着物さくさくのsumomoさんと同席させていただいたお茶の席で、
神無月には欠けたものを使うという、おもしろいお話を伺いました。
母の実家がお茶屋さん(置き屋さんじゃなくて、日本茶の販売店)なので、
かれこれウン十年、丸久小山園の宇治茶にお世話になってます。
日本茶と茶器と長い長いお付き合いです。
そして、何かがしたくてたまらなかった時に、
しばらくの間、金継ぎという作業を勉強しました。
これは、授業の一番最初の練習作品
松屋町の「練」にある小物屋さんで、
ちょびっと欠けのあるデミタスカップを見つけたのでした。
made in japanの印判、つまり手書きではないプリント柄です。
パテで埋めて、けずって磨いて・・・
ほんの小さな欠けも、凸凹がわからなくなるまで丁寧に。
新うるしという合成漆を塗って、最後に金を蒔きます。
新うるしは、本物の漆よりも手軽に扱えるので楽チンなんです。
本物の漆なら、乾燥させる「室」も必要だし、
私その前にアレルギーに苦しむわ~きっと
なかなか滑らかな表面にすることが出来ない、
難しい作業です。
さて、この金継ぎに使ったカップの模様を見た先生が
「ほぉ~めずらしいものを見つけてきましたね」
と、この模様にまつわる話を教えてくださったのでした。
それが、
私がこの器をコレクションするきっかけになったのでした。
「ウィローパターン」
比翼の鳥と、柳が印象深いシノワ柄。
どこかで見たことあるでしょう。
これについては、また今度
神無月には欠けたものを使うという、おもしろいお話を伺いました。
母の実家がお茶屋さん(置き屋さんじゃなくて、日本茶の販売店)なので、
かれこれウン十年、丸久小山園の宇治茶にお世話になってます。
日本茶と茶器と長い長いお付き合いです。
そして、何かがしたくてたまらなかった時に、
しばらくの間、金継ぎという作業を勉強しました。
これは、授業の一番最初の練習作品
松屋町の「練」にある小物屋さんで、
ちょびっと欠けのあるデミタスカップを見つけたのでした。
made in japanの印判、つまり手書きではないプリント柄です。
パテで埋めて、けずって磨いて・・・
ほんの小さな欠けも、凸凹がわからなくなるまで丁寧に。
新うるしという合成漆を塗って、最後に金を蒔きます。
新うるしは、本物の漆よりも手軽に扱えるので楽チンなんです。
本物の漆なら、乾燥させる「室」も必要だし、
私その前にアレルギーに苦しむわ~きっと
なかなか滑らかな表面にすることが出来ない、
難しい作業です。
さて、この金継ぎに使ったカップの模様を見た先生が
「ほぉ~めずらしいものを見つけてきましたね」
と、この模様にまつわる話を教えてくださったのでした。
それが、
私がこの器をコレクションするきっかけになったのでした。
「ウィローパターン」
比翼の鳥と、柳が印象深いシノワ柄。
どこかで見たことあるでしょう。
これについては、また今度