ配りをする居酒屋店員。
お祝いの開店花輪も久々に見ました。
4月のオープンが延びたのか、週末のお得メニューのチラシも。
別の炭火焼き店では、外で焼いた煙に、お客が集まっている…。
どこも待っていられないのでしょう、いつになるか、いくらもらえるかわからない補償を。


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“アフターSH週間”で感じたのは

2020年05月08日 07時01分24秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
朝の空気はひんやり、昼間は気温上昇、島岡美延です。
この季節はいつも、1日の気温差が大きく、体調管理に気をつけたいもの。
ただ、今年はいつも以上に“過敏になっている”感覚、ありませんか?
昨日はGW明け、緊急事態宣言延長後の初日。
1か月遅れの入学式や商業施設再開などのニュースもありましたが、首都圏は“自粛継続”。
営業再開の準備をしていたところも、空振り…。
そんな中、“アフターSH週間”として、久しぶりに電車に乗り、某ターミナル駅を使いました。
4月の緊急事態宣言後に同じ列車を使った時より、人は少ない…。
象徴的な光景として、見事なまでに、“座席は一つおきに使用”。
あとから来た人が、間に座るなんてとんでもない、というバリアが見えるかのよう。
列車から降りた人がエスカレーターに乗る時は、けっこう“密”でしたが…。
マスクをしていない人がホームにいたら、誰もが距離を取ろうとしている、そんな空気は4月以上。
アフターSH週間、アフター自粛…、私たちの社会の空気、しっかり見つめなくては。
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新国立劇場「巣ごもりシアター」で

2020年05月07日 07時06分14秒 | 姿勢&見た目
雷鳴、大雨に怯えて、今朝は晴れ、島岡美延です。
昨夜、雷雨の中、停電が発生。幸いなことに、数秒ですぐ回復、ホッとしました。
GW最終日、本来なら緊急事態宣言の最終日となるはずだった昨日、肌寒い雨で、散歩も断念。
新国立劇場が1週間ずつ無料で配信をしている「巣ごもりシアター」を堪能しました。
国立の施設は、博物館を含め、自粛休業が早かったですね。
今年2月に“途中まで行われた公演”、新国立劇場バレエ団『マノン』の収録。いずれソフトが発売されるであろう、米沢唯&ムンタギロフのコンビを観ることができたのです
こちらは、明日8日の14時まで。次は2016年のバレエ『ドン・キホーテ』配信予定。
ただ、本来なら、この5月公演はその『ドン・キホーテ』でした。
バレエの配役は、ほとんど1年前には決まっていて、ダンサーたちは、数少ない本番の舞台にどれだけ備えていたことか。
今は、世界中のダンサーが家にこもり、一人で身体を動かしている…。
バレエを踊る人も観る人も、安心して没頭できる日が、早く来ますように。
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“自粛疲れ”という言い方は

2020年05月06日 07時29分06秒 | 姿勢&見た目
真夜中にまた緊急地震速報、島岡美延です。
千葉で震度4、神奈川県東部で震度3。
ただ、思い出したのが、札幌で経験した未明の震度5強の揺れ…、日本列島にこれ以上、心配事が起きないで。
4日に決まった緊急事態宣言延長で、明日からの対応を各自治体の首長が決めることになりました。
2月末には、文字通り“自粛”した施設が出現。
3月、全国一斉休校が突如“要請”され、「春休みまで」というゴールは、実質的には「新年度が始まるまで」。
事態は悪化し、4月7日に緊急事態宣言。
GW明けというゴールに辿り着く前に「あと25日延長」と。
マラソン選手も、ゴールを何度も先に延ばされては倒れます…。
「自粛疲れ」という言葉は、どこか“気分の問題”のように扱われていて、そうじゃない、という悲鳴が至るところから。
「休業要請」「ステイ・ホーム」は我慢のレベル、と言えるのか。
様々な不安で心身ともに限界、っていう親子、夫婦、高齢者…。
“強者”に見えるテレワーク組のストレスも。
とにかく、欲しいのは「出口への道筋」。
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こどもの日、遊びたいよね

2020年05月05日 07時22分14秒 | 姿勢&見た目
午後からの天気の急変に要注意の立夏、島岡美延です。
昨夜の緊急地震速報には驚きました。千葉、茨城で最大震度4で被害はなかったようですが、最近、ドキッとすることばかり…。
先日、神奈川県で鳴った緊急エリアメールは「神奈川に来ないで、神奈川から出ないで」という黒岩知事の呼びかけ。
今後、スマホが「あなたの近くでコロナ感染者が通りました」と知らせてくれる計画があるようですが、“お知らせ”に怯える日々って、あまり想像したくない…。
こどもの日とはいえ、観光地からの映像はなさそう。
実は、近所の小さな公園では、子どもたち、けっこう遊んでいます。
もしかすると、いつもは公園でゲームをするために集まっていた子どもたちが、今は走り回っている…、本来の身体の動きを取り戻していたりして。
緊急事態宣言延長が決まって、すぐには始まらなさそうな学校。
それでも、子どもが子どもらしく遊ぶことで、親を含む大人たちも、自分を取り戻せるのかもしれません。
子どもたちのはしゃぐ声、いいものだなと感じる端午の節句。



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その仕事を選んだ、だから続けたい

2020年05月04日 07時33分00秒 | 日記、その他
みどりの日、雨は上がるかしら、島岡美延です。
憲法記念日と子どもの日にはさまれて、3,4,5日の連休を多くの人が確保。
五月病と呼ばれる状況が深刻といわれる昨今ですが、今年は、小学生も大学生も早く学校に行きたいでしょうね。
緊急事態宣言は全国を対象にしたまま、5月末まで延長されることに。
3月冒頭(早いところでは2月後半)から様々な自粛が続き、この“限界状態”はさらに続きます。
そんな中、あらためて「自分の選択」を考えてみるのもいいかも。
脱サラして、飲食業を始めた人は今、本当に大変でしょう。
音楽で生きる人々が、何ヵ月もライブが出来ない。
アスリートたちも、部屋で出来ることを発信する…。
困っている人を助けたいと飛び込んだ、医療・介護現場に生きる皆さんには、感謝しかありません。
私たちには、職業の自由があり、時には周囲の反対を押し切り、自ら選んだ道、だったかも。
“続けたい意思”を持つすべての人々が、職業を変えずに、この困難を乗り越えていきたい。
6月、もう少し笑顔が増えますように。
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憲法がある、という日常

2020年05月03日 07時26分26秒 | 日記、その他
今日も暑くなりそうな、憲法記念日、島岡美延です。
いきなり暑くなって、身体が驚いていませんか?
真夏日のGWでも、映し出される観光地に人の姿はなし。
新型コロナウイルスの感染者がクルーズ船から次々に…、と言っていた頃は、まだダウンコートの日々。
マスクが買えない、トイレットペーパーまで、と言っていた頃も、まだ身近にコロナ、とは思っていなかった人が多かった…。
昨日、ある飲食店が、テイクアウト弁当の横で、50枚入り3300円のマスクの箱を積み上げていました。
ドラッグストア以外で見かけることが増えたマスク。
必死に検品中の「2枚の布マスク」、神奈川県の我が家に届く頃は…。
色々な“ちぐはぐな感じ”にストレスを抱えたまま、憲法記念日。
行われていたはずの様々な集会、「密はダメ」。
緊急事態宣言という“非日常”のどさくさの中、改正論議がなされる事態だけは避けたい。
この憲法があって、平和で、教育を受けられて、スポーツ・文化を楽しめる、あたりまえの日常の幸せがあった…、そんなことに気づく日。

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留守番電話からの呼びかけ、ご用心を

2020年05月02日 07時07分46秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
夏日の暑さでマスクも大変…、島岡美延です。
暑さの中、マスクをして歩けば、より熱中症になる危険も。
多くの人が家にいる確率が高い、そこを狙う詐欺か…。
先日、家の固定電話が鳴りました。
つねに留守電なので、用事がある人は、話し始めます。
この前のは、まず相手の「お待たせメロディ」が聞こえた…、こちらが出るまで、スピーカーにでもしていたのでしょう。
表示された電話番号は見知らぬもので、いきなり、「もしもし、もしもーし」と、やや馴れ馴れしく強気な呼びかけ。
「知り合いかも?」と思わず受話器を取ってしまう、人間の習性につけこむ手口なのか。ほっておいたら、すぐに切れました。
今、10万円給付金などにからめて、様々な詐欺の電話、メールが増加中で、すでに被害も。
留守電のスピーカーで聞くのと違って、「受話器で直接、耳に語りかけられると人間は冷静さを失う」のだそう。
せっかく、詐欺電話対策で留守電にしていても、「もしもし」という呼びかけで受話器を取ってしまうと、相手の思うつぼ。どうか、ご用心を。


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