アンネイ手帖

キモノや着付け、暮らしの覚え書き。

どんなキモノで文楽へ

2015-01-21 | キモノ


しわくちゃでごめんです。洋服の上から羽織ってみました。

土曜日は待ちに待った「初春文楽」の公演です。
キモノで行くよぉと宣言したものの、何を着たら良いのやら
まったくピンと来なくて困ってしまいました。
紬にしようか、やわらかもんにしようか。
せっかくの初春公演ですので、おめでたく出かけたい気分もあり。
せやけど舞台は「冥途の飛脚」やし・・・
出演する梅川にちなんで「梅」を取り入れるのもいいなぁ。

あ、梅の色という考え方もあるよね
というわけで、選んだイタダキモノの江戸小紋です。
名古屋帯はHata婆さんの白地に激しい毛筆っぽい遠山。
書き初めっぽくて正月っぽいではないか。
あとは小物です。何を合わせましょう?
防寒もしないといけませんね。
明日までワクワクしながら過ごしたいと思います。