駅前の観光案内所。
東宝の映画“駅STASION”のロケ地として風待食堂の看板を復元したものですが、毎年大勢の映画ファンにお越しいただきます。
主演の高倉健さんが亡くなったのは2年前の今日。

昭和を代表する大スターの面影。
北海道を舞台する作品は数多いのですが、そんな中のひとつがここで撮られたことを大切に語り継ぎましょう。
そんな観光案内所の営業もあと20日余り。

列車の最終運行を最後に今年の営業を終了する予定です。
今年もいろいろとお世話になりました。
その後は内部の改装を行う予定。
映画のロケ場所としてスチール写真を展示することが一番大切な活動であることに変わりはありません。
そこに町内の見どころや飲食情報を見てわかりやすいよう大きな画像でお伝えして行きたいと考えています。
雰囲気を変えずにリニューアルすること。
今回は特に消えて行く鉄路をどのように記録し、紹介し続けるかという点が課題です。

強風のため運休していた留萌増毛間の列車は、午後からの便が運行再開。
そんなことを知ってか知らずか。
今日もそこそこの鉄道ファンが駅に集います。
でもね、これほど適当に駐車されるのもなぁ。
そろそろ何かしらの規制を考えなければならないのかも。

トラロープで規制されたホーム周り。
頑丈に…、とは言えない華奢なものですが、厳しい文言のパネルが添えられています。

ま、人より前に出て撮りたい。
少しでも近づきたいという想いは形として暴走しがちですからね。
そんなことも想定内としていろいろ考えておかなきゃならないのでしょう。
優しくなれない体質もそんなところから生まれているのかも知れません。

廃線まであと24日。
ここまで鉄路を繋げてくれた先人の苦労に感謝し、最終列車を見送ることがワタクシどもの努め。
ブームに便乗するワケではなく、消えて行く終着駅の地元民としてもう一度乗ってみましょう。

記憶の中にしっかりと残しておくため。
週末の混雑に紛れて乗るのか、平日に休んでのんびり旅を味わうのか。
悩みます。
でもせっかくだから留萌本線乗り放題切符で行きましょう。
あと20日余りなんだから2日が限界かなぁ。

廃線後には列車の影も無く。
想い描いた場所にはなりきれませんが、それも増毛が選んだ現実だもの。
仕方がありません。

それも替えがたい過疎の運命だから。
東宝の映画“駅STASION”のロケ地として風待食堂の看板を復元したものですが、毎年大勢の映画ファンにお越しいただきます。
主演の高倉健さんが亡くなったのは2年前の今日。

昭和を代表する大スターの面影。
北海道を舞台する作品は数多いのですが、そんな中のひとつがここで撮られたことを大切に語り継ぎましょう。
そんな観光案内所の営業もあと20日余り。

列車の最終運行を最後に今年の営業を終了する予定です。
今年もいろいろとお世話になりました。
その後は内部の改装を行う予定。
映画のロケ場所としてスチール写真を展示することが一番大切な活動であることに変わりはありません。
そこに町内の見どころや飲食情報を見てわかりやすいよう大きな画像でお伝えして行きたいと考えています。
雰囲気を変えずにリニューアルすること。
今回は特に消えて行く鉄路をどのように記録し、紹介し続けるかという点が課題です。

強風のため運休していた留萌増毛間の列車は、午後からの便が運行再開。
そんなことを知ってか知らずか。
今日もそこそこの鉄道ファンが駅に集います。
でもね、これほど適当に駐車されるのもなぁ。
そろそろ何かしらの規制を考えなければならないのかも。

トラロープで規制されたホーム周り。
頑丈に…、とは言えない華奢なものですが、厳しい文言のパネルが添えられています。

ま、人より前に出て撮りたい。
少しでも近づきたいという想いは形として暴走しがちですからね。
そんなことも想定内としていろいろ考えておかなきゃならないのでしょう。
優しくなれない体質もそんなところから生まれているのかも知れません。

廃線まであと24日。
ここまで鉄路を繋げてくれた先人の苦労に感謝し、最終列車を見送ることがワタクシどもの努め。
ブームに便乗するワケではなく、消えて行く終着駅の地元民としてもう一度乗ってみましょう。

記憶の中にしっかりと残しておくため。
週末の混雑に紛れて乗るのか、平日に休んでのんびり旅を味わうのか。
悩みます。
でもせっかくだから留萌本線乗り放題切符で行きましょう。
あと20日余りなんだから2日が限界かなぁ。

廃線後には列車の影も無く。
想い描いた場所にはなりきれませんが、それも増毛が選んだ現実だもの。
仕方がありません。

それも替えがたい過疎の運命だから。