夕暮れという曲の振りをなんとか終え、
次は高砂という曲での振りを教えていただくことになりました。
初めて舞扇を持たせていただきます。
すごー。
高砂や この浦舟に帆をあげて
月もろともに出で潮の
浪の淡路の島影や
遠く鳴尾の沖過ぎて
はや住江につきにけり
はや住江につきにけり
聴いたことありますよねー
「高砂」の始まりはお能の作品であり、世阿弥の作だなんて
何だかもう気が遠くなりますが。
結婚式でも舞われるおめでたい曲なので
カッチカチで開く事すら出来ない扇と格闘しつつ
ご機嫌良くお稽古に臨みたいと思いまーす