チョコ

三井アウトレットパーク。



ビール工場見学のあとちょっと寄らせていただきました。
北海道ロコというところから入ったのですがね。
ファームビレッジって書いてましたわ。

新鮮野菜とかがぎっしり並んでいましたねぇ。

そして入り口には生産者の皆さんの顔写真が…



おやっ、増毛の…

果樹協会長ぉーっ。
頑張ってますなぁ。

なんか嬉しくなっちゃいました。

ま、特に買うものがあったワケでも無いワタクシども。
とりあえずトイレをお借りし、場内をぶらつきます。

ショコラティエマサールのお店があるらしいという情報。
チョコのソフトクリームなの。
それを探してみたのですが、とにかく施設は広いですから。
しかも自由時間は１時間だけ。

なので総合案内のお姉さんに聞いてみました。

「あのぉ…」

既に閉店されたんそうです。



代わりにゴディバに行きました。

ううーん、どうしても冷たくて甘いものが食べたかったんだな。
皆さんもうご存知ですよね。
チョー人気店だもの。

高級情報には疎いワタクシでもとりあえず知ってましたから。

だけど自分が入るとは思って無かったなぁ。

やっぱり酔っ払いの力かも。

注文の行列に並んで待つこと５分。
並んでいるとスタッフの方がメニューをくれましたよ。

お店の中のテーブル席は８席ほど。

埋まり方は半分くらい。

さて、どうする？



ワタクシどもの順番が来ましたが４席の空き。
結構な順番待ちだったので座れ無いかもって思っていたのでラッキーです。
皆さんはどこか他のところで楽しまれるのですかー。

注文したのはビターなんとかとナッツなんとか。

だけどちょっと待ってよ。
種類の前にこの飲みもののジャンル分けがありますよね？

ほら、シェイクとかアイスとかって。



あら、ちょっと色合いが変ですね。
赤っぽい。

確かにメニューを見ながら注文したハズなんだけどさ。
覚えてないもね。



ショコリキサー。

そんな呼び名だそうです。
調べましたわ。



こっちは家族が注文した季節限定品のミルクチョコレートナッツ。
ワタクシはダークチョコレートデカダンス。

美味いねぇ。

これを好きなのに男も女も無いね。
そして若いも若くないも無い。

美味しいものが好きかどうか。



おまけの１枚。



カメラオヤジは高級なものを飲んで調子こいちゃいましたわ。
これが最後で良かったのかな。

半分じゃなくて

ヨシっ。

いよいよ試飲です。



工場見学のルートを歩いてきたワタクシどもが辿り着いた先はサッポロビールのグッズ売り場になっておりました。
試飲の出来るテーブル席も広かったです。
そして見晴らしもいいの。

ここは庭園もあるのですがパークゴルフ場もあるんですよね。
昔、そうだなぁ。
７、８年くらい前に一度だけ来たことがありますわ。
前の前の職場の親睦旅行で。

前にも一度書いたかも知れませんけど。
北湯沢の名水亭に宿泊したツアー。
１日目は真狩のパークゴルフ場でプレーし、２日目は大滝村の北湯沢にあるパークゴルフ場で午前中にプレー。
あ、大滝村は今では伊達市の一部でしたよね。
大滝区か。

その後、このビール工場に立ち寄ったのでした。
ジンギスカンとパークゴルフを楽しむために…。

そしたらここのレストランが施設の点検作業のためだとかで休業。
食事抜きでのパークゴルフになってしまったんです。
これは今でも忘れませんぞぉ。

お腹を空かせたままパークゴルフをし続けたんだから。
ま、今回はパークゴルフ自体の予定がありませんけど。



見学の終盤。
それぞれが試飲する量の希望が聞き取られます。
ビールでいい人、ダメな人。
ビールはグラスになみなみと注いでいいのか半分なのか…



悩むね。

だってこれからジンギスカンと出来たてビールの飲み放題なんだから。

ここでたくさん飲んじゃって、あとで飲めなくなったらもう…、とかって。

ビビリなワタクシ。
最初にいただく黒ラベルは半分でお願いしてしまいました。



ううーん、絵ずら的にはちょっと…。
だよね。

やっぱりグラスになみなみじゃないとカッコつかないわ。

そうそう、おつまみも付けてもらえるの。
チーズとクラッカーです。



これがまたいいんです。
ビールが進んじゃう。



ああ…、幸せだー。
夢が叶っている瞬間だもの。

ここまで来るのにノドをカラカラにしてきただけのことはあるね。
頑張った。
自分を褒めてあげましょう。
で、２杯目のクラシック。



もうね、半分なんて言ってられませんわ。

「満杯でくださーい。」

カウンターのお姉さまにお願いしましたよ。
半分でいいと言った者ですが、変更してもいいのでしょうか…、ってね。



心配要りませんでした。
笑顔で対応してくださいましたもの。
ワガママですまんです。

ほら、泡が超クリーミー。
ああ、思い出すなぁ。

家族は２杯目も半分です。



何だか勿体無いねぇ。
満杯をいただいたワタクシ、余裕の表情です。
で、それぞれを記念に１枚。

チーズは冷たいうちにお召し上がりください。



おうおう、そうでした。
美味いものは美味いうちに。



何度も言いますけど…

幸せだー。

さて、次はいよいよ飲み食べ放題です。

ソースが大事

昨日の夜はチキンカツでした。



肉厚のがドッサリ並んでいます。
おお、今日もたくさん揚げましたねぇ。

ちょっと夕食時間に遅れちゃったので、一応残っているのはワタクシの分だけなのですがね…。

食べ切った方がいいのかどうか。



そこら辺は、自分の胃袋と相談しながら食べて行きますわ。



たっぷりのカラシ。
そしてソースはもちろんイチジクソースです。
もう食べる前からワクワクしちゃう。

これ無くなったらどうすればいいんだろう…。



肉を食べるときは、たっぷりな野菜も摂りなさい。
そんな風に言われてますよね。
リケンのうま塩を振りかけて残りを全部いただきました。

ふぅー、満足じゃー。

ワクワクです

さて、もう週も半ば。
週末に撮り溜めした画像が溢れちゃってるからなぁ。
どんどん行きましょうか。

一杯やりながらのバス旅。
ううーん、いいもんです。

出来たてのビールを楽しむために工場まで行くツアーなのですがね。
スタートから飲み始める人、結構多かったです。

ま、毎度のことなんですけど。

今回、車内用に準備した飲物はビール以外で発泡酒とチューハイ、ハイボール…。
あとはソフトドリンク各種。
ううーん、各種ってほどでも無いです。
安価なものを適当に、って感じ。

そんな車内の雰囲気ですけどね。
ワタクシはガマンするんです。

だって出来たてのビールを飲みに行くんですからねっ。
もう…、みんなそこんところわかってるのかなぁ。



札幌北インターからの高速道。
行楽シーズンですもの。
交通取締りも厳しかったです。

まずは南インターを通過してすぐのところで検問です。
シートベルト着用の確認でしょうかね。

ワタクシどもバスの乗客ってどうするんでしたっけ？

途中でも覆面に捕まっている車両。
気をつけなければー。



などと思いながらも予定時間を超過しているバスは少々飛ばし気味でビール工場に向かいます。
「ガンバレー、警察にも気をつけろー。」
と心の中で叫んでおりました。

いや、口にも出ていたね。
すんませんです。

で、無事に見学しているというワケでございますわ。



トイレも寄らせてもらったし、途中までは写真もOK。
しかも念願のビール工場。
気分も相当高まっております。

いやぁ、カメラオヤジとしてはこんな幸せなことは滅多にありません。
なのでパチパチ、ここでもパチパチっ。
これは、入口に見えている工場の模型なのだとか。



麦、入っているんですね。
ビールは麦から出来ているというのを改めて感じたところです。



そこで…、この通路では麦とホップのお話をいただきました。



これは容器の上のフタが開くんです。
で、中の匂いを嗅ぐことが出来ちゃうシロモノ。



「うっ。」って顔を背ける人が多かったのですが、さまざまな匂いを受け止められるワタクシ。
まんざらでも無いんですわ。
何度も嗅げちゃうから。



そんなワタクシも女の人のいい匂いだけは苦手です。
ヘロヘロになっちゃうんだもの。

あら、話が逸れちゃいましたね。



いろいろと説明を受けたワタクシどもですが、気持ちはもう出来たてのビールを試飲したいモード。

もう近いよね。
そろそろだよね。

ワクワクです。



写真撮影出来る場所はここまででした。
ガラス越しに発酵と熟成をするタンクを見ます。

あ、こっちはその模型。



で、これがホンモノ。



そして休日で機械の止まっている製造ラインを見て終了。

いよいよ試飲です。

迂回

日曜のサッポロビール工場行き。
朝８時に増毛を出発して一路恵庭の工場に向かいます。

途中、厚田区でトイレ休憩。
止まるところ、それぞれで写真を撮ろうと思っていたのですがね。
ビール工場から先のことは何ひとつ決めていない幹事ですもの。

心細いったらありゃしないんです。
なので１度目の停車中に緊急打ち合わせを。

「どこ行く？」

「恵庭渓谷ってあるんですけど…。」

２、３分前に恵庭の観光協会に聞いた情報で打合せ開始。

すると恵庭の道の駅、って希望が出されたんです。
花とかパンとかが人気なんでしょ。
それと三井アウトレット。

ううーん、そこにしよ。



行き先が決まったら気分も爽快。
さ、あとはガッツリ飲むだけだー。

そう思った矢先。
バスの行き手を拒む渋滞。

事故だわ。



この時はわからなかったのですがね。
バイクと車の衝突だったのだとか。

青空の日曜だったのに。
バイクの方は亡くなったのだそうです。
ううーん、ここは無理な追い越しも多い場所だからなぁ。

原因はよくわからないけど…。
皆さん、しっかり安全運転で行きましょ。

事故現場に近づき過ぎたワタクシどもを乗せたバス。
近くに適当な広場も見当たらず、少々バックで来た道を戻ります。

国道と併行して通っている道があるらしいので。
バスのドライバーが近くを通りかかった同僚ドライバーからの情報を得て迂回を始めます。

まずは畑の引き込みでバスを方向転換して…

と、そこまでは良かったのですが、併行している海側の道への入り口が見つけられずに行き過ぎちゃって。

１００メートル以上バックしたんじゃないかなぁ。



ノロノロ、ノロノロ。

ワタクシどもも後ろ側に行ってサポートしようかとも思ったのですがね。

「カメラ付いてますから。」

だよね、シロウトが「オーライ、オーライ。」って叫んだところで責任取れるワケでも無いし。

ここはプロに任せるしかありません。

迂回路の入口に差し掛かったところで、やっと警察の車両が到着です。
ううーん、もう少し早く来てくれればいいのにー。

と部外者は勝手に思っちゃう。

でもね、その先には死亡事故現場があったんだろうからなぁ。
ガマンしよう。



迂回路がガラガラ。

ですよね。

普段は走らないところなんだから。



おかげでギリギリ…、いや５分くらい遅れでビール工場到着でした。
「間に合うっしょ。」って言いながらも途中はずっと不安だったワタクシ。

予約でいっぱいです、って言われていたところムリにお願いした見学でしたからねー。
遅刻するのは申し訳ありませんもの。



工場の入口ではスタッフの皆さんが笑顔で迎えてくださいました。
ああ…、すんませんでした。

反省するところはいろいろありますが。
まずはそれくらいの遅れで着いたんだからOKってことにさせていただけますか？