アンネイ手帖

キモノや着付け、暮らしの覚え書き。

3月18日の着物

2020-03-22 | キモノ
久しぶりに着たのは、ろうけつ染めの瓢箪柄。
雪だるまみたいですが。




昨今の感染症が早く治りますように、厄除けとか縁起の良くなるような柄を用いたくなります。
瓢箪にもそんな意味があります。
帯揚げはウロコ紋。これにも魔除けなどの意味があるそうですよ。
明るくしたくて小物は白いものを使いましたが、どうしても黒を選んでしまう。
落ち着くんです




京都は大阪より冷えるかなぁ?と、結城の羽織りで出かけました。




たくさん歩いて、汗ばみました。
きっともうすぐ単衣の季節なんだなぁ。