高野山へお参りに

Hata両親と４人で高野山へお盆のお参りをしてきました。
いくつもルートがあるのですが、
今回は義父お勧めの新ルートで上がりました。
九度山から西高野街道（４８０号線）を走ったのかな？
結局、ちょっと遠回りになったのかもですが
旧道がショートカット工事でカーブが少なくなってたりして
なかなか走りやすそうではありました。

「ここはスカイツリーと同じ高さです」
なんて標示もありました。
そう、気温も２７℃！　下界は３５度超えでした～。

奥の院前の無料駐車場、二階は屋根が無いけど空いてます。
御手洗もきれいです。

昔はもっとうっそうとした、まさに奥の奥
という感じでしたが、足元の玉砂利を入れ替えたり
とても美しく管理されています。
観光客、それも海外からの方が多くてびっくりしましたが
そういや世界遺産ですもんね。
奥の院では「塗香」を手に擦り込んでめぐります。
お清めですが、うっすら手に香りがついて気持ちが改まります。


いつもの手土産、濱田屋の胡麻豆腐。


練る時にお経をあげられることで有名になりましたが
クーラーバッグと保冷剤持参で、事前の電話で取り置きをお願いしています。
忙しいのか愛想が悪くなったと義父がぼやいておりました。
ま、世の常ですな。
写っているのは今回乗って行った車。
うちは軽四なので、とてもじゃないけど走れません。
レンタのカーでした。

夕飯用に笹すし小倉屋で玉子巻き。


お参りの前に注文しておいて、帰りに出来上がりをもらいます。
ほんのり甘い味が大好き！　美味しいですよ～。

４８０号線沿いのこんにゃくの里も良かったです。
野菜や果物が新鮮で安いし、こんにゃくも作りたて。
車で行くと好きな所を周れて良いのですが
さすがに運転手君は疲れたようです～ありがとうね。

でも
本当はゆっくりあちらこちらを回ってみたいのでした。。。

８月は、召しませ浴衣

お手持ちの浴衣を、今年はどんな工夫を凝らして着ましょうか。
あれこれ考えながら着るのは、とても楽しいことですね～。

Ｙさんは手鞠浴衣に、紫色のグラデーション半幅帯を。
風船太鼓で、帰りの運転も安心。


なにわ大花火大会を楽しまれるとのことでした。
暑いので補正なし♪
パールの帯締めも上品で、とてもお似合いです。

Ｔさんは夏祭りでご挨拶に立たれるとのことで
夏の八寸帯を角出しに結びました。


動き回る～～とのことで、裾も短めに。
こちらも補正なし♪
お昼間は絽の色無地で結婚式にも出席されたのでした。
暑い１日でしたが着物三昧、お疲れ様でした。

前からある浴衣も、新しい浴衣も
着る時の気持ちひとつでコーデを変えて。
なにより手軽に楽しめるのが良いところ。
半幅帯もほとんどが表裏を使えますし、表情も変わる。
クリーニングも手ごろだし、自宅でも洗えますからね。
あと半月ほどですが、チャンスがあれば浴衣を楽しみましょう。

そのあとは
半衿を見せてキモノです～的な着方をしてみましょう。
夏の柄ではないものをチョイスするのが良いですね。
帯や小物に秋色を取り入れる工夫をしたりなんかして。
「まだ浴衣着てるの？」なんて言われたら
「木綿のキモノですよ」と返せば大丈夫です



四條畷市、学研都市線忍ヶ丘 　『着付けのシュシュchouchou』

着付けのレッスン（出張可）（日にちはご相談ください）　１０時半～・１３時～・１５時～
着付けいたします（出張可）
［完全予約制］
申込・お問合せはemi09069874553gmail.com
（を@に変えてください）
必ずお名前と連絡先メールアドレスをお知らせください。

盆踊ってきました♪

ものすご～ぅく降った
という豪雨情報の後（地下鉄を出たら上がっていました）
大阪市中央区盆踊大会～
とてもとても大きな大阪城の櫓に
今年も会えました！

河内音頭、江州音頭、大阪音頭、八木節、
必死に思い出しました。
チケットは1枚100円でバラ売りしてくださいます。
そうこうしているうちに
seriさん、コギクさん、Kellyさんも合流して、輪になって踊りました。
団扇もいただいて軽快に♪


こちらはとても管理がしっかりされているせいか、
嫌な思いをした事がないのです。
今年も楽しませていただき感謝です。
途中で聞こえていた遠雷も花火の音だったという。。。

帯って便利の図。


カキ氷にお茶、今年はイカ焼きまで着手してしまった。
踊り～休憩～踊り～休憩
カキ氷～お茶～イカ焼き
そして気がつけば10時！
後先を考えずに楽しんでしまいました。

コトコねむのき浴衣に博多半幅、
文庫結びの上に貝の口が乗っているような結び方です。
琴さんに教えていただいて、ウメキタではたいるちゃんも結んでいらした、
私もやってみましたー。
この無表情な背中。


ぜんまい仕掛けの肩なしオンナ、スタスタスタ・・・・・
この写真めちゃウケるー。
ありがとうございます～ゲラゲラ。

盆踊りの時の荷物

検索される方が多いので、
私の工夫をば。
紐の長さを調節できるポシェット（懐かし）
に貴重品を入れて、頭からかぶります。
携帯電話もここに入れます。
かぶる？足元からでも？
とにかく帯の上線まできたら、
紐を短く締めていきます。


帯板の内側に、ナイナイ。


表面がゴロゴロしますから
出来たら帯板の内側。

はい、収納完了。


胴回りのヒモは、落ちないように
後ろの帯の結び目に引っかかっているようにしたら完璧だと思います。

巾着袋などの場合は
巾着のヒモを胸紐につないでおけば
帯の中に収納しても落ちないと思います。
せっかくの浴衣で盆踊り、
落し物など嫌な思い出がないように
気をつけたいものですね👯

ろじゅあんで「高砂」のお稽古

夕暮れという曲の振りをなんとか終え、
次は高砂という曲での振りを教えていただくことになりました。
初めて舞扇を持たせていただきます。
すごー。

高砂や　この浦舟に帆をあげて　
月もろともに出で潮の
浪の淡路の島影や　
遠く鳴尾の沖過ぎて　
はや住江につきにけり　
はや住江につきにけり

聴いたことありますよねー
「高砂」の始まりはお能の作品であり、世阿弥の作だなんて
何だかもう気が遠くなりますが。

結婚式でも舞われるおめでたい曲なので
カッチカチで開く事すら出来ない扇と格闘しつつ
ご機嫌良くお稽古に臨みたいと思いまーす

ミナミで静紀会社中の「ゆかた会」

山村流上方舞山村若静紀先生の社中による「ゆかた会」が催されました。
場所はミナミの味園。


かの有名な、食事のデパートです。
ディープとか言われますけどお向かいはラブホですし、
やはり、なかなかな大人向け地域となります。

今年は、社中の皆さんがお揃いの浴衣で迎えてくださいました。
鮮やかな水色と白のコントラストが
伝統と新しさをうまく表しているような気がします。ステキ！


和のエクササイズでお世話になっている、ろじゅあん若静奈社中からも
Yさんが出演されました。
長い振りを見事に舞われて、拍手喝さいでした。

味園のお食事は箱会席のお弁当。
どれも美味しくいただきました。
この他に、天ぷらもおついもご飯も☆


実は、私のあやめ浴衣は
琴さんとネガポジだったのでした！


こあらちゃんご夫妻も、若静奈先生のご主人も、浴衣。


最後に、若静紀先生のご指導で河内音頭！


皆んなで輪になってマメカチを踊り、
ほんまにもぉクタクタになりました。
正座そして斜め座りの後のハードなステップは効きますね～トホホ。

8月31日には国立文楽劇場小劇場での舞台があるそうです。
「山村若佐紀 上方舞 夏の会」
本格的な上方舞を無料で観られるチャンスです。
興味のある方、浴衣や夏キモノでのお出かけにもいかがでしょうか。

浴衣を着るとき。浴衣を着たら。

友人が送ってくれた、先日の加古川花火大会の写真です。
きれいですね～

浴衣なら自分で着られる。
浴衣なら着せてあげられる。
という方はたくさんいらっしゃることと思います。
コツは
衿元をきちんと合わせること。
私たちは「Ｖネック」と呼んでいますが（すみません）
深くＶネックセーターのように開いた衿元は
色気を感じる？よりも男気を感じてしまいます

帯に携帯電話やスマホを差し入れたら？！
危険ですよ～
ぎゅーっと締まっているようで、スルスルと落ちて行きます。
ふわっとした生地が汗と圧迫で滑り台の役目をしてしまいますので
手荷物には注意してくださいね。

たかが浴衣、されど浴衣。
難しく感じられたら、着付けをしてもらうのも一つの手段です。

8月8日、大阪「なにわ淀川花火大会」
「着付けのchouchouシュシュ」も、浴衣の着付けをさせていただいております。

8月8日につきまして
場所は着付けのシュシュです。当日の出張着付けはできません。
ご予約の方優先となります。

ぜひ、浴衣で夏を楽しんでくださいね～

浴衣で真夏のカラオケ

いけない遊びを覚えてしまいました。
ま、楽しくて涼しくて良いじゃないですか！

昭和シリーズ、お好みシリーズ、
琴さんはキリンジたっぷり！
もちろんKellyさんの伊勢佐木町ブルースもね！

私が歌ったのはお盆近しシリーズ。
「Moonlight surfer 」
懐かしい～！2番で彼氏は死んじゃうね。
「ひこうき雲 」
引き続き、8月お盆ぽくね。
「チエちゃん 」
彼女は消えて行ったけど外国行っただけね。
「会いたい」
彼氏は浄土ね。

浴衣は三勝のあやめを初おろし。
温めていた反物を
こころやさんで仕立てをお願いしました。


帯留めはトランプで。


最後は皆んなで「古い日記」
ハッ！ で〆ました。