アンネイ手帖

キモノや着付け、暮らしの覚え書き。

兵庫県立美術館「だまし絵」に右往左往

2009-10-29 | 日記
地下鉄などのポスターでインパクト大の野菜のおったんに会うべく、
兵庫県立美術館で「だまし絵展」を鑑賞してきました。


入ってすぐにある展示、エアハルト・シェーンの判じ絵
「ヨナと大きな魚としゃがむ男」。
正面から見たら風景画なのに横から見たら人物が浮かびあがるのです。
Hatabouさんは、どうしてもそれを確認できなくて「え?」「ハァ?」
と、そこから前へ進めなくなってしまったので、
ミュージアムショップでポストカードを買って「これが鼻でこれが口で」
と説明してやっと納得。。。

昔のものから現代ものまで「だまし絵」を楽しみましたが、
日本の「みかけはこはゐがとんだいゝ人だ」「としよりのよふな若い人だ」
は、ほんまによぉ考えたなぁとほのぼの笑えます。
でも本当はあんな絵が家に飾ってあったら、
夜中にご不浄へは行けません・・・
(期間によって展示が変わります)