アンネイ手帖

キモノや着付け、暮らしの覚え書き。

【ちょびっとお知らせ】携帯電話を替えました

2013-09-17 | 日記


携帯電話を替えました。
のりかえました。
バリバリバンバン、よく電話する娘と同じSoftBankにしました。
電話番号は同じです。
携帯mailは@までは今までと同じで、
後半は@i.softbank.jpになります。
メモリーの移設がまだですので
何卒よろしくお願いします。
(丸投げ)

なぜ今の時期、バリバリバンバンへ乗り換えなのかと言いますと
手持ちのdocomoスマホが大変扱いにくく、
いつか皆さんサクサク使ってはるアイホンに替えたかったのと、
既に既存アプリのアップデートも出来なくなっていたこと。
かたまる。落ちる。暗転…
再起動に15分。
どういうことよ。
たまたま至近距離にある某電器量販店の携帯ショップでキャンペーンがあり
月々の支払いが格安に出来ること。
等々、重なりまして。

新型?ナニソレ状態でしたので、安定の5在庫処分をゲットした次第です。
やだぁこういう所が主婦よねぇ。
桁の少ない脳内電卓が動いてしまいました。
きちんとした変更のお知らせは
いつになるかわかりません
(早よせんかい)
関係各位にはご迷惑をおかけしますが、
どうぞよろしくお願いします

めんご。

おnewの下駄うれし。

2013-09-15 | キモノ


洋服メーカーのセールに行って
下駄を見つけてワーワー騒いでいたら、
家人が買ってくれました。
(わー台風キタ!)
胡麻竹の台は、足を入れると冷んやりして気持ち良い。来年の初夏から下ろしましょう。
鼻緒は最初から本天をすげてあったので、傷んだら夏の素材にすげ替えましょう。
いや、本天は大好きなんです。
一番最初に買った桐下駄も、足に優しい本天でした。

糸春雨塗りは、すぐにでも履きたい気分。
黒い塗り下駄と同じく、似た色の安価なマニキュアを買っておいて、傷がついた時のために備えましょう。

歩きやすい右近の台です。
二枚歯でつまずいた恐怖の瞬間から、一番ノーマルな右近派なのです。
とにかく、早く涼しくなっとくれ。

日本刺繍で「どんぐりの帯留め」

2013-09-13 | キモノ
今月の日本刺繍体験講座では「どんぐり」の刺繍帯留めを選びました。
りすの帯飾り(片方失くしたピアス)と合わせたら良いでしょう。
と、安易に決めたものの、どんぐりの曲線ったら難しいのです
いや、それ以前に直線も難しい。不器用だなぁワタシ。
がんばった結果、痩せ細った独楽のようなモノが出来上がりました。
先生の見本と比べたくないけど比べると歴然「最悪やー!
泣けてきますね、もうホントに。
今回はどんぐりの帽子を相良刺繍、初めての体験でした。
最初は間違えて泣いて(うそ)
繰り返すうちに、手を動かすリズムが楽しくなってきました。
でもうまく並べることは出来ませんでした(ただのクセ毛みたい)
リスの根付を並べてみました(金具はまだ付けていません)


ごめんねリス。もっと美味しそうなのを作ってあげたかったよ
根気よく優しく教えてくださったユキダ先生、ありがとうございました。
反省会は9階「コヨリカフェ」でパフェをいただきました。


フルーツが酸っぱいよぉ。抹茶にすれば良かったなぁ。
このあと「スヌーピー×日本の匠展」をひやかして解散。
半券でコヨリカフェも何かサービスがあったと知り、憮然としました。
先に見ればよかったっすね~。
今日は琴さんも私も洋服でした。
夜も熱帯夜になるそうです。やっぱりお彼岸ぐらいまで我慢しましょう。

和レッスンへ行く前に長崎ちゃんぽん

2013-09-13 | ご飯
金曜日、表題のレッスンへ。
梅田阪急で琴さんと日本刺繍講座を受けてきました。
腹ごしらえは、9階で開催中の「秋の九州物産大会」で長崎ちゃんぽん!
イートインでしばし順番を待っていただきました。
海老、蟹爪、さつま揚げ・・・
魚介と野菜の旨味、太目のぷりぷり麺、本場の味とはコレか!
ガーットも美味しいけど、それを極上にした感じやな!!
とかなんとか、わかってんだかわからないような事を言いながらいただきました。
あーおんちかった。
会場には、炊き込みご飯とか、かるかんとか、
他にも美味しそうなものがいっぱーーーーーいでしたが
基本的にデパートは撮影禁止なので
妄想もしくは現地でご確認くださいませ

【ご案内】大阪ミナミで着物レンタル&着付け「きもの青龍」

2013-09-12 | キモノ
暑い中にも日ごとに秋の気配が濃くなり、
キモノを着たい季節がやってきます
今日は、心斎橋駅近くの「きもの青龍」さんをご紹介いたしましょう。

店長さんのブログはこちらきもの青龍

イメージとしては
夜のお仕事の方向け・・・ウッフン・・・かも知れませんが
実はそうではないのですよ


夏の浴衣に始まり、お茶会、イベント、パーティーや結婚式まで
様々なシーンでのキモノ姿を応援してくれるお店なのです
着付けは1,500円から。
レンタルもされていますので、持込みだけでなく便利に使えるお店なのです。
ほかに、小物やリサイクル品・新品の販売もありますので
たった1日だけのことなのに専門店では敷居が高くて・・・
と思われる方には、ナイスですね


場所は
大丸本館と別館の間を東へ少し歩いたところ「日宝ニューコロンブスビル」の2階、
ちゃんとエスカレーター&エレベーターがあります


スタッフの方々も優しくて安心です
お日にちや時間のことなど、気軽にお店に相談なさると良いですよ
特に、着付けはピカイチ
夜のお仕事でも着崩れない、楽に動けることで証明される素晴らしい着付けです
不肖ワタクシめも、繁忙期にはお手伝いさせていただいておりますの
ぜひお気軽にお出かけくださいませ!




9月。キモノで京都、粟餅もぐもぐ。

2013-09-09 | おやつ
雨か曇りか。
雲が厚く重なる京都駅からバスの旅に出かけてきました。

まず、伊勢丹の美術館「えき」KYOTOで浮世絵を堪能。
浮世絵の夏 -納涼と花火-
~国貞、国芳、広重ら 人気絵師の競演~


新幹線が大阪駅を通過出来ていたら、大阪の伊勢丹も京都みたいに賑わっただろうに。
お昼も伊勢丹で済ませて、バス停へ向かいます。
「急行」と書いてあるバスは、まるでどこかのパークのアトラクション!
飛んだり跳ねたりしているうちに、北野天満宮前に到着しました。吐くわ!

行先は「北野天満宮」で降りてすぐ、「粟餅所・澤屋」
蒸し暑いし、季節限定ということで、抹茶のかき氷を注文しました。
かき氷の奥底に、粟餅が潜んでいます。


お餅は柔らかい中に少し粟の食感があり、とても美味しかったです。
かき氷以外の時期は、有無を言わさず「粟餅」が出てくるとか・・・
歴史がありながらも綺麗で清潔なお店は、また訪れたいものです。


9月7日、キモノは何を着れば良いのか、迷うところですね。
単衣といっても様々で、真夏のスッケスケ感がなければ良いと思います。
ポリで紗というか少し縮みっぽいというか、サラリとした布感のキモノに
秋っぽいイメージの麻帯を締めました。


中には麻の長襦袢を着ています。
ややこしい季節に適当な手持ちがなければ、
色目でうまく誤魔化すのが良いと思っています。
こあらちゃん☆とエイコさんは綿麻、琴さんはしじらをお召でした。
皆さんキモノでのお出かけに慣れていらっしゃるせいか、
雨に合った5分ほど、誰もあわてずにいたのがおもしろかったです。



都島で石釜和ピザのお店

2013-09-08 | ご飯
先日、昔の職場の仲間で会食をしました。
地元のパイセン(すみません、ちょっと聞きかじって覚えた先輩ってことで)
がセッティングしてくださったのは
都島の酒屋さんが移転と同時に開店された、石釜和ピザ&お酒「covo(コーヴォ)」です。
大阪市立総合医療センターの向かい側にあります。
土日限定のシェアランチ、美味しかったですよ!
7名で集まったので、3種類のピザを楽しみました。
写真は無いけど野菜たっぷり乗せたピザもありました。


ランチにも大吟醸が選べますし、お酒好きな方にはもちろん、
呑めない私も十分楽しめました。
テレビや雑誌で見る、縁がこんがりプックリ焼かれたピザをいただけて満足

このあと、先輩のお宅へお邪魔してミーティング
おやつにケーキ
医療センター並びの、みんな大好き「ジャンルプラン」へ。
桃、マンゴー。その他諸々・・・


痩せられませんわなぁ

夏が終わる前にアッパッパをブラウスにリメイク。

2013-09-06 | 日記
アメリカンアンティークのアロハ柄ワンピースですが、
ワンピースとして着る?着ないねぇ。
と、箪笥で寝かせること数年・・・
やっと着丈を短くカットしてしまいました。
大きいサイズなので、肩もほどいて詰めました。
やれば出来るじゃん
と思ったら、涼しくなっちゃいましたとさ

丈は骨盤ぐらいまでにしました。
長いと、歩いているうちに股間に挟まってきます。
挟んだままのキレイなお姉さん、ご注意あそべ。

「山村若佐紀 上方舞 夏の会」を拝見しました

2013-09-05 | キモノ
キモノ*スイーツの堀口先生は、「山村若静紀 上方舞教室」のお師匠さんでもあります。
夏場のこの舞台は、伝統芸能を無料で拝見出来ると言うありがたい機会です。
また、暑い季節にも関わらず、夏のキモノで訪れるキモノ美人が大勢いらっしゃるので
会場は本当に華やかなのです。

chieさんは若静奈というお名前でのご登場。
「滝づくし」という舞でした。幕が開くや否や「きれいな人やなぁ」という声が。
立てば芍薬座れば牡丹、まさにどう動かれても可愛らしく美しい。
もちろん舞い姿サイコー


続いて御大、初音先生は「山村 若静紀」としてご登場です。
地唄は「鉄輪(かなわ)」
夫に裏切られた妻が鬼女となり、浮気相手を殺そうとする、
所謂、暴力による殺人事件なのです(私的解釈)
舞が始まると観客席から「怖い」という呟き・・・そして静まり返りました。
あれだけのお師匠さんが、この期に及んで何を一生懸命お稽古されてきたか、
その積み重ねが会場全体を「鉄輪」の空気に染めてしまうという力に及ぶのでしょう。
芸事の奥深さを感じた舞台でした。

でも、舞を終えてロビーに出て来られた先生は


いつものキュートな笑顔。よかった


この日は小千谷縮に23区の夏帯を締めました。
法事カラーに歯止めをかけるべく、小物はピンク。


琴さんのキラリ帯留めを使ったのでした